冬は、育てている糠床にアントシアニンを補給する時期です。
紫色の野菜を見つけると、塩をして半日置いて、ぬかに沈めます。

浅いぬか漬けは作らずに、古漬けになるまで2～3日放置すると、色素はぬか床に抜けて、酸味のキツい桜色の古漬けができます。
これを頻繁に続けると、ぬか床が赤く染まるんです！
暖かくなるまで、丁寧に漬けたり混ぜたりを繰り返し、ゴールデンウィーク過ぎには冷蔵庫管理に換えます。
夏は茄子や胡瓜を漬けて、水分が出たら糠を足します。
くたびれたぬかは、秋からの野菜で常温管理に戻し、旨味を蓄えていきます。
なんか、植物の管理と似ていますね☺️

赤い物体はロブスター🦞‼️
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