｢アオモジ｣の名札がついていました。
青っぽい緑色の小さな粒々は、花の後の実だと思ったら、蕾のようです😲　
蕾の状態の時の青い皮の部分は、蕚ではなく、苞とのこと
柑橘系の爽やかな香りがするそうで、爪楊枝の材料とされたり、エッセンシャルオイルに使われるそうです。辛味もあるため｢ショウガの木｣という別名もあります。
花屋には、｢アオモジ｣として枝もの花材の生花が、年末から２月頃まで出回り、３月の卒業の頃、開花するので、｢卒業花｣と呼ぶ地域もあるそうです。
これから葉っぱも散って、３ヶ月以上、かたそうな蕾だけが枝についている姿を想像すると、少し寂しいですが、花が咲いたら、春を感じるんだろうな～と思います(^-^)