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センリョウ(千両)
共演、競合するは、2つの赤い実の木
マンリョウ(万両)
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カタバミ
2021/12/07
12月、師走も春待月。この時期を最後として、その先の新たな時季へと移りゆく。
私の散歩道の道際等の草花達は、また生まれかわる新たな世界に、自ずからその身を委ねようとしている---
11月からの、新たな時季に向けての草花達の姿 ---その6。
共演、競合するは、2つの赤い実の木。
---何時もの散歩道からは、少し奥に入った農園風景が多分に感ぜられる場所に、何故かしら引き込まれる。
ここに観たのは、今頃の道際に見る他のものよりも、かなり大きな木となって、その赤い実を豊かに沢山付けている2つの木。
いずれも深く、濃い緑の葉を持って、赤い実は、そのひとつは葉上に抱かれ、他は葉の下程になってたわわに下垂している。
まさに、この2つが共演しながらも競合しているかの様であった。
お正月の縁起物としてもてはやされて来て、今もそうである赤い実の木。
センリョウ(千両)
マンリョウ(万両)
この他※に、ヒャクリョウ(百両)そしてジュウリョウ(十両)なる名をもってお正月の縁起物としてもてはやされて来たという。
※マンリョウ、センリョウの他に、下記の「マンリョウ」より抜粋: ヒャクリョウ、ジュウリョウそしてイチリョウと呼ばれる草花がある。それら実は、何れも秋から冬に赤熟し、 その赤い実も小粒である。そのため古来、これらの赤い実を付けた植物は、お正月の縁起物としてもてはやされ てきた。
まとめると;
→マンリョウ<万両,別名 ヤブタチバナ<薮橘>>(ヤブコウジ科)
→センリョウ<千両 , 別名 クササンゴ<草珊瑚>>(センリョウ科)
→ヒャクリョウ<百両,別名 カラタチバナ<唐橘>>(ヤブ コウジ科)
→ジュウリョウ<十両, 別名 ヤブコウジ<藪柑子>>(ヤブコウジ科)
→イチリョウ<一両,別名 アリドウシ<蟻通>>(アカネ科)
・センリョウ<仙蓼 / 千両 , 別名 クササンゴ <草珊瑚>>(センリョウ科 センリョウ属)
(備忘: センリョウの属性等について12/2 ’20)
・マンリョウ<万両、別名 ヤブタチバナ<薮橘>>(ヤブコウジ科 ヤブコウジ属)
(備忘: マンリョウの属性等について12/2 ’20)
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カタバミ
場所
お出かけ先
植物
マンリョウ(万両)
センリョウ(千両)
共演、競合するは、2つの赤い実の木
私の散歩道の道際等の草花達は、また生まれかわる新たな世界に、自ずからその身を委ねようとしている---
11月からの、新たな時季に向けての草花達の姿 ---その6。
共演、競合するは、2つの赤い実の木。
---何時もの散歩道からは、少し奥に入った農園風景が多分に感ぜられる場所に、何故かしら引き込まれる。
ここに観たのは、今頃の道際に見る他のものよりも、かなり大きな木となって、その赤い実を豊かに沢山付けている2つの木。
いずれも深く、濃い緑の葉を持って、赤い実は、そのひとつは葉上に抱かれ、他は葉の下程になってたわわに下垂している。
まさに、この2つが共演しながらも競合しているかの様であった。
お正月の縁起物としてもてはやされて来て、今もそうである赤い実の木。
センリョウ(千両)
マンリョウ(万両)
この他※に、ヒャクリョウ(百両)そしてジュウリョウ(十両)なる名をもってお正月の縁起物としてもてはやされて来たという。
※マンリョウ、センリョウの他に、下記の「マンリョウ」より抜粋: ヒャクリョウ、ジュウリョウそしてイチリョウと呼ばれる草花がある。それら実は、何れも秋から冬に赤熟し、 その赤い実も小粒である。そのため古来、これらの赤い実を付けた植物は、お正月の縁起物としてもてはやされ てきた。
まとめると;
→マンリョウ<万両,別名 ヤブタチバナ<薮橘>>(ヤブコウジ科)
→センリョウ<千両 , 別名 クササンゴ<草珊瑚>>(センリョウ科)
→ヒャクリョウ<百両,別名 カラタチバナ<唐橘>>(ヤブ コウジ科)
→ジュウリョウ<十両, 別名 ヤブコウジ<藪柑子>>(ヤブコウジ科)
→イチリョウ<一両,別名 アリドウシ<蟻通>>(アカネ科)
・センリョウ<仙蓼 / 千両 , 別名 クササンゴ <草珊瑚>>(センリョウ科 センリョウ属)
(備忘: センリョウの属性等について12/2 ’20)
・マンリョウ<万両、別名 ヤブタチバナ<薮橘>>(ヤブコウジ科 ヤブコウジ属)
(備忘: マンリョウの属性等について12/2 ’20)