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センリョウ(千両)の一覧

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カタバミ
1月、睦月は元つ月。私の散歩道の道際等の草花達は、近年の温暖化の様相の中にあろうとも今は冬の時期に入り、すでに次の時季への準備に入っているようだ--- --- 昨年12月からの、新たな時候の移りに観る草花の姿、姿---その7。   /初詣終えて出逢うや赤い実が、       幾つか黄色染みし葉の上に/ 例年どおりの新年の初詣を終えた、その直ぐ後のある場所。 そこは、少し高台になっていて、あるお住まい周辺が開放されていて(と、自分が勝手に思っている)、少し荒涼とした広い庭先に足が向く。 その高台を下方から、そこには、幾つかの赤い実が、緑から黄色染みた葉の上に付けている木々が目に入って、歩みが止まる。 そして、その木々を見上げてよく観る。 そこには、まさに正月を飾る、赤い果実をしっかりとつけて、その果実を盛る葉は、緑色から黄色*に、すでに変幻にもしていて、実の赤と、葉の黄との、何かしら名状し難い光景をそこに出逢い観た。 *( 葉は、緑→黄色→赤色と変化していく。これは葉の中に含まれる色素の違いによるものである、という。 「緑色の色素:葉緑素クロロフィル ・黄色の色素:カロチノイド ・赤色の色素:アントシアニン」)        センリョウ(千両) <’センリョウの特性‘ について、下記の「センリョウ」より抜粋、次に:  冬に赤く美しい果実をつけるため栽培され、また正月の飾りに使われる。名前や形が似ていて、同じく冬に赤い果実をつけるマンリョウ(万両; サクラソウ科)と対比されるが、両者は遠縁である。 赤い果実をサンゴに見立てて、クササンゴ(草珊瑚)とよばれることもある。 景気のいい名前で知られ、花の少ない冬に美しい果実をつけるため、正月の縁起物として切枝(果実をつけた枝)が流通している。> ・センリョウ<仙蓼 / 千両 , 別名 クササンゴ <草珊瑚>>(センリョウ科 センリョウ属)  (備忘: センリョウの属性等について12/2 ’20) 上記の“センリョウ属性等について”は、今後は下記の「センリョウ」の属性等の属性等がとって替わる。                  ↓ ・センリョウ<千両・仙蓼>(センリョウ科 センリョウ属)  常緑小低木の1種である。葉は対生し、葉縁には鋭い鋸歯がある。 花は極めて単純であり、1個の雌しべと1個の雄しべだけからなる。 冬に赤く美しい果実をつけるため栽培され、また正月の飾りに使われる。名前や形が似ていて、同じく冬に赤い果実をつけるマンリョウ(万両; サクラソウ科)と対比されるが、両者は遠縁である。 赤い果実をサンゴに見立てて、クササンゴ(草珊瑚)とよばれることもある。 果実が黄色い品種もあり、キミノセンリョウと呼ばれている。日本を含む東アジアから東南アジア、南アジアに分布する。 <分布と生育環境 > 日本、韓国(済州島)、台湾、中国南部、南アジア(インド)、東南アジア、ニューギニアに分布する。 日本では本州(関東西南部、東海、紀伊半島)、四国、九州、南西諸島に生育するが、広く植栽されているため、自然分布域以北で見られることもある。常緑広葉樹林の林床に群生している。暖地の半日陰に生えている。 <特徴> 常緑広葉樹の小低木であり、茎は直立してまばらに分枝し、高さは 50 - 150cm)、直径は 1.5 cm、樹皮は平滑で緑色である。 葉は対生し、革質で光沢があり、葉身は長楕円形から卵状楕円形、表裏とも無毛、先端は鋭く尖り、基部はくさび形、葉縁には先が細く尖る鋸歯がある 葉脈は羽状。葉柄の基部は広がってく茎を包み、葉鞘となる。 托葉は小さく、線形から短剣形。 日本での花期は6 - 7月、枝先に2 - 3回分枝する長さ 2 - 5 cm のまばらに花がついた穂状花序をつける。 花は両性花、花被(花弁と萼片)がなく、楕円形から先が尖った三角形で 苞(小苞)の腋につく。 雄しべは1個、黄白色、葯は雄しべの半分長以上、黄色で2個。 雌しべは球形、緑色、その側面(背軸側)に雄しべが直接ついて横に張り出す。 果期は晩秋から冬(11 - 1月)。 果実は核果、球形。冬(12 - 1月)に熟して赤くなる。 果実表面に黒い点が2つあるが、これは雌しべの柱頭と雄しべがついていた痕である。果実が黄色いものもおり、キミノセンリョウとよばれる。 <人間との関わり> 景気のいい名前で知られ、花の少ない冬に美しい果実をつけるため、正月の縁起物として切枝(果実をつけた枝)が流通している。 正月用の飾りに使われる切枝には、サクラソウ科のマンリョウもあるが、正月用切枝としてはセンリョウのほうが人気で、生花市場ではセンリョウ市が開かれ膨大な量が扱われる。 マンリョウはセンリョウとよく対比されるが、マンリョウのほうが葉幅がやや狭く、赤色の果実はくすんだ色をしている。 センリョウは、庭植え(関東地方以西)や鉢植えでの観賞用としても広く栽培されている。 果実が黄色いキミノセンリョウや、斑入りの園芸品種も流通している。 センリョウは少なくとも江戸時代初期から栽培され、生け花などに用いられていた。 庭園の庭植えとしては、いわゆる下木、根締めに用いられる。 (出典・参考: センリョウ Wikipedia)            
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カタバミ
1月、睦月は元つ月。私の散歩道の道際等の草花達は、近年の温暖化の様相の中にあろうとも今は冬の時期に入り、すでに次の時季への準備に入っているようだ--- --- 昨年12月からの、新たな時候の移りに観る草花の姿、姿---その7。  /初詣終えて出逢うや赤い実が、      幾つか黄色染みし葉の上に/ 例年どおりの新年の初詣を終えた、その直ぐ後のある場所。 そこは、少し高台になっていて、あるお住まい周辺が開放されていて(と、自分が勝手に思っている)、少し荒涼とした広い庭先に足が向く。 その高台を下方から、そこには、幾つかの赤い実が、緑から黄色染みた葉の上に付けている木々が目に入って、歩みが止まる。 そして、その木々を見上げてよく観る。 そこには、まさに正月を飾る、赤い果実をしっかりとつけて、その果実を盛る葉は、緑色から黄色*に、すでに変幻にもしていて、実の赤と、葉の黄との、何かしら名状し難い光景をそこに出逢い観た。 *( 葉は、緑→黄色→赤色と変化していく。これは葉の中に含まれる色素の違いによるものである、という。 「緑色の色素:葉緑素クロロフィル ・黄色の色素:カロチノイド ・赤色の色素:アントシアニン」)      センリョウ(千両) <’センリョウの特性‘ について、下記の「センリョウ」より抜粋、次に:  冬に赤く美しい果実をつけるため栽培され、また正月の飾りに使われる。名前や形が似ていて、同じく冬に赤い果実をつけるマンリョウ(万両; サクラソウ科)と対比されるが、両者は遠縁である。 赤い果実をサンゴに見立てて、クササンゴ(草珊瑚)とよばれることもある。 景気のいい名前で知られ、花の少ない冬に美しい果実をつけるため、正月の縁起物として切枝(果実をつけた枝)が流通している。> ・センリョウ<仙蓼 / 千両 , 別名 クササンゴ <草珊瑚>>(センリョウ科 センリョウ属)  (備忘: センリョウの属性等について12/2 ’20) 上記の“センリョウ属性等について”は、今後は下記の「センリョウ」の属性等の属性等がとって替わる。                  ↓ ・センリョウ<千両・仙蓼>(センリョウ科 センリョウ属)  常緑小低木の1種である。葉は対生し、葉縁には鋭い鋸歯がある。 花は極めて単純であり、1個の雌しべと1個の雄しべだけからなる。 冬に赤く美しい果実をつけるため栽培され、また正月の飾りに使われる。名前や形が似ていて、同じく冬に赤い果実をつけるマンリョウ(万両; サクラソウ科)と対比されるが、両者は遠縁である。 赤い果実をサンゴに見立てて、クササンゴ(草珊瑚)とよばれることもある。 果実が黄色い品種もあり、キミノセンリョウと呼ばれている。日本を含む東アジアから東南アジア、南アジアに分布する。 <分布と生育環境 > 日本、韓国(済州島)、台湾、中国南部、南アジア(インド)、東南アジア、ニューギニアに分布する。 日本では本州(関東西南部、東海、紀伊半島)、四国、九州、南西諸島に生育するが、広く植栽されているため、自然分布域以北で見られることもある。常緑広葉樹林の林床に群生している。暖地の半日陰に生えている。 <特徴> 常緑広葉樹の小低木であり、茎は直立してまばらに分枝し、高さは 50 - 150cm)、直径は 1.5 cm、樹皮は平滑で緑色である。 葉は対生し、革質で光沢があり、葉身は長楕円形から卵状楕円形、表裏とも無毛、先端は鋭く尖り、基部はくさび形、葉縁には先が細く尖る鋸歯がある 葉脈は羽状。葉柄の基部は広がってく茎を包み、葉鞘となる。 托葉は小さく、線形から短剣形。 日本での花期は6 - 7月、枝先に2 - 3回分枝する長さ 2 - 5 cm のまばらに花がついた穂状花序をつける。 花は両性花、花被(花弁と萼片)がなく、楕円形から先が尖った三角形で 苞(小苞)の腋につく。 雄しべは1個、黄白色、葯は雄しべの半分長以上、黄色で2個。 雌しべは球形、緑色、その側面(背軸側)に雄しべが直接ついて横に張り出す。 果期は晩秋から冬(11 - 1月)。 果実は核果、球形。冬(12 - 1月)に熟して赤くなる。 果実表面に黒い点が2つあるが、これは雌しべの柱頭と雄しべがついていた痕である。果実が黄色いものもおり、キミノセンリョウとよばれる。 <人間との関わり> 景気のいい名前で知られ、花の少ない冬に美しい果実をつけるため、正月の縁起物として切枝(果実をつけた枝)が流通している。 正月用の飾りに使われる切枝には、サクラソウ科のマンリョウもあるが、正月用切枝としてはセンリョウのほうが人気で、生花市場ではセンリョウ市が開かれ膨大な量が扱われる。 マンリョウはセンリョウとよく対比されるが、マンリョウのほうが葉幅がやや狭く、赤色の果実はくすんだ色をしている。 センリョウは、庭植え(関東地方以西)や鉢植えでの観賞用としても広く栽培されている。 果実が黄色いキミノセンリョウや、斑入りの園芸品種も流通している。 センリョウは少なくとも江戸時代初期から栽培され、生け花などに用いられていた。 庭園の庭植えとしては、いわゆる下木、根締めに用いられる。 (出典・参考: センリョウ Wikipedia)            
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