小石川植物園で出会ったメキシコラクウショウさん。日本ではとっても珍しいらしく、噂によると小石川と大阪と鹿児島でしか日本では見られないようです(*'ω'*)

そんな珍しい木とは知らずに、落ち葉がメタセコイアさんに似ているなぁと思いつつ、写真に収めていました。後で調べてみたら、メタセコイアさんはヒノキ科メタセコイア属。ラクウショウさんはヒノキ科ヌマスギ属で、親戚でした(*'ω'*)

似ている葉っぱさんですが、メタセコイアさんが左右対に葉っぱが生えるのに対して、ラクウショウさんは左右交互に葉っぱが生えるのが鑑別点となるようです。

メキシコという国名がついているように、実はメキシコの国の木として指定されているそうです。そして母国では幹がものすごく太くなって、大木へと育つようです。ギネスブックに記載されている世界で最も太い木『トゥーレの木』は、このメキシコラクウショウさんでした(*'ω'*)

カメラをもって公園お散歩すると、いろんな出会いがあり、勉強になります。