１１月７日撮影　狭山不動尊

西武球場前に着きましたー。
目の前には狭山不動尊があります。
お正月にここで鐘をついたことがあります🥰（除夜の鐘ではなく、年が明けてから行きました😆昔の話です。）

ここは階段がたくさんありますが、バリアフリーで遠回りする坂道があります。急にならないようにけっこうな遠回りなんですが、そこにはアジサイがたくさん植えられていて、時期にはきれいなんだろうな！と思いました。
その坂道に咲いていました。
これはちゃんと調べて間違いないのでは…？と思ったので〝かな？〟はつけません😊
でも、間違えていたら教えてください🙇

センボンヤリ（千本槍）
キク科センボンヤリ属

春咲きの葉は根生し、長さ2～6㎝、幅1～3㎝、葉裏は白毛に覆われる。茎には燐片葉がつくだけで葉はつかない。花は直径1～1.5㎝。春の花は舌状花に見えるが、舌片の反対側に2裂する小さな舌片があり、2唇形(bilabiate)と呼ばれる筒状花である。痩果は長さ5～6㎜、冠毛は長さ5～7㎜、淡褐色。
　これに対し、秋咲きの葉は長さ6～15㎝、幅4～6.5㎝と大きい。また、秋の花は細い筒状花だけからなる閉鎖花である。痩果は長さ約7㎜、冠毛は長さ11～12㎜、淡褐色。
（センボンヤリ属の特徴）
多年草。葉はロゼットをつくり、最初の頭花の前に出るか、同時に出る。葉身は全縁、羽状中裂、又は頭大羽状分裂。花茎は1～11本、苞があり、全体に細い。頭花は花茎に頂生、放射状頭花(radiate ：中心小花は両性、舌状小花は1列又はそれ以上)、異性花、1年に2度開花(春と秋)し、2形性、開放花(chasmogamous)又は閉鎖花(cleistogamous)。
（三河の植物観察　より）

秋の閉鎖花は高く伸びるので、冠毛と葉と両方にピントを合わせるのが難しかったので、コラージュしてみました。同じ株です。
冠毛の後ろに閉鎖花が見えていますが、途中で枝分かれしたのではなく、２本生えているのです。（下の写真参照）
頭花は花茎に頂生していますね！！
葉の形も、頭大羽状分裂ってこのことか！と思いました😆頭の部分が丸く大きい羽状分裂。わかりやすい！