実りの秋ですね！

イイギリ（飯桐）

ヤナギ科イイギリ属の唯一の種。落葉高木

樹高8-21 m、橋脚の上に街灯が立ってますが、木は、それより下の地面より生えてました！
立ち姿は、桐みたいで、凄くデカイ木です。
雌雄異株、葉は２０cmを超える大型、この葉で飯を包んだのが由来らしい。
葉が大きて成長が早いため、夏に木陰を作る目的で人が集まる公園などに使われることが多い。
雌の木にはブドウのような直径１センチほどの赤い実が垂れ下がる。
果実は液果で直径5-10mm。熟すと橙色から濃い赤紫になり、多数の2-3mmの褐色の種子を含む。
落葉後も長期間、枝に残って人目を惹き、これを狙って小鳥が集まる。
この実がナンテンに似ていることから、別名をナンテンギリという。
果実は生食可で、加工して食べられることもある