こんばんは～
ウトウト( ¯꒳​¯ )ᐝしかけてますが・・

何ですと！？
毒☠️は知ってましたが、種無しスイカの・・？おもしろそうなお話😻🎵

@kane flower さん
おはようございます。
種無しスイカは、普通のスイカの種を蒔いて、芽が出たら、コルヒチンをかけると、染色体が倍化して4倍体になります。
染色体は、普通は２本くっついた２倍体なんですが、コルヒチン処理すると４本くっついた４倍体になります。

細胞分裂する時、この染色体が１度２倍になって、4本になってから、２つに別れて、それぞれの細胞になります。
でも、種と花粉となる細胞の時は、染色体が増えずに、種の元と花粉ができて、通常の半分の数しか染色体を持ってない半数体の状態になります。これが、花粉や種の元として結ばれて、元の数になります。
　
４倍体の方は、種の元になる細胞には２本の染色体があります。そこに、２倍体の花粉(こちらの染色体は、１本です)を付けてあげると、２＋１で３倍体ができあがり。
この種を育てると、染色体は、一度６本になってから３本に分かれるので、植物は大きくなっていきますが、種を作るときは、３本の染色体が半数にならないから、種の元になる細胞ができなくて、種ができなくなります。
長いですね（笑）