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ヌルデノミミフシ
ヌルデ
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haru
2021/09/20
ヌルデのムシコブ
驚きのサイズです😳
まだ大きくなるそうな…
クルミの中身のような形です。
このムシコブは、ヌルデシロアブラムシがつくった“ヌルデノミミフシ”というモノだそうです。
春🍃から幹母という雌が、「虫こぶ形成物質」をヌルデの葉に刺し、その幹母がヌルデの組織に包み込まれるように形成したムシコブの中で、無性生殖で3〜4世代の世代交代を繰り返し、無翅型のアブラムシが生活。
秋🍂になると有翅型が出現、葉っぱが枯れ、茶色くなったムシコブから穴を開けて有翅虫が出ていく、その後の虫こぶは「五倍子」と書いて「ごばいし」または「ふし」と読む。これを乾燥させて粉にしたものを「五倍子粉(ふしこ)」といい、いわゆる渋の成分であるタンニンを豊富に含む。酢酸等に鉄を溶かした「鉄漿(かね)」と五倍子粉を混ぜて反応させると黒い染料になり、明治時代まではこれを歯に塗って「お歯黒」としたんだそうな…
ムシコブから出た、有翅虫は、コケ植物を
二次寄主としてそこで越冬、春にまたヌルデに戻って、無性生殖で雌雄の幼虫を産んで、それが卵を産んで…ようやくそこで再びヌルデにムシコブを作る幹母が生まれる。
junpopo
2021/09/20
ムシコブ!知りませんでした! こういう実のなる気があるんだとしか思ってなかったので驚きですd( ゚ε゚;)
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haru
2021/09/20
@junpopo
さん
こんばんは🌖
コメント📝ありがとうございます😊
ちょっとメモろうとしたら、1年のサイクルになってしまいました💦
ムシコブを知ったのがこのヌルデだったのですが、お歯黒に使われてたのがこれだったって一致して重ねてびっくりです🤯
他にも、ヨモギやエゴノキにもあるんですよ。
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1
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junpopo
2021/09/20
@haru
さん そうなんですね! ヌルデは春にタラの芽と芽が似てるぐらいしか知りませんでした(///∇///) また散策が楽しめます(^∧^)
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1
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haru
2021/09/20
@junpopo
さん
ムシコブがついてるって、木を見上げてびっくりよ〜
是非、探してみてください🤗
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haru
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グリーン
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植物
ヌルデ
ヌルデノミミフシ
驚きのサイズです😳
まだ大きくなるそうな…
クルミの中身のような形です。
このムシコブは、ヌルデシロアブラムシがつくった“ヌルデノミミフシ”というモノだそうです。
春🍃から幹母という雌が、「虫こぶ形成物質」をヌルデの葉に刺し、その幹母がヌルデの組織に包み込まれるように形成したムシコブの中で、無性生殖で3〜4世代の世代交代を繰り返し、無翅型のアブラムシが生活。
秋🍂になると有翅型が出現、葉っぱが枯れ、茶色くなったムシコブから穴を開けて有翅虫が出ていく、その後の虫こぶは「五倍子」と書いて「ごばいし」または「ふし」と読む。これを乾燥させて粉にしたものを「五倍子粉(ふしこ)」といい、いわゆる渋の成分であるタンニンを豊富に含む。酢酸等に鉄を溶かした「鉄漿(かね)」と五倍子粉を混ぜて反応させると黒い染料になり、明治時代まではこれを歯に塗って「お歯黒」としたんだそうな…
ムシコブから出た、有翅虫は、コケ植物を
二次寄主としてそこで越冬、春にまたヌルデに戻って、無性生殖で雌雄の幼虫を産んで、それが卵を産んで…ようやくそこで再びヌルデにムシコブを作る幹母が生まれる。