７月２４日撮影

いつもの散歩道、去年も咲いていたメガネツユクサが今年も咲いていました🥰

花弁の周りが白くなり、メガネの縁取りのように見えるから、メガネツユクサ。他に違いはないのだとか？

調べてみると、花はその白い縁取りの分、ひとまわり大きいのだそうです。
（比較しなくて分かりませんでした😝）
苞の下部分には白い毛が生えていて、ツユクサにはそれがないところも違いますね。
（この花の苞は写っていませんが、左下にピントが合っていませんが、苞に筋が目立ち、下に白い毛があるのが見えますね）
他の写真にははっきり毛が見えているものがあるのですが、花が１番きれいに写っていたのでこれを選んでしまいました😝

苞に毛が生えているツユクサはケツユクサというそうですが、ツユクサもケツユクサもメガネツユクサも、分類上は同じツユクサとして分類されて、遺伝上は違いがないとされているようです。

このメガネツユクサ（別名…フクリンツユクサ→覆輪露草）は
ツユクサとオオボウシバナの間くらいの大きさで、このオオボウシバナはツユクサとは変種として分類され、学名も違うんですね。
オオボウシバナはたしかに大きいです。
薬用植物園にあったので、撮影してこようと思います！！間に合うかな？

メガネツユクサ（フクリンツユクサ）
ツユクサ科ツユクサ属

（参考文献：京都園芸倶楽部のブログ　野の花のお気楽日記）