夜散歩

マンションのブロック塀のフェンスに沢山のカラスウリの花が咲いていた

…登らねばなるまい

坂になった場所から上に行く

ブロック塀の幅は案外狭かった

怖いので左手はガッチリとフェンスを掴む

片手でカメラを操作するのになれてないし暗い中で綺麗な写真撮影をする方法が分からんしピント合わないし怖いし！！

マクロレンズは好きだけど、デフォルトのレンズが恋しいな(※1)
ピント合わせるの難しいから

諦めてブロック塀から降りる
降りようとする

登る時より降りる時の方が怖いよ！！

子供でも知ってる事だ
てか子供の方が日常か
でも、今の子供って塀の上とか屋根とか崖とかに登るのかしら？
私が子供の時はみんな登ってたけど

怖えぇ～～～と思いながら頭の中ではこれくらいの事を考えるね

坂になった場所を降ろうとするとズルズル滑る
何で登る時は滑らないのに降る時は滑るのか？
教えて！！シューズメーカーの人！！

飛び降りようかとも考えたが、捻挫・悪くすると骨折だと考えて止める

フェンスに掴まりながら、ズルズルしながら、ゆっくり降りた

汗だくになった

「あれ？洋服を着たままシャワー浴びました？」と聞かれかねないくらい

こういう経験をすると「もう、こんな事止めなきゃ」と思う人はいるだろう

弟子の場合は「もっと靴底が滑りにくい靴、ないかな？」と思う

高い所は登るんである(※2)

(※1)一眼に元々付属しているレンズは修理中
使えるレンズは望遠とマクロだ
大変に不便
あとデジカメを持っていくのを忘れるという痛恨のミス

(※2)登ってはいけない場所での危険な行為は禁止されています
今回の行為も確実にアウト
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