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お出かけ先,花の下葉、緑が白に、咲き終るや緑に戻る幻想美の草花,ハンゲショウ(半化粧/カタシログサ<片白草>)の投稿画像
カタバミさんのお出かけ先,花の下葉、緑が白に、咲き終るや緑に戻る幻想美の草花,ハンゲショウ(半化粧/カタシログサ<片白草>)の投稿画像
花の下葉、緑が白に、咲き終るや緑に戻る幻想美の草花
ハンゲショウ(半化粧/カタシログサ<片白草>)
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カタバミ
2021/07/13
7月、文月。とはいえ、まだまだ梅雨の真っ只中。でも夏のイメージが強く感ぜられる時期に入る。私の散歩道の道際等の草花達は、徐々に、夏の強い陽を浴びて、バラエティのある色彩を表出しようしているようだ---
6月からの、熱い夏に向けての準備に忙しそうな草花達---その10。
花の下葉、緑が白に、咲き終るや緑に戻る幻想美の草花。
---自宅近くの大きなスペースを持つ伝統のある集合住宅。そのオープンガーデン風スペースから少し入った先の、住民の方の入口の横際スペースに、私が初めて見た幻想的な草花がそこに。
それは、緑の葉群の中に、白い葉が散在、またひとつの葉を、緑と白に分かっている草花が、既に花を大きく落としているあの草花、ドクダミと仲良くゆったりと同居していたのである。
因みに、この草花もドクダミと同じドクダミ科であることを後で知る。
後日、この草花を調べてみる。ハンゲショウ(半化粧)とある。
この草花の属性の一部を次に:
***ハンゲショウの主な見どころは、この葉の花期の様子。
花の咲く頃になると花穂のすぐ下の数枚の葉が、付け根の部分から先端にかけて白く変色する。
白い斑の面積はまちまちで、花が終わる頃には緑に戻る。
群生している姿はとても風情があり、幻想的で美しいもの***
・ハンゲショウ<半化粧/半夏生、別名 カタシログサ<片白草>>(ドクダミ科 ハンゲショウ属) 日本、中国、朝鮮半島、台湾、ベトナム、インド、フィリピンなどに分布する多年草。 日本では、北海道を除く本州から沖縄に分布しており、日当たりの良い湿地などで太い地下茎を伸ばして群生する。
古くから茶花として親しまれて来たハンゲショウだが、自生地は環境の変化などによって減少傾向にあり、東京や山形など一部地域で絶滅危惧Ⅰ類に分類されている。
花期は6月中旬~7月。
花期になると茎の頂部の葉の付け根から、花序を伸ばし小さな花を穂状に咲かせる。
花序の長さは10~20㎝程度で、多数の花が付くが、花には花弁も萼片も無く観賞価値の高いものではない。
葉は長さ10~15㎝程度の卵形で基部は心形になり、短い葉柄を持って互生する。
茎は分枝して草丈50~120㎝程度に成長する。
葉茎は傷がつくとドクダミのような匂いがする。
ハンゲショウの主な見どころは、この葉の花期の様子。
花の咲く頃になると花穂のすぐ下の数枚の葉が、付け根の部分から先端にかけて白く変色する。
白い斑の面積はまちまちで、花が終わる頃には緑に戻る。
群生している姿はとても風情があり、幻想的で美しいもの。
日本に自生している野草だけあって、耐寒性、耐暑性共に高く強健な性質。冬には地上部を枯らせて宿根し、春に再び芽吹く。
環境が合えば地下茎で非常によく増える。
<ハンゲショウの名前の由来> ハンゲショウを漢字で書くと「半夏生」または「半化粧」となる。「半夏生」とは、夏至から11日目の7月2日を指し、その頃に花を咲かせることから半夏生と呼ばれている。
「半化粧」とは、花の咲く頃に葉の一部が白くなり、半分化粧をしたように見える事に由来する。
<ハンゲショウの葉が白くなる理由> 花が咲く頃に葉が白くなり、花が終わると緑に戻る。 ハンゲショウの葉は不思議な性質をもつ。
ハンゲショウの白い葉は、同科のドミダミの花の白い部分と同じ役割を果たす。
ドクダミの花の白い部分は、葉が変化した苞葉(ホウヨウ)と呼ばれるもので、花を目立たせ、昆虫を呼び寄せる役割がある。
ハンゲショウの白い葉は、苞葉(ホウヨウ)になりきれていない葉だとされている。
花の下の数枚が白くなり花弁の役割を果たしている。
白い部分は葉の表側だけで、裏側は白くはない。
片側だけ白くなることから「カタシログサ」とも呼ばれている。
植物の葉が緑に見えるのは組織の中の葉緑体のためだが、ハンゲショウの白い葉の表側には葉緑体がない。
花が受粉を終えると白い葉の役目は終わり、葉緑体が作られ葉は徐々に緑に戻る。
(出典・参考; ガーデニングの図鑑)
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カタバミ
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花の下葉、緑が白に、咲き終るや緑に戻る幻想美の草花
ハンゲショウ(半化粧/カタシログサ<片白草>)
6月からの、熱い夏に向けての準備に忙しそうな草花達---その10。
花の下葉、緑が白に、咲き終るや緑に戻る幻想美の草花。
---自宅近くの大きなスペースを持つ伝統のある集合住宅。そのオープンガーデン風スペースから少し入った先の、住民の方の入口の横際スペースに、私が初めて見た幻想的な草花がそこに。
それは、緑の葉群の中に、白い葉が散在、またひとつの葉を、緑と白に分かっている草花が、既に花を大きく落としているあの草花、ドクダミと仲良くゆったりと同居していたのである。
因みに、この草花もドクダミと同じドクダミ科であることを後で知る。
後日、この草花を調べてみる。ハンゲショウ(半化粧)とある。
この草花の属性の一部を次に:
***ハンゲショウの主な見どころは、この葉の花期の様子。
花の咲く頃になると花穂のすぐ下の数枚の葉が、付け根の部分から先端にかけて白く変色する。
白い斑の面積はまちまちで、花が終わる頃には緑に戻る。
群生している姿はとても風情があり、幻想的で美しいもの***
・ハンゲショウ<半化粧/半夏生、別名 カタシログサ<片白草>>(ドクダミ科 ハンゲショウ属) 日本、中国、朝鮮半島、台湾、ベトナム、インド、フィリピンなどに分布する多年草。 日本では、北海道を除く本州から沖縄に分布しており、日当たりの良い湿地などで太い地下茎を伸ばして群生する。
古くから茶花として親しまれて来たハンゲショウだが、自生地は環境の変化などによって減少傾向にあり、東京や山形など一部地域で絶滅危惧Ⅰ類に分類されている。
花期は6月中旬~7月。
花期になると茎の頂部の葉の付け根から、花序を伸ばし小さな花を穂状に咲かせる。
花序の長さは10~20㎝程度で、多数の花が付くが、花には花弁も萼片も無く観賞価値の高いものではない。
葉は長さ10~15㎝程度の卵形で基部は心形になり、短い葉柄を持って互生する。
茎は分枝して草丈50~120㎝程度に成長する。
葉茎は傷がつくとドクダミのような匂いがする。
ハンゲショウの主な見どころは、この葉の花期の様子。
花の咲く頃になると花穂のすぐ下の数枚の葉が、付け根の部分から先端にかけて白く変色する。
白い斑の面積はまちまちで、花が終わる頃には緑に戻る。
群生している姿はとても風情があり、幻想的で美しいもの。
日本に自生している野草だけあって、耐寒性、耐暑性共に高く強健な性質。冬には地上部を枯らせて宿根し、春に再び芽吹く。
環境が合えば地下茎で非常によく増える。
<ハンゲショウの名前の由来> ハンゲショウを漢字で書くと「半夏生」または「半化粧」となる。「半夏生」とは、夏至から11日目の7月2日を指し、その頃に花を咲かせることから半夏生と呼ばれている。
「半化粧」とは、花の咲く頃に葉の一部が白くなり、半分化粧をしたように見える事に由来する。
<ハンゲショウの葉が白くなる理由> 花が咲く頃に葉が白くなり、花が終わると緑に戻る。 ハンゲショウの葉は不思議な性質をもつ。
ハンゲショウの白い葉は、同科のドミダミの花の白い部分と同じ役割を果たす。
ドクダミの花の白い部分は、葉が変化した苞葉(ホウヨウ)と呼ばれるもので、花を目立たせ、昆虫を呼び寄せる役割がある。
ハンゲショウの白い葉は、苞葉(ホウヨウ)になりきれていない葉だとされている。
花の下の数枚が白くなり花弁の役割を果たしている。
白い部分は葉の表側だけで、裏側は白くはない。
片側だけ白くなることから「カタシログサ」とも呼ばれている。
植物の葉が緑に見えるのは組織の中の葉緑体のためだが、ハンゲショウの白い葉の表側には葉緑体がない。
花が受粉を終えると白い葉の役目は終わり、葉緑体が作られ葉は徐々に緑に戻る。
(出典・参考; ガーデニングの図鑑)