🪴草花たち　その28
　　　　ユウゲショウ(夕化粧)

風に揺れて咲いていました。
　…お陰で、ピントが合わせたはずがずれている
　　写真撮ったが花はいずこへ
　　　　　　　　　ｿﾝﾅﾉﾊﾞｶﾘ(￣^￣);;

粘って撮った一枚。
写真の出来栄えはさておき、
お花はこのピンクがとても可愛いらしいです。
毎年咲いていたのでしょうか。
My駐車場の近くの隅っこです。　
今日まで気がつかなかったなんて…。

夕方に開花して華やかな花色なのが名前の由来
だそうですが、実際には昼間でも開花するとか。
また、稀に
白い夕化粧もあるそうですが、
白い花でも
シロバナユウゲショウとは言わず、
アカバナユウゲショウのままだそうです。
ふ・し・ぎ・(￣ ￣)❇︎


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⌘ メモ　⌘
🔸科名・属名
　　アカバナ科　マツヨイグサ属
🔸学名
　　Oenothera rosea
🔸英名
　　rose evening primrose
🔸別名
　　アカバナユウゲショウ(赤花夕化粧)
　　ベニバナユウゲショウ(紅花夕化粧)
🔸原産地
　　南米から北米南部
🔸分布
　　世界の温暖な地域に広く分布する。
　　日本では関東から西に分布。
🔸花期
　　5月〜9月
🔸特徴
　　多年草。帰化植物。
　　日本へは明治時代に観賞用として渡来したものが
　　野生化し、市街地や荒れ地、耕作地周辺などの
　　日当たりが良く、乾燥気味の場所で見られる。
　　高さ20 - 30cm、時には50 - 60cmに成長する。
　　茎には柔毛がある。
　　葉はやや広い披針形で、互生する。
　　茎上部の葉の脇から薄紅色で直径1 - 1.5cm
　　の花をつける。花弁は4枚で紅色の脈があり中心部
　　は黄緑色である。
　　やや紅を帯びた白色の葯を付ける雄蕊が8本あり
　　雌蕊の先端は紅色で4裂する。
　　熟した果実は、雨に濡れると開き、種子が飛び散る。