４月２４日撮影　

彩の森公園へ向かう道端に咲いていました。
半目を開けて眺めながらすたすた歩いていましたが、キュウリグサと違って黄色が入らないので、草の雰囲気も違うのです。
違和感を感じて立ち止まると
ハナイバナではないですか！？
去年からずっと見たかったんです！！

ハナイバナ
ムラサキ科ハナイバナ属

ムラサキ科の花はサソリ型花序が多いのですが、キュウリグサやミズタビラコなどのキュウリグサ属、ワスレナグサ属の花たちです。
ハナイバナ属のこの子はサソリ型花序ではありません。なので雰囲気も違って見えたのですね。
ハナイバナは穂の先まで苞葉があり、その葉と葉の間に花をつけることから〝葉内花〟となったようです。
わたしは勝手に花内花だと思っていました😆花の中に白い花が入っているみたいでしたので…。

キュウリグサとの違いは花の中央が黄色いか青い（白い）かの違いだと思っていましたが、花のつき方も違っていたのです。
キュウリグサはサソリ型花序で花がついているところに葉はありませんが、
ハナイバナは総状花序（でしょうか？）で、花の上部にも葉が付いています。

この写真では、左上の花が
色が白くて花柄もちょっと長いかな？という気がするんですが、みなハナイバナで良いのでしょうか？
違っていたら教えてください🙏

ハナイバナ
ムラサキ科ハナイバナ属