４月１８日撮影　所沢 多聞院

入り口のところで見上げると…
上の方にひらひら白いものが付いた木が。

これが花なのですね。

ハンカチノキ
ミズキ科ハンカチノキ属
（新しい分類体系ではヌマミズキ科というのができたそうですが、一番最新ではミズキ科の一部となったようです。ヌマミズキ亜科ということ？）

葉がトサミズキやヒュウガミズキのように見えます。…と思ったら、トサミズキ、ヒュウガミズキはマンサク科でした😝
ハナミズキやヤマボウシの仲間ですね😅

落葉高木。中国の四川省・雲南省付近原産。属名のダビディア (Davidia) で呼ばれることも多い。花についた白い大きな2枚の苞葉が垂れ下がりよく目立つため、日本では「ハンカチの木」や「幽霊の木」などと呼ばれる。英語では"Handkerchief tree"、"Ghost tree"、"Dove tree"（鳩の木）などという。

花はハナミズキのような頭状花序になり、2枚の苞葉（ハナミズキの場合は4枚）に囲まれる。果実は堅果で複合果となる。フランス出身の神父･生物学者であるアルマン・ダヴィッド (Armand David) が初めて報告したため、彼を記念してDavidiaと命名された。現在では世界的に栽培されている。
（Wikipedia より）

白いひらひらは花ではなく、苞葉だそうです。真ん中に見えている部分が花ですね。
ハナミズキと同じです😆（ハナミズキは総苞です）