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黒猫母ちゃん子育て日記,もも昔話。の投稿画像
もも。さんの黒猫母ちゃん子育て日記,もも昔話。の投稿画像
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もも。
2021/04/08
『黒は暑いんだよね』
そう言いながら(言ってないね笑)日射しがきついからって当たり前のように秘密基地に入って寛ぐアゴ君。
水やりして一休み、と座ってあぐらをかくとアゴ君は当たり前のように乗ってきて丸くなる。
重いよ。だって5キロあるよ。
まだまだ成長期だし(; ̄ー ̄A
『もも昔話』ってタグ作ってみました。
過去の投稿も見られます。
今回は訓練士になるきっかけになったシェパードのお話を。
父の働く東病棟の主任をしていたSさんは私をとても可愛がってくれて、ある日『家に遊びにおいで』と言ってお休みの日に招待してくれました。
車から降りると、綺麗な奥さんと大きなシェパードが出迎えてくれました。
ふたりは新婚さんで子供好きだけど、まだお子さんはいませんでした。『毎日遊びにおいで』と奥さんに言われて真に受ける小学3年生(笑)
それからSさんより奥さんと犬に会いたくて(ゴメンね💦)学校から直行するようになりました。
寮と学校と奥さんちの位置関係は三角形。それほど遠くありません。
初めて会った時から友好的な大きな犬は『リブ』という名の女の子。
カバンを下ろすと、すぐにリブのところへ。檻から出し、チェーン首輪を見せると自分から頭を入れてくるんです。
私の太ももに体をピタッとくっ付けて、しっぽフリフリ『Go!』の命令を待ってます。
期待でいっぱいの目で私を見つめるリブに、少し意地悪していつも1分ぐらい待たせるんです。
片道20分ぐらいかけて高校の使われていない草ボーボーのグラントへ。そこでボール遊びをして、普段使われてない線路を横切り校舎のあるグラントへ。ベンチでお兄さんたちの練習風景を眺めて帰るのが日課になりました。
ある時、知らないオジサンが話しかけてきました。リブは友好的な感じなのに、さりげなくオジサンと私の間に入り体をピタッと密着させました。
オジサンはただ『小さいのにエライね~』と褒めてくれただけなのに、リブとしては危険人物から守ってくれていたようでした。
お散歩から帰って奥さんが出してくれたジュースを飲みながら話すと、『リブはね。盲導犬になれなかったけど、すご~くお利口さんなんだよ』って話してくれました。
Sさんご夫婦のところに来る前のリブは、盲導犬の訓練所で訓練されていました。いろんな訓練に合格していったのに車酔いがひどく、何回試してもダメだったと聞きました。
盲導犬失格となり売りに出されていたのをお迎えしたということでした。
毎日リブと過ごすうちに『私も盲導犬の訓練士になりたい!!』と思い、いろいろ調べると資格が『大卒男子』とあり、小学3年生にして将来の夢の挫折でした。
ちなみに、昔と違い今は男女平等です。
その頃、おこづかいで犬の専門誌『愛犬の友』という本を買って読んでいて、そういえば後ろのほうに警察犬訓練所でシェパードの子犬販売のページがあったな~と見てみたら、『見習い訓練士募集!!』の文字が。
住み込み、男女16才~
(私は3月生まれだから15才でしたが)
それほど正義感が強い訳もなく、警察官になってから直轄警察犬の希望を出して~なんて遠回りより、中卒で民間の嘱託警察犬の訓練士になろうと思った小学3年生でした!( ̄- ̄)ゞ
ひなた
2021/04/08
私も小さい頃近所の同じ姓で子供さんの居ないお宅に何故か遊びに行ってました
小さい頃の夢は
コロコロ変わりやすい中
実現されたのですね
すてきですね
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ゆぴの
2021/04/08
@もも。さん こんにちは☺️
毎日って言われると嬉しくて行っちゃうの分かります😄
そんな出会いがあったんですね🥰
本当に今は男女平等通り越してジェンダーレスの世界…
変わったなぁ…
アゴ君は変わらず可愛い💕
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1
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seedling
2021/04/08
小学3年生なら、9歳!
3月生まれだから、8歳!😳
無垢で無邪気な少女時代💖
微笑ましいばかりの様子が、目に浮かびますね😆
実際に少し読ませていただいただけでも、その情景が想像されるような文章が、素晴らしいと思います。
このような自然体のお話でも、出版という事になると、いろいろな手が加わってしまうのでしょうね。
どうか、目も、お体も大切になさり、
少しでも長く
皆様の側にいていただきたいと思います。
よろしくお願い致しますm(_ _)m
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1
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mamanyan
2021/04/08
毎回引き込まれるように読んでおります☺️
訓練士を目指すきっかけがリブちゃんだったのですね〜*̣̣̥◌︎⑅⃝︎*॰ॱ͈♡⃝︎ॱ͈॰* ⑅⃝︎◌︎*̣̣̥
アゴ君、5kgですか😆
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1
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サビにゃん
2021/04/08
「愛犬の友」は、高校生の頃に読んだことがあります。専門の情報誌ですよね。
目標を目指し、夢の実現に向けて真っ直ぐに進むもも。さんの姿に、深い感銘を受けました。小学3年生で具体的な将来像を描いたもも。さん。すごいです。
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1
返信
もも。
2021/04/09
@ひなた
さん
私も何故か遊びに行っていたお宅がありました。どうして知り合ったか、遊びに行くきっかけも思い出せません(笑)
せっかく夢を叶えて就職できた警察犬訓練所を病気で辞めてからも、動物と関わる仕事に就けたのはとてもラッキーな事だったと思います。
ありがとうございます✨
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1
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こぼん
2021/04/10
もも。さん
はじめまして!
次から次へと読ませて頂いています!
ぜひフォローさせて下さい♡
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1
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もも。
2021/04/10
@ゆぴの
さん
こんばんは🌃
つい真に受けて嬉しくってね(笑)
振り返ると常に良い出会いがあって、助けてもらってたんだと思いました(*^^*)
アゴ君も突然現れて10ヶ月✨
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1
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もも。
2021/04/10
@seedling
さん
こんばんは🌃
下手な文章を褒めていただいてありがとうございます✨
だらだらしないようにだいぶ短くしてみましたが、ちょっとでも伝わると嬉しいです🎵
これからも『なるようにしかならない』と開き直り、くよくよしないようにしました!( ̄- ̄)ゞ
ありがとうございます(*^^*)🎵
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1
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もも。
2021/04/10
@mamanyan
さん
こんばんは🌃
いつも読んでくださりありがとうございます✨
小さな頃から動物好きでしたが、それを仕事にするぅて方向に導いてくれたのがリブでした。
見た目が怖いけど
とても優しい子でした(*´ー`*)
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1
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もも。
2021/04/10
@サビにゃん
さん
こんばんは🌃
そうなんですね~
当時は広告ばかりの業者のオジサンしか読まないような本でしたが(笑)
久しぶりに見た廃刊間際は若者向けに努力したみたいな可愛いページになってびっくりしました💦
そんな大したことない
たぶん頑固者なんです
ありがとうございます(*´ー`*)♪
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1
返信
もも。
2021/04/10
@こぼん
さん
こんばんは🌃はじめまして。
読んでくださり
ありがとうございます✨
フォローまでしていただき
とても嬉しいです🎵
これからもよろしくお願いします(*´ー`*)✨
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0
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こぼん
2021/04/11
@もも。
さん
引き込まれる文才・.。*・.。*
私も幼い頃のことを色々思い出しました。
ありがとうございます♡
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もも。
カバー画像は、2020年6月に突然ミョウガ畑から生えてきたミョウガちゃんです。タグ『黒猫母ちゃん子育て日記』から見ることができます。 『シマシマ母ちゃんの子育て日記』 『黒猫母ちゃん子育て日記season3』 『トラミちゃん子育て日記』 『ゴルゴちゃんの子育て日記season5』 連載中『もも昔話。』 2019年秋、突然難病になり釣りに行けないストレスがお花や多肉さんたちに癒されます✨ 体調によってお返事遅れてしまうことがあるかもしれませんがお許しください。 皆様の投稿を見て、目の保養、勉強になり楽しませていただいております♪ ブリショ、マンチカン3匹、合わせて4にゃんこと、ロシアンモルモット、ヒョウモントカゲモドキ、まりも、双子の息子たちと暮らしてます。 やんちゃ盛りの子猫たちが育って、久しぶりに多肉を再開した初心者。よろしくです♪ いいね無しにフォローする方はフォローバックしません。目的は何でしょう? 2018年6月~ インスタ https://www.instagram.com/blancalove35
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黒猫母ちゃん子育て日記
もも昔話。
そう言いながら(言ってないね笑)日射しがきついからって当たり前のように秘密基地に入って寛ぐアゴ君。
水やりして一休み、と座ってあぐらをかくとアゴ君は当たり前のように乗ってきて丸くなる。
重いよ。だって5キロあるよ。
まだまだ成長期だし(; ̄ー ̄A
『もも昔話』ってタグ作ってみました。
過去の投稿も見られます。
今回は訓練士になるきっかけになったシェパードのお話を。
父の働く東病棟の主任をしていたSさんは私をとても可愛がってくれて、ある日『家に遊びにおいで』と言ってお休みの日に招待してくれました。
車から降りると、綺麗な奥さんと大きなシェパードが出迎えてくれました。
ふたりは新婚さんで子供好きだけど、まだお子さんはいませんでした。『毎日遊びにおいで』と奥さんに言われて真に受ける小学3年生(笑)
それからSさんより奥さんと犬に会いたくて(ゴメンね💦)学校から直行するようになりました。
寮と学校と奥さんちの位置関係は三角形。それほど遠くありません。
初めて会った時から友好的な大きな犬は『リブ』という名の女の子。
カバンを下ろすと、すぐにリブのところへ。檻から出し、チェーン首輪を見せると自分から頭を入れてくるんです。
私の太ももに体をピタッとくっ付けて、しっぽフリフリ『Go!』の命令を待ってます。
期待でいっぱいの目で私を見つめるリブに、少し意地悪していつも1分ぐらい待たせるんです。
片道20分ぐらいかけて高校の使われていない草ボーボーのグラントへ。そこでボール遊びをして、普段使われてない線路を横切り校舎のあるグラントへ。ベンチでお兄さんたちの練習風景を眺めて帰るのが日課になりました。
ある時、知らないオジサンが話しかけてきました。リブは友好的な感じなのに、さりげなくオジサンと私の間に入り体をピタッと密着させました。
オジサンはただ『小さいのにエライね~』と褒めてくれただけなのに、リブとしては危険人物から守ってくれていたようでした。
お散歩から帰って奥さんが出してくれたジュースを飲みながら話すと、『リブはね。盲導犬になれなかったけど、すご~くお利口さんなんだよ』って話してくれました。
Sさんご夫婦のところに来る前のリブは、盲導犬の訓練所で訓練されていました。いろんな訓練に合格していったのに車酔いがひどく、何回試してもダメだったと聞きました。
盲導犬失格となり売りに出されていたのをお迎えしたということでした。
毎日リブと過ごすうちに『私も盲導犬の訓練士になりたい!!』と思い、いろいろ調べると資格が『大卒男子』とあり、小学3年生にして将来の夢の挫折でした。
ちなみに、昔と違い今は男女平等です。
その頃、おこづかいで犬の専門誌『愛犬の友』という本を買って読んでいて、そういえば後ろのほうに警察犬訓練所でシェパードの子犬販売のページがあったな~と見てみたら、『見習い訓練士募集!!』の文字が。
住み込み、男女16才~
(私は3月生まれだから15才でしたが)
それほど正義感が強い訳もなく、警察官になってから直轄警察犬の希望を出して~なんて遠回りより、中卒で民間の嘱託警察犬の訓練士になろうと思った小学3年生でした!( ̄- ̄)ゞ