マユミ 檀、真弓、檀弓

ニシキギ科ニシキギ属の落葉低木
雌雄異株
沖縄を除く日本全国の山地に自生

えーー！ここにいたの！
びっくり
植物園で 出会いましたが 今まで ゼンゼン 気づいていなかったんです。 周りの木が 落葉して 見通しが良くなった おかげかしら。

果実の様子は ツリバナに似ていて、 完熟し このピンクの果実が (１cm位) ４つに裂けると 中から 赤い種が 出てきます。と、予習してたので ぜひ 会ってみたかったんです。

あぁ～ １歩 遅かったかー
赤い種は もう 見当たりません。残念。

５～６月頃 目立たない ちっさなお花が 咲きます。また 会いに来よう！

枝は 柔軟性が高く、良く しなり 古くから 弓（丸木弓）の材料だった事から 「真弓」と名付けられました。
弓に使われた木は他にもありますが「真」は「最高の」意味があり、マユミが高級な弓材であったことが分かります。


撮影 2020 12/27
★ 食べて遠くへ運んでシリーズ

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覚え書き
ニシキギ科の お仲間は 実が 熟すと
ツリバナ は ５つ
マユミ と マサキ は ４つ
ツルウメモドキ は ３つ
ニシキギ と コマユミ は ２つ
に、果皮が 裂けて 中から 赤い種 が 覗く。

投稿
ツリバナ 2020 1/8
マサキ 2020 2/18