❝　オールドローズ　／　ブル ドゥ ネージュ ❛雪の玉❜　in My Garden❞

❛　背後から眩しい晩秋の陽射しを浴びて　❜

《 出来るだけ、一枚一枚、別の人が撮った様な枠／形に嵌らない写真にしたい》
　

こんにちは！
コロナウィルス感染、気を緩めずに！。。。ですね！


　Boule de Neige、 作出年：1867年、
　作出者：フランス、系統：B


　撮れたてに近いです。
　写真は観ようによっては、❛目を細めた白兎さんのお顔❜ のようにも見えるのは私だけでしょうか？


　篠宮バラ園さんのプレゼント苗でチョイスした雪の玉さん、そのウェブの説明では『さわやかなダマスク香。赤みを帯びた蕾は開花につれ純白になり、緩やかなロゼット咲きからポンポン咲きとなります。』とあります。ポンポン咲きと言うのですね。８月5日投稿では真ん丸に咲いていました。

　このやっと久しぶりに咲いた一輪は花弁数が少なそうで、雪の玉にはなりそうもありません。
　完全な美しい咲き方には程遠いですが、頑張って咲いてくれたので、投稿したくなりました。


　かなりのハイキーですが、白飛びは写真左端の花弁の一部にしか出ていません。ピントの合わせている花芯部には穏やかな明るさにしています。
　マイガーデンなので、花のお顔の向きを添え木で買える策もありましたね。。。　投稿前にそのアイデア浮かびました。

　背後の光がとても強くて、正面の花芯部とのコントラスト差が激しかったので、レフ板で正面から日光の反射光を当てて、コントラスト差のバランスの補正を図っています。
　風が強く吹いていて、撮影は忍耐が必要でした。。。

　
　なかなか、マイガーデンでの被写体が見つかりません・・・。
お出かけ先写真が多くなっています。。。
　

　‘お出かけ先’ では、マイガーデンでの撮影よりも、創造性豊かでスケールの大きな、柔軟な、自由な写真を写すことが出来ます。

　お出かけ先の美しい、魅力的な植物、どうしても撮影時の思い入れはまったく違います。
　また、‘お出かけ先’ での撮影の方が写真愛好家の観方では、恵まれた撮影環境であり、写真としてはずっと奥が深く、楽しいです。‘綺麗に撮れて当たり前’の緊張感は少しあります。自宅での撮影では ❛お出かけ先写真❜ と肩を並べる写真を撮るのは容易ではありません。


　短い時間ながら、実物の ❛ ブル ドゥ ネージュ❜　が持つ自然・ナチュラルな色合い、雰囲気を活かして写し出すべく、撮影設定で工夫を試みています。


撮影日：2020年12月14日　午前中
100mm（＝実効）のマクロレンズでの撮影
絞り：F / 4.5