❝　薔薇　‘ 麗らかなメロディー ’　in　神代植物公園　❞

❛　明るい午前中の陽射しでの木陰に咲く、優しい色合いの薔薇　❜


おはようございます！
コロナウィルス感染、気を緩めずに！。。。ですね！


Urarakana melody, 作出：2015　日本　佐藤亘さん、　系統：F
国際ばら新品種コンクール2015年金賞受賞

《 出来るだけ、一枚一枚、別の人が撮った様な枠／形に嵌らない写真にしたい》


　なかなか、マイガーデンでの被写体が見つかりません・・・。
お出かけ先写真が多くなっています。。。
　

　とても美しい薔薇でした。
　

　ちょうど、直接の眩しい陽射しは受けず木陰に入っていたのはこの微妙な色合いを写し出すには最適でした。
　陽射しの動きを観察すると。だんだんと分単位以上の速さで陽射しが入って来ました。この撮影時は花弁の先だけに陽射しが直接に当たっています。参考のために半分弱に直接の陽射しが当たっている状態で撮影しましたが、やはり微妙さが出ないので、ボツにしました。
　強い色合いの薔薇でしたら、強い陽射しでも絵にもなる撮り様はあります。
　

　昨日は年間パスポートを以前から持っている神代植物公園に秋バラを写真撮影に行きました。現在、たくさんの品種を撮影したので仕分けが大変です。。。
　先週は初めて行って年間パスポートを持った旧古河庭園のバラの写真の仕分けが終わって投稿を始めたばかりなので、今後は❛お出かけ先❜はMIXになります。

　
　自分が手間暇かけて育てる薔薇は育てるのが下手くそなので思うようになかなか咲いてくれませんが、プロが育てる薔薇をただ撮るだけなのでほんの二・三分間で済んで仕舞います。粘って掛けても一つの構図で五分間超えるまでは撮らないですね。


　ガーデニングもカメラ同様に同じ配分で力を入れているので、両方の観点があり、複雑な気持ちになりながら撮影することが多いです。。。
　純粋に撮るだけも、写真愛好家としてはとても面白いです！

　
　短い時間ながら、実物の 　‘ 麗らかなメロディー ’　　が持つ自然・ナチュラルで繊細な色合い、優雅さ、柔らかさ、を活かして写し出すべく、撮影設定で工夫を試みています。
　

　昨日はカメラバッグ内に100mmマクロレンズを入れて来ましたが、この写真はマクロレンズの方が撮り易かったのですが、野外でのレンズ交換は好きでなくそれより面倒だったので、超望遠ズームレンズを交換せずにテレマクロ撮影をしています。本格的なカメラ＆レンズで薔薇を撮影させていらっしゃる方々のほとんどはやはり超望遠ズームレンズを使われていました。


撮影日：2020年10月25日　午前中
焦点距離300mm（＝実効）のテレマクロ撮影
絞り：F/5.0