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サンシュユの実
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一筆狼
2020/10/24
山茱萸の実。(長文)
ミズキ科の落葉小高木。中国名が山茱萸。別名は、早春に葉より先に黄いろい散形花序の小花を咲かすことから、ハルコガネバナ(春黄金花)。秋につける赤い実からアキサンゴ(秋珊瑚)の別名もある。
赤い実は、果実のように見えるが、偽果である。雌しべの子房がふくらんだものが果実。花を支えている花柄の先端を花托(かたく)と言い、そこがふくらんで実になったものが、偽果。
みかんや桃などは食べているところが果実で、偽果はリンゴやイチゴなど。こちらは食べている果肉は花托なのである。リンゴは芯が果実、イチゴは表面のつぶつぶが果実。相当、紛らわしい。
ということで、サンシュユの実も、花托が果実に見えるだけで種子部分が果実ということになる。
この実は渋くて生食に向かないとあるが、渋いなりに食べることはできる。ちょっと味見したところ、いやな渋味ではなかったけれど、吐き出した。一般的には生薬にしたり、焼酎に漬けたりして、アンチエイジングや滋養強壮に広く使われているようだ。
さて目を付けているサンシュユの木が、山道沿いに数本。いま真っ赤な実が鈴なりである。頻尿にも効くとあり、通るたび鼻先のニンジン状態。悩ましい深秋となった。
すずはな
2020/10/24
こんばんは。
果実と偽果 初めて知りました。
面白いですね。
果物食べながらこれはどこを食べてるのかなとふと思いそうです。
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1
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一筆狼
2020/10/24
@すずはな
いま流行りのクイズには、よく出題されています。たいてい、偽果のほうが出るので、当たります。サンシュユが出ることはないでしょうね。
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1
返信
すずはな
2020/10/24
@一筆狼
さん
クイズに出ますか。
クイズは好きなんですが 知りませんでした。
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0
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一筆狼
2020/10/25
イチゴでおいしく食べているのは?赤い果実です。ぶー。
蓮根はどこを食べているでしょうか?根っこです、ぶー。地下茎です。
みたいなひっかけ問題です。
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2
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すずはな
2020/10/25
@一筆狼
さん
正式名を言わなければいけないと言うことでしょうね。
苺は偽果が答えなんですね。
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0
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一筆狼
2020/10/25
イチゴは茎の先がふくらんだところです。果実はぶつぶつの種なんです。
そのあと、解説でそこは偽果と言います。
こういう流れでしょうか。
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1
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ひろリン
2020/10/27
困りました😞
果物好きなので気になって仕方ないです😅
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1
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一筆狼
2020/10/27
@ひろリン
見た目は本当においしそうです。あれは果物ではなく、薬です。
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一筆狼
四季折々の山野草を追い駆けます。 八ヶ岳南麓、標高1000m辺りから発信しています。
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八ヶ岳南麓
植物
サンシュユの実
ミズキ科の落葉小高木。中国名が山茱萸。別名は、早春に葉より先に黄いろい散形花序の小花を咲かすことから、ハルコガネバナ(春黄金花)。秋につける赤い実からアキサンゴ(秋珊瑚)の別名もある。
赤い実は、果実のように見えるが、偽果である。雌しべの子房がふくらんだものが果実。花を支えている花柄の先端を花托(かたく)と言い、そこがふくらんで実になったものが、偽果。
みかんや桃などは食べているところが果実で、偽果はリンゴやイチゴなど。こちらは食べている果肉は花托なのである。リンゴは芯が果実、イチゴは表面のつぶつぶが果実。相当、紛らわしい。
ということで、サンシュユの実も、花托が果実に見えるだけで種子部分が果実ということになる。
この実は渋くて生食に向かないとあるが、渋いなりに食べることはできる。ちょっと味見したところ、いやな渋味ではなかったけれど、吐き出した。一般的には生薬にしたり、焼酎に漬けたりして、アンチエイジングや滋養強壮に広く使われているようだ。
さて目を付けているサンシュユの木が、山道沿いに数本。いま真っ赤な実が鈴なりである。頻尿にも効くとあり、通るたび鼻先のニンジン状態。悩ましい深秋となった。