warning
error
success
information
ログイン
タイムライン
マイアルバム
アカウント設定
注文履歴
ログアウト
カテゴリから探す
観葉植物
多肉植物・サボテン
ガーデニング
花
家庭菜園
ハーブ
植物の栄養・効能
植物の病気・害虫
植物の種類・品種
雑草
野草・山草
読みもの
植物図鑑
買いもの
投稿
投稿一覧
みどりのまとめ一覧
植物SNS GreenSnap
ガーデニング
お出かけレポート
お出かけ先,イソツツジ,恐山の投稿画像
一筆狼さんのお出かけ先,イソツツジ,恐山の投稿画像
イソツツジ
いいね
31人
がいいね!
シェア
ツイート
投稿の削除
この投稿を削除しますか?
いいえ
はい
一筆狼
2020/10/10
磯躑躅。(長文)
八幡平からの旅の続編。備忘録として記す。十和田湖から青森に入り、津軽富士と言われる1625mの岩木山に9合目から登った。大小の岩屑がころがり這うような急登の連続で、山頂から北海道が望めた。
そこから足を伸ばして、下北半島へ。日本三大霊場のひとつ、恐山霊場に参拝。三途の川を過ぎると、殺伐とした賽の河原。ここに踏み込めば、あの世に行ったことになる。石が山積みされ、硫黄臭の漂う地獄の風景が広がっていた。
水子供養の石積みにはカラフルな風車がいくつも飾られ、からから回っていた。木々には生前使っていたタオルがくくられたり、表札なども置かれたりしていた。
奥の院に行く道に、見かけたのがイソツツジ。花期は8月初旬までのはずなのに、数輪咲いていた。イソツツジの名は、磯とは関係なくエゾツツジが転訛したようである。硫化水素などの火山性ガスが噴出している礫地などに多く群生しているが、適応性は高いらしい。葉の縁が裏側に巻き込んで先がとがっている常緑小低木。多数の白い花が咲けば、霊場に似合っているに違いない。
菩提寺の職員に聞いたら、以前はイタコが十数人いたようで、いまは一人だけとか。イタコは霊界の故人を呼び寄せ、話をきかせてくれる巫女。亡くなった友人に聞いてみたいことがあったのだが、イタコはあいにくその日は留守のようだった。
それでも極楽浜で臨在する友と話せた気がしたのに、救われた。
オールドフォレスト
2020/10/11
一筆狼さんへ、恐山霊場に有る湖、酸性のすこぶる強い!、ですが、そこに棲む魚がいるんですよ!、それがウグイ,どうやって繁殖出来るのか、そのメカニズムも霊場めいて居て面白い!!!。
いいね
1
返信
なる
2020/10/11
おはようございます😊
こんな可愛いお花なのに硫化水素、火山性ガスの噴出してる礫地に群生している様は不思議な感じなんでしょうね!
霊場恐山の雰囲気が伝わるお話、行ったことのない私、興味深く読ませていただきました。ありがとうございました!!
いいね
0
返信
一筆狼
2020/10/11
@オールドフォレスト
初めて知りました。ありがとうございます。世界で最も酸性度の強い宇曽利湖に、棲んでいるウグイは希少例なんですね。
エラ細胞が変化して、体液のph調整をしているとは、驚きです。遠い未来に火星に住むようになったら、ウグイのエラ細胞を利用した適応機器が必需品になるかもしれませんね。ちょっといい夢を見させていただきました。
いいね
1
返信
一筆狼
2020/10/11
玉ねぎやニンニクの刺激臭、大根の辛味成分も植物がみずから合成した硫黄化合物なのに、同じ硫黄ガスが森林の大規模枯死を招いたり、植物の神秘も尽きない興味を与えてくれますね。
硫黄苔の群生地も恐山で見ました。
いいね
1
返信
なる
2020/10/11
@一筆狼
さん
硫黄苔ググって見れば見たことありそうです♪
でも群生となれば綺麗でしょうね☺️♬
いいね
1
返信
投稿する
GreenSnapのおすすめ機能紹介!
【無料で利用できる】写真を撮るだけ!アプリが植物・花の名前を教えてくれる『教えて!カメラ』のご紹介!
お出かけレポートに関連するカテゴリ
ガーデニング初心者
園芸
アレンジ
DIY・ハンドメイド
ガーデニング雑貨
ガーデニング用品
ガーデン・庭の参考
庭づくり
造園
芝生
雑草
害虫
ガーデニングの通販
成長記録
開催中のフォトコンテスト
コンテスト一覧
お出かけレポートのみどりのまとめ
48
2025/12/17
🖼️大阪市立美術館イタリア館の至宝🖼️
関西万博で見れなかったイタリア館のリベンジです😊
42
2025/12/17
NO129 2025年 秋田国際ダリア園
撮影🤳 11月2日 秋田国際ダリア園 めぐみちゃん*ϋ*とかほちゃん*ϋ*をお迎えして
92
2025/12/16
相模国一之宮寒川神社参拝2025
12月10日、神奈川県の寒川神社に久しぶりに参拝しました。 八方除の祈祷を上げていただき、社殿の裏手に広がる「神嶽山神苑(かんだけやましんえん)」を見学しました。2年前にも行ったんですが、何と同じ12月でした💦今回は、紅葉は終わり間近でした🍁
一筆狼
四季折々の山野草を追い駆けます。 八ヶ岳南麓、標高1000m辺りから発信しています。
場所
お出かけ先
キーワード
恐山
植物
イソツツジ
八幡平からの旅の続編。備忘録として記す。十和田湖から青森に入り、津軽富士と言われる1625mの岩木山に9合目から登った。大小の岩屑がころがり這うような急登の連続で、山頂から北海道が望めた。
そこから足を伸ばして、下北半島へ。日本三大霊場のひとつ、恐山霊場に参拝。三途の川を過ぎると、殺伐とした賽の河原。ここに踏み込めば、あの世に行ったことになる。石が山積みされ、硫黄臭の漂う地獄の風景が広がっていた。
水子供養の石積みにはカラフルな風車がいくつも飾られ、からから回っていた。木々には生前使っていたタオルがくくられたり、表札なども置かれたりしていた。
奥の院に行く道に、見かけたのがイソツツジ。花期は8月初旬までのはずなのに、数輪咲いていた。イソツツジの名は、磯とは関係なくエゾツツジが転訛したようである。硫化水素などの火山性ガスが噴出している礫地などに多く群生しているが、適応性は高いらしい。葉の縁が裏側に巻き込んで先がとがっている常緑小低木。多数の白い花が咲けば、霊場に似合っているに違いない。
菩提寺の職員に聞いたら、以前はイタコが十数人いたようで、いまは一人だけとか。イタコは霊界の故人を呼び寄せ、話をきかせてくれる巫女。亡くなった友人に聞いてみたいことがあったのだが、イタコはあいにくその日は留守のようだった。
それでも極楽浜で臨在する友と話せた気がしたのに、救われた。