エノキグサ(榎草) 🌼✨
(別名・アミガサソウ)

道端シリーズ🌱です


さて、ここに姿の違う花🌺は何種類写ってるでしょう❔


💡 正解⭕は ２種類です🙌✨


この一見タデ科の仲間だろって感じの野草は、
トウダイグサ科の植物🌱で、

雄花と雌花が全く違う姿をしてるのです👀✨

雌雄同株異花といって、
雄花と雌花が別々だけど、同じ1本の株に咲くのは、
キュウリ🏵️とかも同じですが、
キュウリ🥒は見た目あんまり違って見えないですよね☝️


このエノキグサは、

・上の穂状のが 雄花🌼
・下の葉っぱ🌱の上に乗っかってる緑のコブ？塊？が雌花🌼

なのです❗

雌花、花に見えない😅

雌花は普通、左下↙️picのように、3つの花被片がくっついてますが、
たまに左上↖️picのように、4つの花被片のときもあります


雄花は雄しべ付けたまま下の葉っぱの上に落下し⤵️、
雌花に受粉するのだとか👶

虫🦋や他の動物🐀の手を借りずに繁殖の方法を得ている、自立した植物なのです😌


……という、花の構造としては面白いエノキグサですが、

他にはこれといって面白い話はありません😅


名前の由来も、榎(エノキ)の葉っぱに似てるから、だし、
別名の由来も、雌花を抱えてる葉っぱが編み傘に似てるから、
という単純明快なものです😌


wikiには、
ただの雑草で、
「それ以上の害も利益も聞かない」
と、毒にも薬にもならない的なテキトーな言い方されてました😅


そんな地味ぃ～なエノキグサ🌿ですが、
仲間には観賞用になってるものもいて、

雄花が真っピンクで長く垂れ下がる「ベニヒモノキ」🌺は、
正反対に見映えがいいです💕