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一筆狼さんのお出かけ先,グンナイフウロ,入笠山の投稿画像

2020/07/26
郡内風露。郡内は、山梨県の東部、北都留(つる)郡、南都留郡の郡内地方。いわゆる甲斐の国に当たり、ここで発見された。山渓の「野草の名前」によると、江戸時代以前の文献に名前がなく、幕末か明治以降に発見されたようで、郡内の知名度は当時かなり高かったようだ。

花弁は後ろへ反り、雄しべと雌しべは突きだし、鼻高々の気が強そうな感じを漂わす。これは赤紫色の濃色系で、高所に自生するタカネグンナイフウロとして区別しているものもあるが、グンナイフウロとしておく。20日前に入笠山のゴンドラ終点当たりの標高1800mで見たもの。

一昨日、八ヶ岳南麓の標高1000m辺りでまた見たが、色が薄いグンナイフウロだった。
気位の高さがこの花にあると思うのは、人間のほうだが、ともあれ今回は濃色系を採用する。
2020/07/27
おはようございます😊
私も先日撮影しましたが、蕊の先の葯が見えていますね🎶
私が撮影したのにはこの楕円形のものがひとつだけ花柱に乗っていてなんだろうと思いましたが葯だったんだ❣️
綺麗な撮影でよく分かりました♬ありがとうございます😊

私には蕊が3裂し長く伸びるグンナイフウロが動物的に見えてしまいます😁
一筆狼さんの写真がと言うより自分で写した時に感じたことですが😁
2020/07/27
花柱の葯のおもしろい見立て、ありがとうございます。私はすぐ人間に置き換えて書くことが多いのですが、グンナイフウロは動物ないしは昆虫の方が発想としてはいいですね。蟻食いとかゾウムシとかの口先に近いですね。

ファーブルも緻密な観察をして、ひとこと「蜂が心配そうに歩いている」など書いているので、学術論文としては相手にされていませんが、人間的な表現が世界的なファンをつかんでいます。ファーブルにはまったく及ばないけれど、山野草にもどれだけ感情を込められるか、いまの目標です。
2020/07/27
@一筆狼 さん

雌蕊の先は3裂じゃなく5裂でした(^_^;)
失礼しました☺️

蟻食い、ゾウムシ(o^^o)まさにそんな感じです♬
いつも一筆狼さんの投稿コメントは興味深く、楽しく読ませてもらっています♬
これからも山野草目線でのコメント楽しみにしています♬
ありがとうございました😊♬

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四季折々の山野草を追い駆けます。 八ヶ岳南麓、標高1000m辺りから発信しています。

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植物