自己紹介
AI×共存農法 研究者
AIと共に野菜等を生産
沖縄県名護市済井出
自然農法&慣行農法
自然農でも栽培し、慣行農でも栽培している珍しい農業のスタイルです。
【雑草でわかる土の状態】
レベル1:荒れ地(地力・土の硬さ)
セイタカアワダチソウ、ヨモギ、ヒメジョオンなどが生えている場合、土の力が弱く、硬くなっている状態です。このままでは野菜を育てるのは難しく、完熟堆肥などの肥料分と、土を柔らかくするための土壌改良材が必要になります。
ヨモギが荒れ地に生えるというのは意外に感じるかもしれませんが、それはまさに、あまり良い環境でなくても育つ生命力の強い植物だからこそ、初期段階の土壌に現れることが多い、ということかもしれませんね。
レベル2:酸性土(地力向上)
スギナ、シロツメクサ、カタバミ、イヌタデなどが見られる場合、土の力は少し上がっていますが、まだ酸性に傾いていたり、強い植物しか育たない状態です。この段階では、大豆、枝豆、じゃがいもなどの比較的丈夫な野菜であれば育てられます。
レベル3:少し養分がある土(養分増加と多様性)
ツユクサ、スベリヒユ、カラスノエンドウなど、きれいな花を咲かせる雑草が増えてくるのがこのレベルです。土に養分が増え、より多くの実もの野菜を育てられるようになります。また、これらの雑草は受粉を助けてくれる虫を引き寄せる役割も果たしていると考えられます。
レベル4:肥沃な土(最適な状態)
ホトケノザ、ハコベ、オオイヌノフグリ、ナズナ、ヒメオドリコソウなど、背の高い雑草が減り、より繊細な雑草が生えてくるのが特徴です。これは土の力が十分に上がり、ほとんどの野菜が育ちやすい非常に良い状態であることを示しています。土中の微生物も豊富で、健全な土壌環境が整っています。
自然農では雑草のステージを上げることにより美味しい野菜がぐんぐんと成長します。
自然農vs慣行農の争いを無くしていきましょう!
AI研究者 瑞慶覧達成
ウェブサイト
https://crypto2022-a.com/
地域
沖縄県那覇市