【万葉の中庭シリーズ:石臼遊び:猫柳編】 ♧ジンチョウゲ:沈丁花:Daphne odora ♧ネコヤナギ:猫柳:pussy willow 《石臼に寄り添うダフネ》 「四季の夢」というお店に満開の沈丁花があったので、 昨日、誕生日記念に買ってきました。 先だって投稿しました、沈丁花が寂しかったので、増やしました。 石臼のそばに、寄り添うような場所に植えてみましたが、見映えの方はどうでしょうか？ 《献上歌:沈丁花》 「ほのぼのと 香り麗し 女神花 永遠にあらねと言の葉添えし」 "A faint fragrance beautiful goddess flower, when it is eternity, exert language with love." ☆ Daphne odora: 沈丁花の名前の由来: 沈丁花:ジンチョウゲ/チンチョウゲという名前は、香木の沈香のような良い匂いがあり、丁子（ちょうじ、クローブ）のような花をつける木、という意味でつけられた原産地中国から伝わったものです。 学名の「Daphne odora」は、 「Daphneはギリシア神話の女神ダフネに因んでいます。 「odora」は芳香があることを意味しています。 ジンチョウゲ（沈丁花）とは、ジンチョウゲ科ジンチョウゲ属の常緑低木。チンチョウゲとも言われる。 漢名：瑞香:ズイコウ 別名：輪丁花:リンチョウゲ 原産地は中国南部で、日本では室町時代頃にはすでに栽培されていたとされる。 日本にある木は、ほとんどが雄株で雌株はほとんど見られない。 挿し木で増やす。 赤く丸い果実をつけるが、有毒である。 花の煎じ汁は、歯痛・口内炎などの民間薬として使われる。 春の季語としてよく歌われる。 つぼみは濃紅色であるが、開いた花は淡紅色でおしべは黄色、強い芳香を放つ。 枝の先に沢山の小さな花が手毬状に固まって咲きます。 花を囲むように葉が放射状につく。 葉の形は月桂樹の葉に似ているが月桂樹よりも多少大きく軟弱である。 沈丁花は春の花。 紅色や紫色と純白のコントラストが可愛い小さな花。 もともと中国南部に原生していた低木の樹木と考えられています。 漢名を「瑞香」と言い中国でもこの香りが愛されています。 月桂樹に似た固い常緑の葉に囲まれて、春、沈丁花は吹き出すように紫と純白の花を咲かせます。 ☆ジンチョウゲのフローラルな花の香り。 香りは、やや女性よりのユニセックスで、男女兼用の香水があります。 春を告げるジンチョウゲの花の香りは、爽やかで切ない、そのスィーツな香りは人の心に切ないほどの記憶を残すものです。 吾輩のとても好きな香りの一つです。 学名は「Daphne odors 」英名では「Winter Daphne」がつかわれていますが、これは葉の形が月桂樹に似ていることから、月桂樹のギリシャ名の「Daphne:ダフネ(女神)」と名づけられたそうです。 ☆沈丁花の花言葉 その花言葉は文化的伝統を参考にしながら作られたと言われています。 「栄光 :glory」 「不死、不滅 :immortality」 「永遠 : eternal」 「歓楽 : pleasure」 ☆ギリシャ神話のDaphne:ダフネ アポロン（男性）が弓矢で遊んでいたエロス:キューピットに「弓矢で遊ぶとあぶないよ」と言うとキューピットが怒ってしまい、金の矢をアポロンに、鉛の矢をダフネ（女性）に射ってしまいました。 金の矢は恋に落ちる矢、鉛の矢は恋を拒む矢ダフネがどんなに逃げても追いかけてくるアポロン。 ダフネの父親は川の神。 その父親に自分の姿をアポロンにわからないように変えて欲しいと、お願いしました。 その内容は「永遠に実らぬ恋」 沈丁花（じんちょうげ）の花言葉は 「不死」「不滅」; immortality 「栄光」: glory 「永遠」: eternity;permanence 「歓楽」: pleasure など、沈丁花は1年中緑の葉を付けることからこのような花言葉が生まれたと言われています。 「永遠」という意味ではギリシャ神話もそのようです。 ちなみに、ギリシャ神話に出てくる月桂樹の葉の花言葉は 「私は死ぬまで変わりません」となっています。 昨夜、小雨降る中での夜間撮影でした。 猫やなぎもまだ頑張ってくれていますょ。 2020/2/29//upload

ヒイラギナンテン 🥀Artistic Flowers: この写真画像の、ヒイラギナンテンの花は、原寸は、約3〜5m㎥位の大きさで、びっしりと連なって、ほぼ満開の様子でした。 とても可愛らしい黄色いつぶつぶの花が連なって咲いていましたょ。 @12月10日の誕生花 ヒイラギナンテン:柊南天の花言葉 「愛情は増すばかり」 放射状に広がる葉のトゲに込めた「激しい感情」ということのようです。 水面に浮かべた、笹竹の葉っぱとのコラボ写真の方も是非お楽しみに…⁉︎😊 Kazyan's Flowers Museums提供 2020/2/22//pm撮影　23日upload

ヒイラギナンテン:柊南天:Japanese mahonia. 学名. Berberis japonica. Mahonia japonica. 唐南天:トウナンテンとも呼ばれているようです。 🥀Artistic Flowers: だと、たつみさんという方に、直ちに教えて頂きました。 下記のような様子で、「名前を教えて！」頂けませんでしょうかに投稿していました。 葉っぱにギザギザがありトゲのように尖っていて、柊:ヒイラギに似たような感じです。 花は黄色で約5m㎥以下の小粒なものが連なり並んで可愛い花が咲いていました。 一見‼︎ 南天の風にも見えますが…？ 午後の昼下がり、お蕎麦屋さんの軒先で見かけました。 どなたか、花の名前を教えて頂けませんでしょうか？ お願い致します🙏😁 お蕎麦屋さんでは、誰も分かりませんでした。 Kazyan 提供 2020/2/22/pm upload

【万葉の中庭シリーズ:石臼遊び:猫柳編】 ♧ネコヤナギ:猫柳:pussy willow ♡ 川辺に佇む猫やなぎ 石臼の水面を川辺に見立てて、其処に猫やなぎを生けて、懐かしき猫やなきのあった思い出の風景を表現してみた。 《一九献上》 『ゆらゆらり川面に遊ぶ猫やなぎ」 @“Pussy willows playing on the river while shaking." 作:藪中和堂 @“Kazyan’s translation” ♡ 俺流の「侘寂美:わさび」の抽象的表現 　@「侘び・寂び・美々しい:侘寂美」 今は昔、ネコヤナギの写真を撮ろうとして、何処の川辺を探索し歩いても見つけることができなくなってしまった。 このネコヤナギは栽培種で、市販されていたものであるが、お花屋さんの店先で見かけたので、何だか懐かしさを覚えて買って帰った。 川辺にあったネコヤナギの風景を思い出しながら、生けてみました。 自然に生えてるネコヤナギのある川辺の風景が懐かしく思い出される。 Kazyan's Flowers Museums 提供 2020/2/20//am upload

【万葉の中庭シリーズ:石臼遊び編】 ♧バラ:薔薇:Rose:(紅白薔薇のカップル) ♧スイセン:水仙:nirsissus:ナルキサス 🌹薔薇の愛物語: Last story 編 ✍️石臼の中の巌の石は、天国の夢の島、 そこへ薔薇の夫婦は辿り着きます。 ただ今試行錯誤中、近日公開乞うご期待‼️

【万葉の中庭シリーズ:石臼遊び編】 🌸花のある暮らし🌼 《Kazyan’s Manyo Bush Garden》 🥀万葉の藪庭を賑わすお花はんたち🌹 左側:石臼の中に紅白の薔薇とスイセン ＊右上:スミレのような雑草の花 ＊右下:☘クローバーのような雑草の花 ＊:別途投稿して、只今指名手配中‼️ どなたか教えてください😁

【万葉の中庭シリーズ:石臼遊び編】 ♧すいせん:水仙:nirsissus ♧バラ:薔薇:Rose 《絵画風:天国への旅立ち》 巌の石の上の八咫烏:ヤタガラスは、薔薇夫婦の行き先案内を先導して、ナルキサスの水仙たちが天国までの船旅のお供としてサポートして行きます。 薔薇のお二人は、先の画像の「Fallen in Love 」の後、めでたく結婚して、短い花の命を燃やして、あっという間の人生を楽しく過ごしながら、いよいよ最後の旅路です。

【万葉の中庭シリーズ:石臼遊び編】 ♧スイセン:水仙:nirsissus ♧バラ:薔薇:Rose 　 ☆これは100%原画のままです。 額と署名印だけ付け加えました。 いよいよ萎れてしまいそうな、スイセンと薔薇を、もう一花咲かせてみたい思いで、我が万葉の藪庭にある石臼の水面に浮かべてみました。 《一九献上》 『石臼の 水面に遊ぶ ナルキサス』 @"Narcissus flowers playing on the surface of the Ishiusu.” ☆庭の石臼の水面に水仙の花びらを幾らか浮かべてみると、風に揺られていろんな陣形に変化して、まるでナルキサスたちが集って踊り楽しく遊んでいるかのようです。 先の投稿作品と同じようにして、楽しんでくだされば幸いなり😊 ☆この写真画像は、数多くの水仙の花びらをナルキッサスのイメージとして、紅白の薔薇の花二つは、先日の投稿画像「Fallen in love」のその後の夫婦花として、ナルキサスたちのいる湊(水辺)から、ナルキサスの案内で、最後に天国への船旅を2人が楽しんでいるところです。 短い花々の人生ですが、私たちを楽しませてくれました。 最後まで愛でて、彼らに癒されたいと思います…両手を合わせて、ご苦労さま🙏ありがとうさまです🙏😊 これらのメルヘンチックな想像を抽象的な作品として表現したものです。 石臼の水面にいろんな花を浮かべては、創作して楽しんだり、石臼を花器として豪華に生け花をして、楽しみながら遊ぶこともありますょ。 最後の一花をどうぞお楽しみください🙏 2020/2/08//pm 12:25' upload

【万葉の中庭シリーズ:石臼遊び編】 ♧スイセン:水仙:nirsissus ♧バラ:薔薇:Rose スイセンも薔薇もいよいよ、萎びて散りゆくのが近づいてきました。 万葉の藪庭にある石臼の水面に浮かべてみました。 2020/2/08//pm 12:00'

【万葉の中庭シリーズ:石臼遊び編】 『石臼の 水面に遊ぶ ナルキサス』 @"Narcissus flowers playing on the surface of “Ishiusu”.” ☆庭の石臼の水面に水仙の花びらを幾らか浮かべてみると、風に揺られていろんな陣形に変化して、まるでナルキサスたちが集って遊んでいるかのようだった。 ☆この写真画像は、数多くの水仙の花びらをナルキサスのイメージとして、*赤色のラナンキュラスの花二つは、大きな方がアフロディタ:Aphrodita: 愛と美と性を司る、美の誉れ高い最高の美神と小さな方が森の妖精:ニュンペー; エコー:echo のイメージで、水中の底にある大きな魚形の白いモニュメントは全知全能のゼウスの神として、石臼の水面を神話と関わりある水辺として、ギリシャ神話にちなんで想像し、それらの因果を抽象的な作品として表現したものです。 石臼の水面にいろんな花を浮かべては、創作して楽しんだり、石臼を花器として豪華に生け花をして遊ぶこともありますょ。 *ラナンキュラスの花言葉 「とても魅力的」「華やかな魅力」 "Very attractive" "gorgeous charm" ☆ 色別のラナンキュラスの花言葉 *赤色:あなたは魅力に満ちている : you are full of charm 紫色:幸福:Happiness 白色:純潔: pure ピンク色:飾らない美しさ : unadorned beauty オレンジ色:秘密主義: secretive 黄色:優しい心遣い: gentle care