去年の初夏に見切り苗としてお迎えされ、 （なんでシーズン序盤な初夏に見切られていたのかは本気で謎w）（食品メインのスーパーの店員さんたちでは、徒長枝の始末がわからなかったんだと思う……切ればいいだけなんですけどね） 2020年の長雨と酷暑を乗り越え、 その後の手のひらを返したような氷点下の日々さえも耐え抜いた、 PW苗のプライドここに極まれり。という感じのこの子ですが、さすがに疲れが出たのか、それとも小さな鉢の栄養を吸い尽くして連作障害的なトラブルを起こしてしまったのか、下葉からどんどん黄変が始まってきました。 これではいけない！ ということで、思いきって古い土をごっそり落として地上部もかなり整理し、新しい土に植え替えました。 見てのとおり、かなりいい根が育っているので、このあとあるかもしれない寒の戻りにさえ警戒しておけばすんなり復活できるんじゃないかなと思っています。 ミもフタもないことを言えば、こちらは冬に終わると思って冬越し用の挿し芽苗をたくさん作ってしまったので、何が何でもこの株を復活させないとこのあと困るとかそんなことはじつは無かったりするんですけど、疲れきった冬越し株の再生実験という感じです。いや、ほんとにミもフタもない。 失敗しても特に問題はないということでノープレッシャーで取り組みますけど、できるケアは精一杯やりますということで、続報をお楽しみに！