街中散策の途中 真紅のラナンキュラスに出会いました。 ところで ラナンキュラスって 八重咲きで花びらが 多そうだけど 一体何枚あるの…？と思ってネットで調べてみたら 根気と時間のある方が １枚１枚ピンセットで花びらを剥がした記事が載っていました。 何と１９０枚…。 ２１５枚と言う結果も…。 八重咲きの薔薇が 多くて１００枚位なので いかにラナンキュラスの花びらが多いか分かりますね。 花びらの数では 世界一と言っていい位 トップレベルの多さです。 中近東・ヨーロッパ南東部原産。 ハナキンポウゲ科ハナキンポウゲ属の多年草。

純白の薔薇の蕾のように可愛いラナンキュラスです。 湿地帯に自生して 葉っぱがカエルの足に似ていることから ラテン語の rana(カエル)に由来して そう名付けられたそうです。 ラナンキュラスは１８世紀に一大ブームが沸き起こったようで 現在では花色も花姿も様々な ５００種もの品種があるのだとか…。 中近東・ヨーロッパ南東部原産。 ハナキンポウゲ科ハナキンポウゲ属の多年草。

赤や黄色の花びらが幾重にも重なり とっても綺麗なラナンキュラスです。 和名はハナキンポウゲ（花金鳳花）と呼ばれます。 ラナンキュラスは１８世紀のヨーロッパで大流行し その後 １９６０年代の日本で品種改良が進み 現在のような大輪で八重咲きの様々な花姿のものが出来上がったようです。 暑さには弱く 夏の間は休眠します。 中近東 ヨーロッパ南東部原産。 ハナキンポウゲ科ハナキンポウゲ属の多年草。

この花は ラナンキュラスの園芸品種 ラックス アイオリアです。 キラキラ 艶々とした花びらが特徴で 日光の当たり具合で 輝き方が違い 様々な美しさ味わえます。 花期は早春から初夏までで 次々と長期間にわたり花を咲かせます。 球根植物で 耐暑性 耐寒性ともあり 植えっぱなしで 翌年も花を楽しめます。 ヨーロッパ東南部原産。 キンポウゲ科キンポウゲ属の多年草。

薔薇のように華やかなこの赤い花はラナンキュラス小春びよりです。 従来のラナンキュラスとは異なりこの品種は耐寒性が強く、戸外でも栽培可能な丈夫な品種です。 中近東・ヨーロッパ南東部原産。 ハナキンポウゲ科ハナキンポウゲ属の多年草。

薔薇のように綺麗な薄緑色のこの花はラナンキュラスの園芸品種ラックスシリーズです。 従来のラナンキュラスは高温多湿と寒風が苦手でしたが、宮崎の園芸家によつて改良されたこの品種は耐寒性が強く、露地栽培も可能になりました。 スプレー咲きで次々と花を楽しめます。 中近東・ヨーロッパ南東部原産。 ハナキンポウゲ科ハナキンポウゲ属の多年草。

薔薇のように鮮やかな黄色の花びらが幾重にも重なったこの花はラナンキュラスです。 別名はハナキンポウゲ（花金鳳花）とも言います。 ラナンキュラスは５００種類位ありますが、その内アシアティクスと言う品種を改良した園芸品種です。 １８世紀のヨーロッパで大流行したようで、現在では花色も花姿も豊富です。 暑さには弱く夏の間は休眠します。 中近東・ヨーロッパ南東部原産。 ハナキンポウゲ科ハナキンポウゲ属の多年草。