警告

warning

注意

error

成功

success

information

Coelogyneの一覧

いいね済み
57
阿南田零
台風の進路に戦々恐々の今日。 ハンギングとか今日中に下ろしておく方がいいのか…。 5月末に咲いて、もうとっくに終わってるセロジネ ヒュットネリアナ。 Coelogyne huettneriana Rchb.f. (1872) 名前は19世紀のドイツの蘭愛好家のHuettnerさんに因む、らしい。 けど、日本ではフラクシダ、ラクテア、ニティダ、オクラセア、トリネルビス、モッシアエなど、他のセロジネの名で売られていたり、インカーバムみたいな、存在しない種名(オンシジウムにインカーバムはあるが、セロジネにはインカーバムなんて種はない)で売られてて、ほとんど本名で売られてないかわいそうな蘭。 今シーズンは8本新しい芽が出たんだけど、その内1本しか花芽がのらなかった。ちょっと室内に取り込むのが遅かったのかな? ヒュトネリアナは、インターメディアやクリスタータのような、新芽と花芽が別々に出てくるタイプじゃなくて、花が咲いたあとに、そこにそのまま葉が伸びてきてバルブが出来る花芽=新芽タイプのセロジネなんだけど、花芽がちゃんとのらなかったり、花芽があっても、ちゃんと伸びる前に葉が展開し始めて、結局咲ききれなかったり、ちょっと開花条件がややこしそう。 とりあえず、花芽がのるには越冬温度が10℃前後は必要みたいで、あまり低いと枯れはしないけど花は咲かない。 伸びかけた花芽の動きが止まって、新葉が伸び始めてしまうのがなぜなのか、まだよくわからない。
いいね済み
49
阿南田零
昨年の2月にラン展に行ったとき、展示即売・分譲会に目ぼしいバルボが見当たらず、その場の勢いでセロジネを2つ買った。 1つはセロジネ フラクシダで今年も無事に咲いた。もう1つはこちら、セロジネ ニチダなんだけど、昨年買った株は夏越しに失敗して、この株は性懲りもなく今年の2月にまた買ったもの。 昨年の株は花後に順調に新芽が伸びていたんだけど、真夏日に近い気温になった頃から葉先が枯れ始めた。 なのでその後、日中はエアコンつけっぱなしの室内に移したが、それでもお盆を過ぎた頃から新芽が溶け始め、次いでバック側の葉が1枚1枚落ちていき、10月になる前にバルブ2つを残すのみになり、涼しくなっても新芽が出ないまま年を越した。 高地に自生する低温性のセロジネというのは知っていたので、夏が厳しいかなとは元々思ってたけど、似たような地域に分布するクリスタータはうちでも(咲かないけど)普通に育ってるし、業者の出品株じゃなくて地元愛好家の分譲株だったので、多少工夫をすれば何とかなるかと思ったけどダメだった。 たぶん、日中は涼しい室内も、夜はエアコン切ってて、熱帯夜なので、昼夜の気温差がほとんどなかったのが、むしろ災いしたんじゃないかと思う。 普段、買ってすぐに⭐にした蘭は基本的に手を出さないんだけど、今回は失敗の原因について検証したい仮説があるのと、すぐに諦めるには、あまりにも惜しいニチダの芳香の誘惑に勝てず、また買ってしまった。 でも、今回失敗したら諦めます。確実に育てられる目星が付くまではもう手を出さない。 セロジネ ニチダ(Syn:セロジネ オクラセア) Coelogyne nitida (Wall. ex D.Don) Lindl. (1824)
605件中 121-144件 を表示

人気のコラム一覧

2024.02.14

春に咲く花といえば?4〜6月に見頃を迎える春の花一覧

by.GreenSnap編集部
2025.02.27

100均の製氷ケースで寄せ植え!おしゃれな多肉ポットをつくろう

by.hana (a piece of dream*)
2022.08.31

クローバー(シロツメクサ)の花言葉|葉の枚数によって幸せにも怖い意味にも...

by.GreenSnap編集部
2020.01.29

カット苗を買ってきたら?購入後の手順と根を出させるコツ

by.mokutaro(杢太郎)
2020.01.15

小さな多肉がギュギュぎゅっと。魅惑の「多肉畑」へようこそ!

by.内田アリ
2024.02.14

冬に咲く花といえば?寒い時期を彩る人気の冬の花一覧

by.GreenSnap編集部