Ctsm. pileatum 原種の着生ラン 花；9x9cm １月７日に投稿しているのは、親株の方で、これはそのバックバルブからの花です。２ヶ月違いで咲きました。 左にあるのが親株です。

Ctsm. pileatum 原種の着生ラン 花；9x9cm 誰が名付けた　花なのか 　マニア泣かせの　タケノコ蘭🎵 タケノコ蘭のはっきりした定義はなく、落葉した姿がタケノコに似ているだけのことらしいですね。 ランに対して、失礼な話ではないかと、私は思っています。 それで、図鑑やネットで探してみました。結果は長くなるので、略語にします。 　原種　 Ctsm. Chy. Cl. Cyc. Morm. Gal. 　交配種 Cycd. Ctsda. Fdr. これらが見つかりました。 原産地も育て方も違っているはずなのに、ひとまとめにして扱うのはどうかと思います。

Ctsm. pileatum 原種の着生ラン 花；9x9cm リップ；6x5cm 季節はずれに開花しました。

Ctsm. pileatum 2月18日、金曜日の蕾で紹介したピレアタムが、開花しました。 花9x9cm リップ6x5cm 大きなリップを広げ、みなぎる抱擁力を感じます。 虫が止まるとその刺激で、自分から花粉を打ち出し、虫に付着させる異色の花です。 雌雄異花で、これは雄花です。

カタセタム２種 保有している２種ですが、花芽のつき方が違っています。 ⬅️ピレアタムは、完成したバルブから花芽が出て きます。花後に新芽が出ます。 ➡️テネブロッサムは完成したバルブから、まず 新芽が出てきて、少し遅れて花芽が出てきま す。(矢印のところ) 咲いた花を愛でるだけでなく、成長の過程を観察するとまた違った発見があり、楽しいですよ。

この花も、花の中心にあるヒゲ状の所に触ると、自分から花粉を打ち出します。強制的に虫の背中に花粉塊を付け、交配確率を上げています。 雌花はまだ見たことがありませんが、地味で目立たない花だそうです。 今、ジェンダー発言はタブーですが、自然界では花でも鳥でも♂の方が綺麗なものがあるようですね。

Ctsm. pileatum お待たせしました。１月２２日蕾のpicを投稿しましたが、やっと開花しました。 雌雄別花で、これは雄花です。 花の大きさ９cm、肉厚で存在感があります。 ベネズエラの国の花にされているようです。