バンコクラーマ9世公園のsabal mauritiiformisです。 この株はほっそりしたビロウみたいな見た目ですが、ウェブ上で出回っている写真を見るとまた違ったイメージになりますね。 撮影は8月下旬ですが、開花が終わって実が膨らみつつある時期のようです。

テングサバル🌴 Sabal mauritiiformis🌴 サバル マウリチーフォルミス🌴 ベイリーフパーム🌴 画像では分かり難いですが掌状葉が出て來ました。 サバル🌴の中では幹が細くて葉が柔らかく優雅な立ち姿に成ります。 耐寒性はサバル🌴の中では最弱で9bです。 葉の中央に肋骨が通る掌状葉と羽状葉の中間の様な葉形でcostapalmateと云う形態だそう。 耐寒性が少し微妙な所ですが庭に地植出来れば日本のヤシ🌴庭園の雰囲気を大きく変えるヤシ🌴です。 葉裏が白く成るので幹が上がる前は見ようによつてはホワイトエレワントパーム🌴と若干似ている？かも。 成木はBorassodendron machadonis🌴と結構似ているので代替品種として使えそうです。