クサギ（臭木） シソ科クサギ属落葉低木又は小高木 在来種 シソ科だったのだ、と今更ながら…… 夏の酷暑に殆ど出歩けず、花を余り見ずに 今はもう、ノブドウのように様々な色の果実になっていました。 1 紅紫色の蕚から白い蕾が飛び出してきました。白く開花し雄性期の花はシベがぐっと前に張り出しています。 2 既にたくさんの実になった（10/12） 下の方に雌性期の花がありシベは垂れ下がっています。右下あたりの花 3〜5 紅い花弁のようなものは蕚。 萼の中に果実をつけています。 萼は時間と共に平開。 今更ながらクサギにとって、生まれた時から萼は常に大きな存在で、常に主役のようにも思えます。

ニホンハッカ(日本薄荷) 日本在来種 シソ科ハッカ属の多年草。 通称では和ハッカ（和薄荷） 別名: メグサ、メザメグサ、メハリグサ ニホンハッカの特徴は、萼筒が尖っています。 他にも葉が細長いのも特徴。 咲きだしたばかりの雄性期の花から雌性期に入った花が見られました。 (拡大したら線が入ってしまった💦) 近くまで行って香りを嗅ぐと爽やかな香りがしてきました。

散歩道🚶‍♂️🚶‍♂️ 「タチアオイ」　 ※雄性先熟です なので、雄蕊(雄蕊の集まり雄蕊筒)が花粉を散布する雄性期が終わると、雄蕊筒の先端がら雌蕊が出てくる。まぁ、自家受粉の回避なんですねー

性転換する八手 この植物を見た事が無い人はいないのではないかと思うほど馴染み深い植物です。 咲いているのは雄性期の花、このあと雌花に変わっていきます。 小さな緑のまん丸は二段階に花咲かせる為、出番を待つ蕾です。 先ず始めに咲き雌雄期を過ぎ実になると、控えていた蕾達の出番がやって来るという二段階方式 ありふれた植物にも 隠された秘密がいっぱいです。 ウコギ科ヤツデ属常緑低木 ヤツデの花が大好きです

10/13 「ノダケ」ですが2種類の花をつけています😍 これは花糸が白くなくて臙脂色一色のパターンですね。「ノダケ」は最初は雄性期で雄しべが伸びた花で、その後花弁や雄しべが落ちて花柱が2本伸びた雌性期の花になります。

散歩道で スズメノヤリ(雀の槍) イグサ科スズメノヤリ属　多年草　在来種 花期3-5月 花茎の先に小さな花が集まった頭状花が1個(まれに2-3個) 雌しべ先熟の両性花 雌しべの柱頭は3本、閉じた花被片の隙間から出る。 受粉した後に、花被片が開き6本の雄しべが出る。(自家受粉を避ける仕組み) 種子には白い種枕(エライオソーム)あり こちらは花被片が開いて黄色い葯の雄しべが見えているので雄性期 ただ右側に、花被片が閉じ花柱が飛び出している雌性期の花が僅かに残ってます。 　

オオバコ(大葉子) 今はアスファルト舗装になってしまってなかなかお目にかかれない 「かえろっぱ」 👧の頃は道端には必ず生えてたね。引っこ抜いた花茎同士を絡ませて引っ張りっこしたっけなぁ😌 花をつけてる姿をupしたかったけど雄しべが揺れて綺麗にとれなかっのよねぇ🥴 葉っぱにはいろんな効用があるんだね🐤