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Kazyan
【㊗️2月の月間MVP賞🎊発表】《新企画》 ♡この写真画像は、今年1月分から始めました新企画で、皆さまより頂いた【いいね!】の最高ポイントとその次点の投稿作品を紹介するものデス🐶 ㊗️2月:月間MVP賞🎊 ♡2月19日投稿作品:ジンチョウゲ:沈丁花:545 points 《添付記事》 ♡この写真画像は、今朝:19日早々に玄関先の万葉の中庭の中央に座す石臼の傍らで開花し始めた「沈丁花」を主にして、「お多福南天」や「茱萸の幼木」と石臼に生けた切花の「猫柳」を撮影したものデス🐶 《一九献上》 『朝早に香りくるかな沈丁花』 @"When I went out to the courtyard and watched the flowers of Daphne *odora blooming, I could feel a faint scent." (*odora:odorare:scent:smell) 大意:起き抜けに中庭に出て沈丁花の開花している様子を見ていたら、微かな香りを感じることができました。 【詠歌献上】 『朝早く艶美に香る沈丁花 いと*麗しき香水の庭』 @"A glossary scented Daphne flower in the early morning, It's a very beautiful perfume garden." 『朝早く艶美に香る沈丁花 いと*嬉しかな香水の庭』 @"At the beginning of the morning when I just woke up, Daphne began to bloom in the courtyard of Manyo, I am very happy to have a faintly glossy beautiful scent. 大意:朝起きがけ一番に、万葉の中庭の沈丁花が開きはじめていました。 ほのかに艶美な香りがしてとても嬉しいです。 🌸次点月間MVP賞🎉 ☆2月20日投稿作品:サルトリイバラ:猿捕茨:511points 《添付記事》 ♡この写真画像は、玄関先の軒下に吊るしているドライフラワーとしての「猿捕茨」を撮影したものデス🐶 ♧ときどきの季節に応じて、ドライフラワーにする予定の色んな花華たちを暫く吊り下げて、乾燥具合を見計らってから、アトリエの方に取り込んでいます。 最後にはこのようにして飾ったままにして、玄関先の軒下の飾りにして、訪問者の方々を歓迎しているつもりの「俺流のおもてなし」としています🐶 《一九献上》 『軒先の花華たちや歓迎す』 @"At the entrance of the front door, various flowers welcome visitors." 大意:玄関の軒先で、色んな花たちが訪問者の人々を歓迎しています。 GSの皆さま、ご覧くださいましてありがとうございました🙏 今後ともどうぞよろしくお願い致します🙇♂️ 簡単な紹介記事を抜粋添付してみました、どうぞお楽しみくださいマシ(^_-)✨ 尚、投稿作品の詳細は、下記の【キーワード】選択で【㊗️月間MVP賞:発表❣️】をタップすると、その全容を見ることができます。 どうぞ覗いて観てくださいマセ( ◠‿◠ ) March 15,2022:past am 07:30’:upload by Kazyan’s Green Studio
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Kazyan
Flowers Collaboration series ・ヤシャブシ: 夜叉五倍子:Japanese green alder ・ヤマユリ:山百合:gold-banded lily ・サルトリイバラ:猿捕茨: China root 別名:ガンタチイバラ、カラタチイバラ、カカラ、カメイバラ、コバンノキ、サンキライ:山帰来とも呼ばれる。 ♡この写真画像は、ヤシャブシの黒色の果穂と緑色の新芽を今回の主役として、ヤマユリの種鞘とサルトリイバラを添えて、いずれもドライのものを活けたものデス⁉︎ 【ヤシャブシ:豆知識】 ☆ヤシャブシ(夜叉五倍子)の名の由来は、熟した果穂が夜叉にも似ていることから、また果穂はタンニンを多く含み、五倍子(フシ)の代用(タンニンを多く含有する五倍子は古来、黒色の顔料、お歯黒などに使われてきた)としたためと言われている。 ♡ヤシャブシの花言葉は『永遠』デス❣️ ・高さは1-15mくらいになり、本州の東北南部(福島県あたり)以西の太平洋側と四国、九州の低山帯、平野部などに分布し、日本海側にはほとんど自生しない。 また、街路樹として植えられることもある。樹皮は灰褐色で、老木になるにつれ次第に短冊状にはがれて、枝はよく分岐する。 葉は互生し濃い緑色、幅は狭く卵形で、単鋸歯。長さは4-10cm、幅は2-4cmくらい。 側脈は通常13-18対で多くても20対以内。 また、陽樹であり、日当たりを好むところから、法面や崩壊地、はげ山などにも生えやすい。 種子は光発芽種子であり、発芽に際し光を必要とする。 さらにヤシャブシ類は根に根粒菌を共生させていることから、痩せ土でもよく生育することもあり、山地の緑化にしばしば利用される。 ・早春の3月頃、葉が出る前に花を開く。 雌雄同株、雌雄異花で、♂雄花序は枝の先の方に1~5個付き開花すると下垂する尾状花序である。 雄花序より下の芽である♀雌花序は小さく直立または斜立する穂状花序で、一つの芽から1-2個付ける。【右側画像参照】 *ヤシャブシとアレルギー 西日本では花粉症との関係が指摘され、ヤシャブシ花粉により口腔アレルギー症候群を引き起こすこともある。 ・兵庫県の六甲山周辺を造成した際、兵庫県がヤシャブシを植栽したところ、2月頃の花粉の飛散期に、ヤシャブシの花粉が原因で花粉症を発症した人が通常の症状に加え、フルーツアレルギーを併発した。 このため最近では市民グループなどが伐採を行っている。 ヤシャブシの花粉はスギなどに比べ、重いためより重篤なアレルギーを引き起こしやすいとされる。 また、♂雄花の花粉は勢いよくたくさん花粉を蒔き散らします。 飛散時期は1月-5月とかなり長い期間、花粉アレルギーの方は注意が必要となります。 ☆近縁種に、下記のようなものがある。 ・オオバヤシャブシ A. sieboldiana ・ヒメヤシャブシ A. pendula ・ミヤマヤシャブシ A. firma var. hirtella *ヤシャブシの投稿は初めてなので、少し詳しく記載してみました⁉︎ 【ヤマユリ】 *ヤマユリ:山百合の種枝:画像で白っぽく穂先の種鞘が見えるかと思います⁉︎ Q:ユリと聞いて、球根から育てるものだけだと思っていませんか? A:球根は残って冬を越せば、放っていても、また芽が出てきますが、種子を蒔いて育てるとたくさん増やすことができます。 種子は種子袋の中にたくさん入っていますので、適当に陽の当たる場所に蒔いてほんの少しだけ盛り土をしておけば、春先になったら芽が出てきます🌱 種子の全部が全部発芽はしませんが、増やして育てるならば、種子を蒔いて増やした方が楽しみがあります。 小さな赤ちゃんの芽から大きくなると、2m位までは育って大きな花をつけてくれますから、育てがいもありますょ⁉︎ 小生は、我が万葉の藪庭のあちこちの片隅に、種を蒔いて増やして楽しんでいます。 ♡ヤマユリ:山百合の花言葉❣️ 「荘厳」「威厳】「純潔】「飾らぬ美」 「飾らない愛」「人生の楽しみ」「高貴な品性」 *この花言葉のような人だったら、さぞかし高貴な威厳のある人物に違いない⁈ @ヤマユリの詳細なことについては、昨年の8月6日〜8日の間に【百合の花シリーズ全6弾】の投稿分に情報満載しておりますので、どうぞご覧になってくださいマセ🙏 【サルトリイバラ】 *サルトリイバラ:画像では赤い果実が見えるかと思います⁉︎ ♡サルトリイバラの花言葉: 「不屈の精神」「屈強」「元気」 という3つの花言葉は、どの花言葉もスポーツマンにピッタリで、明るくポジティブな意味合いの言葉ばかりです。 主に男性向きの花言葉だと思いますが…❣️ @葉っぱが食べれたり、漢方薬になるなど、サルトリイバラの意外な一面、楽しんで頂けましたなら幸いデス(^_-) *サルトリイバラの詳細なことについては、昨年の12月24日の投稿分を、どうぞご覧になって、お楽しみくださいマセ🙏 *花器は、孟宗竹製で12年前に手作りしました。 これは帰省してから初めて作ったもので、使っているうちに、それなりに風格が出てきたように思えて、特別に依怙贔屓して楽しんでいます。 作る作業にも念を入れて、1ヶ月ほど乾燥させたものを、稲藁を燃やしている中に入れて焦げつかせ、それを雑巾タオルでゴシゴシ擦りながら、竹の油と焦げ跡を馴染ませて、一日乾燥させてからニスを塗って出来上がったものデス⁉︎ その後は、神棚の花活けとして使用していましたが、昨年の年末に花の飾り付けや花器などをリニューアルして、再配置をしたりして、現在は神棚用と仏壇用は新品に変えたりしています。 その様子は、先に投稿した通りデス、どうぞ12月30日〜31日の投稿分などをご覧くださいましたなら幸いデス🙏 by Kazyan's Green Shot Artistic:collaboration flowers 2021 Jan 22/past pm 07:00':upload
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Kazyan
Flowers Collaboration series ・ツルウメモドキ:蔓梅擬 ・ナンテン:南天 ・サルトリイバラ:猿捕茨; 別名:ガンタチイバラ、カラタチイバラ、カカラ、カメイバラ、コバンノキ、サンキライ:山帰来とも呼ばれる。 ♡この写真画像は、居間に正月用に飾ったもので、ツルウメモドキ、サルトリイバラ、ナンテンをコラボレーションしたのを撮影してみました⁉︎ 2020年の最後の投稿デス❣️ ☆2021年には、多くの実りがありますように、そして夫婦鶴の如く仲良くして長命で健康でありますようにとの願いを込めて飾り付けしたものデス⁉︎ GSの皆さま、どうぞ良い年をお迎えくださいマセ🙏 2021年も、どうぞよろしくご贔屓賜りますようお願い申し上げ候🙇♂️ お楽しみ頂けましたなら幸いデス(^_-) Have a nice 2020 yearend and enjoy last night🌸 See you next year 2021 Opening posts🌹 Therefore now, Carpe Diem❣️ by Kazyan's Green Shot Artistic:Japanese bittersweet 2020/Dec 30/past pm 06:00':📱shooting 2020/Dec 31/past pm 06:00':upload
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Kazyan
Flowers Collaboration series ・ツルウメモドキ:蔓梅擬 ・ナンテン:南天 ・サルトリイバラ:猿捕茨: 別名:ガンタチイバラ、カラタチイバラ、カカラ、カメイバラ、コバンノキ、サンキライ:山帰来とも呼ばれる。 ♡この写真画像は、玄関入り口に飾ったドライフラワーのツルウメモドキ、サルトリイバラ、ナンテンとその紅葉した葉っぱなどを竹籠の花器に入れて、コラボレーションしたものデス⁉︎ 正月用の花飾りとして、縁起の良いモノを組み合わせてみました⁉︎ それぞれの花言葉を下記に列記してみました。 ♡ツルウメモドキ:蔓梅擬の花言葉: 「開運」「真実」「大器晩成」 @ツルウメモドキの葉っぱは、成長過程によって徐々に色が緑色から黄色に変化します。 そして果実は赤色になって熟します。 もともと、緑色・黄色・赤色の組み合わせは運のよい色と言われており、このことからツルウメモドキには「開運」という花言葉がつけられたそうデス⁉︎ ♡サルトリイバラ:猿捕茨の花言葉: 「不屈の精神」「屈強」「元気」 @繁殖力がとても強く、放って置くと縦横無尽に広がって、辺り一面を覆いつくすほどで、 そんな…サルトリイバラの成長する姿に由来して「不屈の精神、屈強」の花言葉が付きました。 ♡ナンテン:南天の花言葉: 「私の愛は増すばかり」「機知に富む」 「福をなす」「よい家庭」 ・白い花:深すぎる愛/機知に富む/募る愛 ・赤い実:幸せ/私の愛は増すばかり/よき家庭 @特に、ナンテンは「難転=難を転ずる」ことにも通じるため、縁起の良い木として古くから庭木として親しまれていますが、果実、葉、茎、根が生薬となり、果実を乾燥させたものは咳止めの効果がある。 縁起物として使われる事の多い「ナンテン」も、赤い実をつける植物で、南天のど飴でも知られているように、ナンテンの成分は生薬となり咳止めの効果を持つことから、古くから薬効のある植物としても重宝されてきました。 ☆花器の竹籠は、大分県竹田市の竹田城址の桜の花まつりに行った際に、入り口の売店で15年前に購入したものデス⁉︎ 伝統工芸品としての風格が気に入って購入しました。 季節の花を生けて、風情を感じながら楽しんでいます。 お楽しみ頂けましたなら幸いデス(^_-) by Kazyan's Green Shot Artistic: :Sarutori-ibara/China root 2020/Dec 23/past pm 06:00':📱shooting 2020/Dec 30/past pm 10:30':upload
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Kazyan
Flowers Collaboration series ・サルトリイバラ:猿捕茨 :Sarutori-ibara/China root 別名、ガンタチイバラ、カラタチイバラ、カカラ、カメイバラ、コバンノキ、サンキライ:山帰来とも呼ばれる。 ・ヒイラギ:柊:holly ♡この写真画像は、ドライにしたサルトリイバラの赤く熟した果実と生のヒイラギの茨な葉っぱ🌿(サルトリイバラの葉っぱの代用)と語呂合わせして、コラボしてみたものデス。 *サルトリイバラの曲がりくねった先端部分にも、本来なら赤い果実があったのですが、制作作業中に他の物と絡んでしまい、落下してしまいましたが…それでも案外ですが、これもイイかなって感じデス? *竹の筒の花器は、裏山の竹林から10年前に採取して、今年迄自然乾燥(長時間乾燥させると完全に水分が抜けて硬くしまって強くなりますので)していたものを、黒色を下地に上から銀色の油性スプレーを塗装して手作りしたもので、緑色に見える部分は写真画像を加工していますが、風情を出してみたくて青竹の雰囲気を出してみました。 竹筒は逆さまで、上部の方が根元に近い方で、先っぽの方が下の部分で少しだけ曲がっていますが、真っ直ぐでずんどーなものよりも雰囲気があってイイかな? 苦心作なので自我自賛しておりますデス(^_-) ☆御仏壇飾り用として、鴨居に吊り下げているのを撮影したものデス(^。^) 仏様たちが喜んでくれればとの思いで、飾ってみました🙏 ☆以下同文、サルトリイバラの記事は前回投稿の内容と同じデス⁉︎ ♡秋にできる真っ赤に熟した果実は食用になりますょ⁈ ☆葉は「サンキラ」として餅や饅頭を包むのに使う。 トゲはまばらで、バラほどではないが触れれば痛い。 刺よりも厄介なのが、ヒゲ根で傍にある草木に巻きついて絡んでいるので採取がしにくい。 ☆果実は晩夏から色づき始め、徐々に赤くなり、紅葉・黄葉のころに熟す。 草のようにも見えるが、木の仲間であり、野生状態では自立することもあるが、庭ではネットやトレリスに巻き付けて育てる。 ☆サルトリイバラとは: ・東アジアの山野で普通に見られるツル性低灌木。 つるに生じる棘や葉元から生じるヒゲ根によって他の木々に絡まって育つ性質を持ち、これが繁茂したところへ追いやられると猿さえも脱出できず、人間に捕らえられてしまうという意味合いでサルトリイバラ(猿捕茨)と名付けられた。 刺の様子をバラに擬えているだけであり、 イバラ(ノイバラ)の仲間ではなく、シオデと同様にユリの仲間。 ・俗言に「山で恐いはサルトリイバラ、里で恐いは人の口」というものがある。 噂話はともかく、サルトリイバラのトゲはまばらであるが、ヒゲ根は厄介であり、サルの進化型である人間にとっても扱いづらい。 ・葉は直径3~12センチの円形あるいは楕円形で枝から互い違いに生じる。 葉の縁にギザギザはなく、表面には光沢がある。 若菜は茹でると食用になるが、成葉は分厚くてゴワゴワしており、食べる気にさえならない。 西日本ではこれを「サンキラ」と称し、カシワやホオノキと同じように塩漬けした葉を饅頭や餅を包むのに用い、これに由来する地方名「マンジュッパ」「ボタモチバラ」「カシワ」「*サラカキ」が知られるが、近年では輸入物も多いらしいデス⁈ *小生の地域では「サラカキ団子」と言われたり、サルトリイバラの葉っぱで包んであるのに「柏餅:カシワモチ」と呼ばれたりしています。 子供の頃は5月の節句が近づくと、裏山などに出かけて、出来るだけ大きなサルトリイバラの葉っぱを採集していました。 「サラカキ団子」が作ってもらえる嬉しさに、言われた葉っぱ枚数よりも倍くらい多く採って、祖母や母に沢山作ってと、おねだりしていました。 それ以来の好物の一つなので、今でも道の駅で、この葉っぱに包んだ「サラカキ団子」をたまには買って、懐かしみながら食しています。 ・雌雄異株で開花期(4~5月)になると雌雄の花を多数咲かせるが、黄緑色の小さな花であり、バラのように目立つことはない。 ・9~12月以降、雌株には画像のような果実ができる。大型(直径1センチほど)かつ光沢があるためよく目立つ。有毒成分は含まれておらず、生食、果実酒として利用できる。 果実の中にはクリーム色の堅い種子が二粒入っており、これを蒔けば増やすことができる。 ・サルトリイバラの根茎は地上のツルと同様によく育って木質化し、節の多い独特の形状になる。 これにはサポニンやタンニンが含まれ、秋に採取したものを乾燥させれば「和山帰来」という漢方薬になる。 ニキビ、腫物、むくみ、利尿などに効果が期待されるが、実際にはさほどの効き目がないという。 ・別名のサンキライは、サルトリイバラから作られた漢方薬を中国に分布するサンキライの代用としたことによる。 ちなみにサンキライは「山帰来」であるが、梅毒を患って村を追われた男が、この薬草で治り、村に帰ってきたという故事に由来するという説と、山の珍しい食糧を包む葉を意味する「山奇粮(さんきろう)」が転訛したとする説がある。 ・生け花の世界においても本種をサンキライ(山帰来)と呼び、水持ちの良い果実や葉、あるいは節ごとにジグザグに折れ曲がる特徴的な枝を花材として珍重する。 *生花が終わってから、果実を採っておいて、種まきをすると芽が出てきますょ⁉︎ お試しにいかがでしょうか? ☆育て方のポイント: ・そこらじゅうの道端に生じるような丈夫な性質を持つが、乾燥した日向を好み、日陰では開花や結実が望めない。 ・樹勢は強く、放置すれば縦横無尽に広がる。 茎は硬く、ノイバラやキイチゴよりも鋭い刺があるため扱いに注意がいり、定期的に剪定して繁茂するのを防ぐ必要がある。 ・主だった幹はなく、ツルや葉の付け根から生じる一対の巻きヒゲで他の植物に絡まりながら育つのが普通。 放任すれば高さ5~6mまで登りつめて他の樹木を枯らす可能性もあるため、フェンスやトレリスを用いて誘引したい。 ・葉はルリタテハ(蝶)の食草であり、多少の食害がある。 ☆サルトリイバラの品種: ・ハマサルトリイバラ 暖帯南部から亜熱帯に見られる仲間で、似たような性質を持つが、刺がほとんどない。このほかオキナワサルトリイバラなど全7種類のサルトリイバラがある。 ♡サルトリイバラの花言葉: 「不屈の精神」「屈強」「元気」 という3つの花言葉は、どの花言葉もスポーツマンにピッタリで、明るくポジティブな意味合いの言葉ばかりです。 主に男性向きの花言葉だと思いますが…❣️ @葉っぱが食べれたり、漢方薬になるなど、サルトリイバラの意外な一面、楽しんで頂けましたなら幸いデス(^_-) by Kazyan's Green Shot Artistic: :Sarutori-ibara/China root 2020/Dec 23/past pm 06:00':📱shooting 2020/Dec 30/past pm 07:50':upload
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Kazyan
サルトリイバラ:猿捕茨: Sarutori-ibara/China root 別名:ガンタチイバラ、カラタチイバラ、カカラ、カメイバラ、コバンノキ、サンキライ:山帰来とも呼ばれる。 ♡秋にできる真っ赤に熟した果実は食用になりますょ⁈ ☆葉は「サンキラ」として餅や饅頭を包むのに使う。 トゲはまばらで、バラほどではないが触れれば痛い。 刺よりも厄介なのが、ヒゲ根で傍にある草木に巻きついて絡んでいるので採取がしにくい。 ☆果実は晩夏から色づき始め、徐々に赤くなり、紅葉・黄葉のころに熟す。 草のようにも見えるが、木の仲間であり、野生状態では自立することもあるが、庭ではネットやトレリスに巻き付けて育てる。 ☆サルトリイバラとは: ・東アジアの山野で普通に見られるツル性低灌木。 つるに生じる棘や葉元から生じるヒゲ根によって他の木々に絡まって育つ性質を持ち、これが繁茂したところへ追いやられると猿さえも脱出できず、人間に捕らえられてしまうという意味合いでサルトリイバラ(猿捕茨)と名付けられた。 刺の様子をバラに擬えているだけであり、 イバラ(ノイバラ)の仲間ではなく、シオデと同様にユリの仲間。 ・俗言に「山で恐いはサルトリイバラ、里で恐いは人の口」というものがある。 噂話はともかく、サルトリイバラのトゲはまばらであるが、ヒゲ根は厄介であり、サルの進化型である人間にとっても扱いづらい。 ・葉は直径3~12センチの円形あるいは楕円形で枝から互い違いに生じる。 葉の縁にギザギザはなく、表面には光沢がある。 若菜は茹でると食用になるが、成葉は分厚くてゴワゴワしており、食べる気にさえならない。 西日本ではこれを「サンキラ」と称し、カシワやホオノキと同じように塩漬けした葉を饅頭や餅を包むのに用い、これに由来する地方名「マンジュッパ」「ボタモチバラ」「カシワ」「*サラカキ」が知られるが、近年では輸入物も多いらしいデス⁈ *小生の地域では「サラカキ団子」と言われたり、サルトリイバラの葉っぱで包んであるのに「柏餅:カシワモチ」と呼ばれたりしています。 子供の頃は5月の節句が近づくと、裏山などに出かけて、出来るだけ大きなサルトリイバラの葉っぱを採集していました。 「サラカキ団子」が作ってもらえる嬉しさに、言われた葉っぱ枚数よりも倍くらい多く採って、祖母や母に沢山作ってと、おねだりしていました。 それ以来の好物の一つなので、今でも道の駅で、この葉っぱに包んだ「サラカキ団子」をたまには買って、懐かしみながら食しています。 ・雌雄異株で開花期(4~5月)になると雌雄の花を多数咲かせるが、黄緑色の小さな花であり、バラのように目立つことはない。 ・9~12月以降、雌株には画像のような果実ができる。大型(直径1センチほど)かつ光沢があるためよく目立つ。有毒成分は含まれておらず、生食、果実酒として利用できる。 果実の中にはクリーム色の堅い種子が二粒入っており、これを蒔けば増やすことができる。 ・サルトリイバラの根茎は地上のツルと同様によく育って木質化し、節の多い独特の形状になる。 これにはサポニンやタンニンが含まれ、秋に採取したものを乾燥させれば「和山帰来」という漢方薬になる。 ニキビ、腫物、むくみ、利尿などに効果が期待されるが、実際にはさほどの効き目がないという。 ・別名のサンキライは、サルトリイバラから作られた漢方薬を中国に分布するサンキライの代用としたことによる。 ちなみにサンキライは「山帰来」であるが、梅毒を患って村を追われた男が、この薬草で治り、村に帰ってきたという故事に由来するという説と、山の珍しい食糧を包む葉を意味する「山奇粮(さんきろう)」が転訛したとする説がある。 ・生け花の世界においても本種をサンキライ(山帰来)と呼び、水持ちの良い果実や葉、あるいは節ごとにジグザグに折れ曲がる特徴的な枝を花材として珍重する。 *生花が終わってから、果実を採っておいて、種まきをすると芽が出てきますょ⁉︎ お試しにいかがでしょうか? ☆育て方のポイント: ・そこらじゅうの道端に生じるような丈夫な性質を持つが、乾燥した日向を好み、日陰では開花や結実が望めない。 ・樹勢は強く、放置すれば縦横無尽に広がる。 茎は硬く、ノイバラやキイチゴよりも鋭い刺があるため扱いに注意がいり、定期的に剪定して繁茂するのを防ぐ必要がある。 ・主だった幹はなく、ツルや葉の付け根から生じる一対の巻きヒゲで他の植物に絡まりながら育つのが普通。 放任すれば高さ5~6mまで登りつめて他の樹木を枯らす可能性もあるため、フェンスやトレリスを用いて誘引したい。 ・葉はルリタテハ(蝶)の食草であり、多少の食害がある。 ☆サルトリイバラの品種: ・ハマサルトリイバラ 暖帯南部から亜熱帯に見られる仲間で、似たような性質を持つが、刺がほとんどない。このほかオキナワサルトリイバラなど全7種類のサルトリイバラがある。 ♡サルトリイバラの花言葉: 「不屈の精神」「屈強」「元気」 という3つの花言葉は、どの花言葉もスポーツマンにピッタリで、明るくポジティブな意味合いの言葉ばかりです。 主に男性向きの花言葉だと思いますが…❣️ @葉っぱが食べれたり、漢方薬になるなど、サルトリイバラの意外な一面、楽しんで頂けましたなら幸いデス(^_-) by Kazyan's Green Shot Artistic:Sarutori-ibara 2020/Oct,Nov📱shooting 2020/Dec 24/past pm 09:40':upload
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