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クリンソウ(九輪草)の一覧

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カタバミ
早春の、3月。私の散歩道の道際等で、冬時期にジッと耐え辛抱していた草花達は、木に芽や花を付け始めたり、また、ようやく重い土を持ち上げ、芽吹き始めて初々しいもの全てが、大きな深呼吸の中にあるようだ--- 2月からの、草花達の季節をエンジィし始めている姿、姿---その25。 花壇を賑わす、早春の花、花---。 ---いつものある駅前の、幅小で横に広がる花壇。春風に揺られ陽光をあびて、種々の草花が大合唱していたークリンソウ(九輪草)、ウンナンサクラソウ(雲南桜草)、ムギセンノウ(麦仙翁)、ネモフィラ・マクラータたちが。 ・クリンソウ<九輪草>(サクラソウ科)  (備忘; クリンソウの属性等 2/7 ‘21) ・ウンナンサクラソウ<雲南桜草>(サクラソウ科)  (備忘; ウンナンサクラソウの属性等 2/17 ‘21) ・ムギセンノウ<麦仙翁>(ナデシコ科)  (備忘; ムギセンノウの属性等 3/27 ‘21) ・ネモフィラ<別名 ルリカラクサ<瑠璃唐草>>(ムラサキ科 ルリカラクサ属(ネモフィラ属))      北アメリカに約11種が分布する一年草。分布域はアメリカ西部および南東部、メキシコなど北アメリカ南部。主にカリフォルニア州を中心に分布。 花の美しい数種が観賞用として栽培されており、青い花を咲かせるネモフィラ・メンジェシー種が最も広く普及。その他では、メンジェシー種の変種、大輪で花弁の縁に斑点の入るネモフィラ・マクラータ種などが栽培されている。 ネモフィラというのは属名が流通名として定着。これはギリシャ語の「nemos(小さな森)」と「phileo(愛する)」という言葉に由来。 「小さな森を愛する」という言葉の通り、森の中や森周辺の陽だまりのような場所に群生する。日本には1914年に渡来。 ネモフィラの花期は3月~5月。 花期になると、分枝した茎の葉の付け根から花柄を伸ばし、花径2~3㎝前後の花を咲かせる。花は5枚の花弁を持ち、中心には1本の雌しべと5本の雄しべがあり、雄しべの葯は濃紫色。 メンジェシー種の花色は青から水色で、中心部が白くなる。 園芸品種では、濃い紫色や白花のものもありる。 お最盛期には葉が見えなくなるほどに花をつけ、群生させると花の絨毯のように見事。茨城県「ひたち海浜公園」の群植は有名で、淡いブルーで埋め尽くされた丘の光景は圧巻。 葉は深い切れ込みのある羽状複葉で、対生、または互生。 葉茎には柔らかい毛が生えており、茎はよく分枝して横に広がる。 草丈10~20㎝程度に成長し、株はこんもりとまとまるため、グランドカバーとしてもよく利用される。 和名の「ルリカラクサ」は、この葉の形が唐草模様に描かれる葉に似ていること、花の色が瑠璃色であることに由来。 秋に種をまいて春に花を楽しみ、花後に枯れる秋まき一年草。 よく似た草姿の植物にリムナンテスがある。 <ネモフィラの主な品種> →ネモフィラ・メンジェシー アメリカのカリフォルニア州を中心にオレゴン州、メキシコのバハ・カリフォルニア州に分布するネモフィラで、ネモフィラの代名詞とも呼べる品種。愛らしい青い花は「ベイビー・ブルー・アイズ」と呼ばれ、世界中で広く栽培されている。 →ネモフィラ・ペニーブラック メンジェシーの変種であるディスコイダリス種の園芸品種。黒に近い濃い紫のシックな花色に、花弁の縁に入る白い覆輪が印象的な花。 →ネモフィラ・スノーストーム                   メンジェシー種の変種であるアトマリア種の園芸品種。白い花弁に紫の斑点が入る。 →ネモフィラ・マクラータ                     カリフォルニア州の固有種で、谷合の草原、山の麓の森林など、一部の地域に分布するネモフィラ。花は花径3㎝前後で、花弁の縁に入る青い斑点が特徴。均等に入った斑点から、ファイブスポットの英名を持つ。 (出典・参考; ガーデニングの図鑑)
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早春の、3月。私の散歩道の道際等で、冬時期にジッと耐え辛抱していた草花達は、木に芽や花を付け始めたり、また、ようやく重い土を持ち上げ、芽吹き始めて初々しいもの全てが、大きな深呼吸の中にあるようだ--- 2月からの、草花達の季節をエンジィし始めている姿、姿---その25。 花壇を賑わす、早春の花、花---。 ---いつものある駅前の、幅小で横に広がる花壇。春風に揺られ陽光をあびて、種々の草花が大合唱していたークリンソウ(九輪草)、ウンナンサクラソウ(雲南桜草)、ムギセンノウ(麦仙翁)、ネモフィラ・マクラータたちが。 ・クリンソウ<九輪草>(サクラソウ科)  (備忘; クリンソウの属性等 2/7 ‘21) ・ウンナンサクラソウ<雲南桜草>(サクラソウ科)  (備忘; ウンナンサクラソウの属性等 2/17 ‘21) ・ムギセンノウ<麦仙翁>(ナデシコ科)  (備忘; ムギセンノウの属性等 3/26 ‘21) ・ネモフィラ<別名 ルリカラクサ<瑠璃唐草>>(ムラサキ科 ルリカラクサ属(ネモフィラ属))      北アメリカに約11種が分布する一年草。分布域はアメリカ西部および南東部、メキシコなど北アメリカ南部。主にカリフォルニア州を中心に分布。 花の美しい数種が観賞用として栽培されており、青い花を咲かせるネモフィラ・メンジェシー種が最も広く普及。その他では、メンジェシー種の変種、大輪で花弁の縁に斑点の入るネモフィラ・マクラータ種などが栽培されている。 ネモフィラというのは属名が流通名として定着。これはギリシャ語の「nemos(小さな森)」と「phileo(愛する)」という言葉に由来。 「小さな森を愛する」という言葉の通り、森の中や森周辺の陽だまりのような場所に群生する。日本には1914年に渡来。 ネモフィラの花期は3月~5月。 花期になると、分枝した茎の葉の付け根から花柄を伸ばし、花径2~3㎝前後の花を咲かせる。花は5枚の花弁を持ち、中心には1本の雌しべと5本の雄しべがあり、雄しべの葯は濃紫色。 メンジェシー種の花色は青から水色で、中心部が白くなる。 園芸品種では、濃い紫色や白花のものもありる。 お最盛期には葉が見えなくなるほどに花をつけ、群生させると花の絨毯のように見事。茨城県「ひたち海浜公園」の群植は有名で、淡いブルーで埋め尽くされた丘の光景は圧巻。 葉は深い切れ込みのある羽状複葉で、対生、または互生。 葉茎には柔らかい毛が生えており、茎はよく分枝して横に広がる。 草丈10~20㎝程度に成長し、株はこんもりとまとまるため、グランドカバーとしてもよく利用される。 和名の「ルリカラクサ」は、この葉の形が唐草模様に描かれる葉に似ていること、花の色が瑠璃色であることに由来。 秋に種をまいて春に花を楽しみ、花後に枯れる秋まき一年草。 よく似た草姿の植物にリムナンテスがある。 <ネモフィラの主な品種> →ネモフィラ・メンジェシー アメリカのカリフォルニア州を中心にオレゴン州、メキシコのバハ・カリフォルニア州に分布するネモフィラで、ネモフィラの代名詞とも呼べる品種。愛らしい青い花は「ベイビー・ブルー・アイズ」と呼ばれ、世界中で広く栽培されている。 →ネモフィラ・ペニーブラック メンジェシーの変種であるディスコイダリス種の園芸品種。黒に近い濃い紫のシックな花色に、花弁の縁に入る白い覆輪が印象的な花。 →ネモフィラ・スノーストーム                   メンジェシー種の変種であるアトマリア種の園芸品種。白い花弁に紫の斑点が入る。 →ネモフィラ・マクラータ                     カリフォルニア州の固有種で、谷合の草原、山の麓の森林など、一部の地域に分布するネモフィラ。花は花径3㎝前後で、花弁の縁に入る青い斑点が特徴。均等に入った斑点から、ファイブスポットの英名を持つ。 (出典・参考; ガーデニングの図鑑)
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カタバミ
早くも2月。私の散歩道の道際等の草花達は、まだ冬の時期に耐えながらジッと次の時季を待ち焦がれているようだ--- 1月からの、進む時候の移りに観る草花の姿、姿---その4。 早くも鉢の中に咲く、クリンソウ。 ---風が強く寒さが一際感じられる中での散布道。その道際のあるお宅の玄関先に置かれた、幾つかの花鉢のひとつの小綺麗置かれた鉢の中に、早くも紅紫の桜草、1段、2段そして3段の3つのクリンソウが、肩を並べるようにそこに初々しくも賑やかにしていた。 ・クリンソウ<九輪草>(サクラソウ科 サクラソウ属) 日本原産のサクラソウ科サクラソウ属の多年草。北海道、本州、四国の山間地の、比較的湿潤な場所に生育。せせらぎや渓谷の湿地などに時に群生。高さ30-90cmほどになり、日本に自生するサクラソウ科の植物のなかでは最も大型。 10-20cmほどの鋸歯を持つ葉のロゼットを作り、花季となる4-6月にその中心から花茎が伸びる。花は花茎を中心に円状につき、それが数段に重なる姿が仏閣の屋根にある「九輪」に似ていることからの名前の由来。 花の色は濃い紅紫色(径2-2.5cm)が普通だが、ときにピンクや白、絞り咲きなどの変種も。 花が大きく美しいため山野草として人気があり、庭に植えられることも多い。園芸品種はヨーロッパでいくつか作出されたが、普及はしていない。 (出典・参考: クリンソウ Wikipedia)
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カタバミ
早くも2月。私の散歩道の道際等の草花達は、まだ冬の時期に耐えながらジッと次の時季を待ち焦がれているようだ--- 1月からの、進む時候の移りに観る草花の姿、姿---その4。 早くも鉢の中に咲く、クリンソウ。 ---風が強く寒さが一際感じられる中での散布道。その道際のあるお宅の玄関先に置かれた、幾つかの花鉢のひとつの小綺麗置かれた鉢の中に、早くも紅紫の桜草、1段、2段そして3段の3つのクリンソウが、肩を並べるようにそこに初々しくも賑やかにしていた。 ・クリンソウ<九輪草>(サクラソウ科 サクラソウ属) 日本原産のサクラソウ科サクラソウ属の多年草。北海道、本州、四国の山間地の、比較的湿潤な場所に生育。せせらぎや渓谷の湿地などに時に群生。高さ30-90cmほどになり、日本に自生するサクラソウ科の植物のなかでは最も大型。 10-20cmほどの鋸歯を持つ葉のロゼットを作り、花季となる4-6月にその中心から花茎が伸びる。花は花茎を中心に円状につき、それが数段に重なる姿が仏閣の屋根にある「九輪」に似ていることからの名前の由来。 花の色は濃い紅紫色(径2-2.5cm)が普通だが、ときにピンクや白、絞り咲きなどの変種も。 花が大きく美しいため山野草として人気があり、庭に植えられることも多い。園芸品種はヨーロッパでいくつか作出されたが、普及はしていない。 (出典・参考:クリンソウ Wikipedia)
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