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Primula obconicaの一覧

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出産について。 デビッドフィンチャー監督の「セブン」は有名すぎるほど有名だが、知り合いの女性から妊娠したが産むかどうか迷っている、と相談された引退直前の真面目男性刑事、こんな荒廃した社会で子供を作るのはどうなんだろう?悲しそうに助言、それでも私は欲しい、と涙ながらに語る善良な若い女性。 重力が半端無い場面。 この島には全く関係がない。 私にも、例の彼と子供を作るかどうかについて話し合った時期はある。彼は自分には自信が無いと言ったが、実は彼の方が私よりも、世代的にも気持ちの奥では欲しかったのではないかと思う。 私はというと自分に自信なんてもちろん無いし、心情的にもあまりこだわりは無かった。四十以下だとそういう人は多い。弟も一応結婚したが、同じく別にという感じ。あり得ないがもし仮に、自分に実力や金に余裕があったとしたら、養子を選択すると思う。そもそも、私が物心付いた頃には世界人口はあまりに多過ぎる、そう感じていた。 戦後を経験した団塊世代くらいまでは、社会に競争力が担保され、故に家族にある程度期待、男子にだけはとにかく社会で負けないよう頑張れ、と形はともあれ熱意は伝わった。人は率直で実態のある意思の伝達を受けると愛着を抱く、だから家庭という概念に良い印象が根付く。 団塊以下になってくるとバブルフィーバー到来、競争力より中二病的な幼児化体制が主力に。すると、惰性や慣習で家庭を持ち子供を産んだものの、特にまともなコミュニケーションなど基本ない。それどころか、競争とかうざくね?とか言い出し、ゆとり教育という名の中二病ナチ鎖国カルトまで復刻、大加速させた。 この島は原始母神教であり、まともな女子教育などという概念は一般的にはないので、憲法九条やアメリカ文化の絶頂期に憑依し、人生悠々自適だと錯覚した団塊ジュニア世代の女子が、エヴァやらなんやらその流れに便乗、拍車をかけた。女子高生ブームやオウム、酒鬼薔薇事件、嵐やモー娘。などなどミレニアム前にそんなんばかりを小学生で見ていた私は、この社会が恐くなった。上が半端無く幼児化しているのに、子供作るとか普通に無理だろ、まず自分で自分をどうにかしなきゃやばくね?と思う。 個人の努力量で結果はだいぶ変わってくるが、家庭や郷土より社会での自己確立や家族以外の共同体に、より興味が向かうのは当然と言える。 先進国の少子化はしばらくは間違いなく止まらない、皆さんまるで考えていないようだが中国もあと保って数十年で同じ状態になる。この島よりは全然まともだが、所詮はアジアのバブルなのだ。 いい歳こいて言い訳してんじゃねー、若者や子供に海外に他生物にこれ以上憑依、ちょっかい出そうとしてんじゃねーよ、と言いたい。 2/24/21
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③補足。 付き合ってから十年位は地獄であった。私は若く社会性も無く、とりあえずこの社会は何かがおかしい、そう心の奥で疑っているだけの少々病んだ海外好きの普通の日本女だった。若いから許される訳ではない。カルチャーショックによる私の奇行は度々発症し、彼を傷つけ定期的にキレるようになったのもその理由は大いにあるだろう。しかし怒られる毎に考え、何故今まで気がつかなかったのか反省した。二度と起こさないように努力した。だからこそ、私だけがいわゆる仕事をする事は勉強代としてカウントし何とも思わなかった。教育も立派な労働である、幸い私は物欲も無く、外に仕事に出るのが好きだった。 戻る場所も、何の保険も持っていなかった私は無我夢中で彼の話を聞いた。彼はアメリカ育ちで人種差別も微塵もなく頭が非常に切れ、論理性や人を見る目が桁違いだった。あまり勉強もせず、国立に受かったが前述の通り両親が突如蒸発、金が無く進学出来ない上に、残された親の借金と悪魔の妹の面倒まで背負った。その時点で彼の精神は既に燃え尽きていた、のかもしれない。 以前も言ったが、この島で身内の保証人が居ないという環境は男性には奴隷に等しい。その行き着いた先が今の村長政権である。皆ぶつぶつ言うが、実のところは村が大好き、家族の事なんて別に大切にしている訳でもなんでもない、簡単に記憶すら改変する、とにかく実力主義が嫌で嫌で仕方がないだけである。 とにかく地獄の十年、私は修行に費やし異常な行動や思考は無くなり日本語も逆輸入、覚え直し、正気を取り戻した。彼は彼で地道に好きな事をしていたが、特に野心家でもなく妄想じみた将来を語る事はあっても、現実味や本気さは薄かった。料理がとても上手で、元々のんびり屋の家庭的な人格であった。 しかし世間からはある種のアメリカ人トランプさんではないが、あの波長はアジア人顏でも何故か、とにかく何をしてもしなくても悪役あるいは鴨、として見なされ創価最強絶頂期だった頃は大量の無言の悪意の圧力に飲まれ、酒が入ると訳の分からない状態で突然暴れたりした。飛び火は受けるし、私にはどうして良いか分からなかった。彼は何より実力主義を重んじ、普段、私とは違い家族や共同体について嫌い考えず語らない。しかし、私との行き違いや社会でトラブルが起きると、突然普段の抜群の論理性は破綻し、この島のカルト母神教の全てを私や他人に投影、このカルトは絶対に消滅せず、その限りは自らが絶対的に正しいという自尊心で生きているようだ。しかも現状を見る限りでは、残念ながら私自身もあまり否定はしきれない。 だが、私の性格は半アメリカ人の彼より積極的で楽観的で冒険家であった。その理由で異常な関係であるにも関わらず、なかなか途絶えない。本当にカルトは消滅しないのか?後ろを一切見ず、試した人間はいるのか?まず女が問題なら女の自分が先に筋を通し、アマテラス憑依システム撲滅と女間での実力主義の構築に尽力すべきではないか?と、微力ながら今に至っている。 彼は上記のようにケ・セラ・セラな性格で諦観し、逃げられない外圧が襲うまでは、自ら動く気配は特にない。他の上位日本人男性にも似たような傾向は見られる。北朝鮮になり、大量にクズ女が苦しみ悶え死んでいく姿を見れば、彼等の傷は癒えるだろうか? もしそれしか方法がないのだとすれば、恐らくいずれそうなる。 2/18/21
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