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365day-ta29
「かけひき」 こたつの中で丸くなりながら、窓の外を眺めると、 白い息がふわりと溶ける冬の朝。 今日の寒さは指先まで染み込んで、 明日はもっと冷えるらしい、と聞けば、 ここから動かない理由がまたひとつ増える。 こたつ布団をめくると、ぬくもりが逃げてしまうから、 そっと閉じて、ぬくぬくの世界に身を沈める。 風の音はどこか遠くて、 時間さえもゆっくり布に包まれているみたいだ。 外では冬が背伸びをして街を冷やし、 氷の粒が空気の中でひそひそ話をしている。 でもここには、小さな陽だまりのような暖かさがあって、 指先も心もやわらかくとろけていく。 寒さは少し苦手だけれど、 こうしてこたつの中でほっと息をつけば、 冬も悪くないと思える。 明日の3℃へ向かう準備はまだいらない。 今だけはぬくもりの海に漂いながら、 ゆっくり、やさしく、冬を味わっていたい。 (ほっこりポエム) 🏷️るるさんプレゼント企画応募
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365day-ta29
「センペルどん丼🍜」 まめまめりーさんからセンペルビウムをもらったあの日、 鉢の中にはぽつぽつと点在する、 控えめなロゼットたちがいた。 広い土の上で、ちょこんと肩を寄せあう姿は、 まるで「新入生です…よろしくお願いします…」と小声であいさつしているようで、 思わずこちらも背筋を伸ばして迎え入れたものだ。 ところが一年後。 写真を見返して、思わず声が出た。 「え、満員御礼!?」 あの控えめだったメンバーが、気づけば大所帯。 整然と並んでみっちり座り、まるで“センペル円陣ミーティング”を開催している。 中心あたりの子なんて、もはや貫禄が出てきて「では本日の議題に入ります」と言い出しそうだ。 それでも、ぎゅうぎゅうに見えるのにどこか楽しそうで、 ひとつひとつのロゼットがくるんと笑っているみたい。 土の色も一年で変わり、みんなが暮らしやすいように整備されていて、 まさに“この家で育った家族写真”だ。 一年でこんなに増えるなんて、 センペルビウムの生命力は予想以上。 わたしの日常の端っこで、こんなににぎやかなドラマが進行していたとは そして今日も彼らはひそひそと相談している気がする。 「来年はもう一列増やすか?」 …うん、どうぞ好きなだけ増えてください。 🏷️ほっこりポエム 🏷️まめまめりーさんありがとう
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365day-ta29
「ありがとう」 冬の風が頬をかすめる頃、スイカ姫Ⅱさんから届いた贈り物をそっと開くと、 冷えた空気の中でふわりと心がほぐれるようなあたたかさが広がりました。 丁寧に選ばれたお菓子たちは、まるで冬の窓辺に寄り添う灯りのようで、 一つひとつに優しい気持ちが込められているのが伝わってきました。 栗鹿ノ子の栗きんとんを味わえば、しんと静まる冬景色に溶け込んでいくような 穏やかな甘さが口いっぱいに広がり、胸の奥にまでぬくもりが染み渡りました。 お洒落な小さな缶は、これからリメ缶として新しく花を咲かせ、 多肉植物たちのそばでまた新しい物語を紡いでくれそうです。 眺めているだけで、未来の楽しみがひとつ増えました。 GSで交わした何気ない言葉や写真が、 季節を越えてこんな優しいご縁につながったことが、 ほっこりと胸に芽生える喜びになっています。 植物たちが運んでくれたご縁は、冬の陽だまりのように静かであたたかく、 嬉しさがじんわり心に広がります。 スイカ姫Ⅱさん、本当にありがとう。 あなたの優しさは、冬の空気の中でそっと灯るあかりのようです。 これからもGSで、ゆっくりと、 小さな芽のような交流を大切に育てていけたら嬉しいです。 (ほっこりポエム)
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紗季
🌿今日のお花🌿 🍀ミセバヤ🍀 💞お花は咲いてませんが😅 2025年7月11日撮影日 可愛い葉っぱ💕も好きです🎶
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みん
こんばんはぁ ②予報より冷え込まなかった朝 秋晴れで ぐんぐん気温上昇してくれました ①🏷️輪ッしょい!プロジェクト2 チャリティー販売会2025 ヾ(〃^∇^)ノわぁい♪ ほっこり🗿セット 当選しました𓂃♡。゚ チャリティーに参加できて ご縁に感謝感激デス ありがとうございます🍀*゜ ⑤もうすぐ満月🌕ですよ♡︎ᵎᵎᵎ
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365day-ta29
「小さな球根🌷」 夏に掘り起こした水仙の球根を手のひらにのせると、乾いた殻の奥にまだ夏のぬくもりがほんのり残っているようで、季節が静かにめぐったことを感じさせてくれる。 ネットに入れて休ませていたあいだ、その小さな命は土の記憶をそっと抱きしめながら、次の出番を待っていたのだと思うと、胸の奥がやわらかくほどけていく。 植える時期が訪れた今、土へ戻してあげると、まるで帰る場所を思い出したようにすっと馴染み、その姿が愛おしくて、思わずそっと息をのみたくなる。 あなたのもとへ届けた球根も、きっと同じように新しい土の匂いを味わいながら、ゆっくりと春への支度を始めているはず。 水をひとすじ落とすたび、光がそっと触れるたび、見えない芽が心の中で小さく揺れ、「大丈夫、ちゃんと咲くよ」と語りかけてくれているみたいだ。 小さな球根がつないでくれたこの優しい縁が、あなたの日々にもほっこりとした光を灯しますように。 (ほっこりポエム)
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365day-ta29
🌿 タニクの日に寄せて 🌿 毎月29日は「にく」にかけて、タニクの日。 ちいさな葉っぱの一枚から、芽が出て、根がのびて。 気づけばそこに、また新しい命が生まれている。 そんな静かな奇跡を、わたしたちは毎日のように見ている。 多肉はあわてない。 乾いた日も、寒い夜も、 自分の中に水と力をためて、じっと待つ。 「焦らなくていいよ」と、丸い葉が語りかける。 窓辺の光を少しだけ分けてあげる。 風を通して、声にならない「ありがとう」を聴く。 そんな小さな時間が、心をやわらかくしてくれる。 葉っぱ一枚が、いつかまたひと鉢になるように、 この優しいつながりも、静かに広がっていったらいいな。 今日もタニクたちは、光をたたえて笑っている。 それを見て、わたしも笑う。 ──タニクの日、世界がすこし穏やかになる日。🌵💚 🏷️TA29の日 (ほっこりポエム)
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365day-ta29
「コアラの日🐨🍢」 今日はちょっと特別な日。 GSで知り合ったkoaraさんと、互いにフォローし合った記念日でもある。 画面越しにやり取りしているだけなのに、どこかほんわかした空気が伝わってくる。 あたたかい言葉のやり取りは、まるで小さな毛布にくるまれているみたいに心をほぐしてくれる。 私の小さなプレ企画にも、koaraさんは参加してくれた。 抽選日はまだ先だけど言わずもがな心優しい三名に決定、名前を一つひとつ焼印する瞬間、まるで文字が笑っているかのように見えた。 小さな手仕事の中に、喜びやワクワクがじんわりと染み込んでいく。 誰かの笑顔を想像しながら手を動かす時間は、まるで魔法のように心を温める。 そして今日は偶然にも「コアラの日」。 うちにたったひとつだけあるコアラのキーホルダーを手に取り、思わずパシャリ。 小さな存在なのに、不思議と大きな幸せを運んでくれる。 koaraさんの名前を思い浮かべながら、画面越しのやり取り、ほんの少しの緊張やワクワクまで、全部まとめて愛おしく感じる。 つながりは、形がなくてもちゃんと心に残る。 小さなキーホルダーも、ラブブや文字の焼印も、すべてはその証。 今日という日を、そっと大事に胸にしまい、また明日も笑顔でいられますように。 小さな幸せの瞬間が、日常をふんわり包み込む魔法になる——そんな気持ちで、私はそっと微笑む。 🏷️10/25はコアラの日🐨✴ (ほっこりポエム)
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365day-ta29
「珈琲店とトトロ」 満月の夜、珈琲店の窓からこぼれるあたたかな灯り。 星詠みの少女は、カップを手に静かに空を見上げる。 「あの星は、きっと今日も小さな願いを叶えてる」 耳に届くのは、夜風に揺れる葉音と、遠くで呼ぶ小さな声。 森の奥から、ふわりと大きな影が現れる。 まっくろな毛並み、丸いお腹、そして優しい瞳。 トトロだ。 少女は驚きよりも、なぜか懐かしい安心を感じる。 「こんばんは」小さな声で呟くと、トトロはにっこり笑った。 二人は星の話をする。 「あの星は、誰かの夢を守ってるんだよ」 トトロはうなずき、ふかふかの手でそっと少女の肩を包む。 店の中に香る珈琲の匂いと、夜空の冷たい空気が、 やさしく混ざり合って、心をほぐしていく。 満月はゆっくりと昇り、二人の影を長く伸ばす。 星たちは、今日も静かに微笑んでいる。 珈琲の湯気の向こうに、夢と願いと、少しの魔法が漂う夜。 ほっこりとした静寂の中、少女とトトロは、ただ一緒に星を眺めていた。 (ほっこりポエム) 🏷️トトロの日
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365day-ta29
『葉のひとかけら』 机の隅に、ひとつの葉が落ちていた。 多肉植物の、瑞々しい翡翠色の一片。 折れたものは戻らぬと思っていたが、葉挿しという言葉を知ったとき、人の営みに似たものを感じた。 無力に見えるその一枚が、土の上で静かに呼吸をはじめる。 水を乞うでもなく、ただ待つ。 日差しの傾きを測るように、淡い緑がひと筋、葉の端からのびてゆく。 新しい命は音もなく生まれ、誰にも報せず、ただそこに在る。 私は朝、湯を沸かしながらその葉を眺める。 仕事に疲れた夜は、灯の下で小さな影を確かめる。 あの葉は、失われたものではなかった。 切り離されたことで、別の生を得たのだ。 人もまた、何かを手放すたび、根の形を変えて生き延びているのかもしれない。 やがて、掌ほどの鉢の中で、新しい多肉は笑うようにふくらむ。 その姿を見るたび、私は思う。 再生とは、大声ではなく、沈黙のうちに進むものなのだと。 🏷️葉挿しの日 (ほっこりポエム)
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365day-ta29
「ぐりとぐらとはざし」 まあるい葉っぱをひとつ、ぽとんと落としたの。 ぐりとぐらが帽子をぬいでそっと拾うと、それはまだ眠たそうにしている多肉のこどもでした。 「おひさまのベッドをつくってあげよう」とぐりが言い、 「おみずのスープをひとさじね」とぐらがうなずきました。 小さな鉢の上に、ふかふかの土のふとんをひいて、葉っぱの赤ちゃんを寝かせます。 風がやさしく通って、「がんばれ」と歌います。 日がのぼっては沈み、雲が旅をして、夜には星がまもる。 ある日、葉っぱの根もとから、ちょん、と緑のつのが顔を出しました。 ぐりもぐらもびっくりして、手をたたきます。 「ほら、ね。スープとおひさまが好きなんだ」 「うん、わたしたちみたいに、のんびりがいちばんさ」 それから毎朝、「おはよう」と声をかけると、小さな芽はちょっとずつふくらんでいきました。 あわてず、ゆっくり、うれしいほうへ。 葉挿しの赤ちゃんも、ぐりとぐらも、同じリズムで育っていくのです。 (ほっこりポエム) 🏷️葉挿しの日
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365day-ta29
🌙「風とムーミンママのボタン」 ある朝、ムーミン谷の風が、白いボタンをひとつ見つけました。 まるくて、小さくて、少しだけあたたかい。 「だれのだろう?」と風がつぶやくと、 リトルミイが木の上から笑いました。 「拾ったら、きっと冒険のはじまりよ」 そう言って、ミイは風の髪をくしゃっとかき回しました。 風はボタンをスナフキンの帽子の上に置いてみました。 けれどスナフキンは笛を吹いて首を振ります。 「それはぼくのじゃない。でも、たぶん帰る場所があるんだろう」 風はうなずいて、谷を渡り、ムーミンの家へ。 ムーミンママはちょうど、エプロンをつけ直しているところ。 ポケットの糸がほどけて、小さな穴が開いていました。 「まぁ、探していたのよ」とママが笑って、 ボタンをそっと縫いつけました。 お茶の湯気がゆらゆら立ちのぼり、 ムーミンパパの新聞がかさりと鳴ります。 風は満足して、扉のすきまから外へ出ました。 谷の上でくるりとひとまわりして、 「じゃあ、またあした」と言いました。 そして、どこか遠くへ。 ――それからどうなるの? それは、風だけが知っているのです。 🏷️ムーミンの日 (ほっこりポエム)
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365day-ta29
「秋の根音」 朝の光が少し傾いて見えるようになった。 アガベの葉の先に、冷たい露が一粒落ちている。 指先でそっと触れると、その透明さに胸の奥が静かに痛む。 季節は変わっていくのに、私はまだ、何かを手放せずにいる。 鉢に水を注ぐと、土の奥から小さな音が返ってくる。 それは、根が生きている証のようで、 同時に、言葉にできない孤独の音にも思えた。 人もきっと、見えないところで生きようとしている。 アガベは何も語らず、ただそこに在る。 風を受け、光を抱きしめ、淡々と日を重ねていく。 私もそんなふうに、静かに強くありたいと思う。 季節がもう少し進めば、葉の色も変わるだろう。 けれど、根はきっと変わらず深く、確かに息づいている。 そのことを思うと、少しだけ救われる気がした。 湯気の立つマグを置き、 光の中で揺れる緑を見つめながら、 今日もまた、誰にも気づかれぬまま時が過ぎていく。 🏷️アガベの日 (ほっこりポエム)
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365day-ta29
🌾十五夜と大吉日の詩🌾 雲ひとつない夜空に、まるい月が笑っている。 まるで「おつかれさま」と言うように、やさしく世界を照らす。 風は金木犀の香りを運び、稲穂は静かに頭を垂れる。 今夜は十五夜。 そして、天がすべてをゆるし、 ひと粒の願いが万の花を咲かせるという――“大吉日”。 心の中の小さな灯も、今夜だけは胸を張って光る。 悩みも後悔も、月明かりの下では まるで銀色の飾りに変わる。 「大丈夫、ここまで来たね」――月の声が聞こえた気がして、 手のひらを空にかざす。 遠くで笑い声。 縁側で団子を食べる子どもたち。 湯気の立つお茶。 その一つひとつが、奇跡みたいに尊い。 明日はどうなるか分からない。 けれど今夜、願いごとをひとつ月に預けよう。 “やさしさを忘れずにいられますように。” 月は静かに、しかし確かにうなずいた。 ――十五夜の大吉日。 世界は少し、やさしくなっている。 ハッピー🍀😌🍀ハロウィン🎃 🏷️カエルの日 (ほっこりポエム)
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365day-ta29
「多肉の寄せ植え💓」 小さな鉢の中に、そっと並べた多肉たち。 まるで手のひらの上の小さな庭。 ひとつひとつ違う色、違う形、それでも寄り添えば不思議と調和が生まれる。 赤みを帯びた葉先は夕焼けのようで、丸く膨らんだ葉は朝露を宿す小鳥の卵のよう。 静かに呼吸する緑たちは、忙しい心を撫でるように穏やかに時を刻む。 水はほんの少しでいい。 光はたっぷりあればいい。 それぞれが自分に合ったリズムを大切にしながら生きている。 無理に背を伸ばすこともなく、ただ淡々と、けれど確かに日々を積み重ねる。 その姿は、がんばりすぎる私に「そのままでいいんだよ」と囁いてくれるようだ。 寄せ植えを見つめていると、心の奥で温かな灯がともる。 大きな庭がなくても、遠くに旅立てなくても、ここにある小さな命たちが、毎日の景色を少しずつ彩ってくれる。 違いを抱きしめ、隣り合って生きる姿は、小さな宇宙のよう。 今日もこの鉢をのぞき込み、ふっと息をつく。 あわただしい時も、沈んだ夜も、ここには変わらぬ緑がある。 寄せ植えのなかに、ほっとする私の居場所がある。 ——ねえ、ちいさな多肉たち。ありがとう。 君たちがそばにいるだけで、世界はこんなにも優しい。 🏷️スヌーピーの日 (ほっこりポエム)
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365day-ta29
「タニク天気予報」 ゆっくりと流れる秋の空の下、タニク町の一週間の気温を見ていると、多肉植物たちの姿がふわりと心に浮かびます。 月曜日は28度まで上がって、少し汗ばむような日差し。 雨も混じるその空模様は、多肉の小さな葉に透明な水玉を宿して、まるで宝石のようにきらめかせるでしょう。 火曜日は気温が下がり、24度と少し涼しくなるころ、多肉たちは「今日は少し休もう」とでもいうように、丸い葉の影にそっと力をためます。 水曜日と金曜日、そして土曜日には雨が訪れる予報。 22度前後のひんやりした空気は、葉のひとつひとつを引き締めて、緑をより鮮やかに映し出します。 乾いた大地にしっとりと染みこむ雨は、多肉にとってのやさしいごちそう。 木曜日と日曜日は、晴れ間と涼風が心地よく重なり、まるで多肉たちが小さく微笑んでいるよう。 25度前後の気温は、葉のぷっくりとした姿をより柔らかに見せてくれるでしょう。 そして次の月曜日、23度。 穏やかな空の下で、多肉たちは静かに語りかけます。 「寒暖の揺らぎも、雨のしずくも、ぜんぶがわたしたちを育ててくれる。あなたも同じだよ」と。 気温のアップダウンを揺りかごにしながら、多肉たちはいつも変わらずそこにいて、私たちの暮らしをほんの少し、ほっこりと温めてくれるのです。 🏷️TA29の日 (ほっこりポエム)
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365day-ta29
「なんだかな~」 なんだかなーって気分の日には、心の中に小さな雲がぷかりと浮かんでいるよう。 空は晴れているのに、どうしてだろう、ちょっとだけ灰色のもやもやがまとわりついて離れない。 そんなとき、ふと目に入るのがペコちゃんの笑顔。 赤いほっぺとくるんとした髪先、ちょこんと出した舌。 彼女はいつも同じ顔で、こちらを見つめている。 変わらない表情のはずなのに、なぜかその舌のぺろりが「まあまあ、そんな日もあるよ」と語りかけてくるように見えるのだ。 なんだかなーって言葉は、ため息みたいな響きを持っているけれど、ペコちゃんに重ねると不思議とやわらかくなる。 まるで飴玉を口に入れたとき、じわっと広がる甘さが心の奥にしみ込んでいくみたいに。 ほろ苦い思いを包み込んで、舌の上でころころ転がしているうちに、苦味よりも丸い甘さが勝ってしまう。 そう考えると、「なんだかなー」も悪くない。 少しぐずぐずしてもいい。立ち止まって舌を出して、笑ってごまかす日があったっていい。 ペコちゃんがそうしているように、変わらない笑顔で「おいで」と言ってくれるような気がする。 そう思ったら、胸の中の小さな雲は、ふわりと溶けて、また歩き出す力に変わっていくのだ。 ――ほっこりするって、こういうことかもしれないね。 (ほっこりポエム) 🏷️ペコちゃん祭り
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365day-ta29
「アガベ三兄弟劇場」 あれから一年。 aeroさんからやってきたカッコいいアガベたち、今や我が家のコントユニット。 長男・フィリフェラ×イシスメンシス氏はとにかくプライド高め。「オレは選ばれし交配種!」と毎日アピール。ほんの数ミリ葉が伸びただけで「成長速報!」と自ら記者会見を開こうとする。謎のスター気取り。 次男・雷神氏は筋肉自慢の体育会系。「雷を司る神!」と胸を張るが、冬は寒さでブルブル、夏は日差しにグッタリ。結局「ただの頑張り屋」認定。それでも「オレは雷神だからな!」と根拠なきドヤ顔を崩さない。憎めない次男坊。 そして新参・三男パラサナ氏。「オレは調和の男、癒やし担当です」とクールに登場。しかし水やりタイミングは絶妙にワガママで、兄たちを仕切る姿はまるで参謀。気づけば大株主たちも彼のファンに。末っ子のはずがすでにリーダー格。 三者三様、葉はトゲトゲ、性格もトゲトゲ。 私が水やりに近づくたび「もっと日を!」「水だろ!」「いや肥料優先!」と三重奏。 鉢の上は漫才劇場さながら。 一年経った今、ただの植物ではなく毎日の笑いの源に。 aeroさん、本当にありがとうございます。 アガベ三兄弟劇場、これからも上演続行です! 🏷️aeroさん苗anniversary
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365day-ta29
「葉挿し🌱」 葉っぱのちぃとんかけらを土にちょこんと置いとると、やがて根っこを伸ばして、新しい命を育てようとするんよ。 葉挿しっちゅうんは、まるで植物が「どんな一片でも生きときたいんじゃ」って言うとるみたいで、なんか健気でかわええよね。 今日の気温は最高25℃、最低19℃。 人にも植物にも心地ええ空気が流れとって、鉢の中の小さな緑はのんびり深呼吸しとる感じじゃ。 ほんでね、葉っぱは光合成の工場みたいなもんで、葉挿しのときもその力を借りて養分をため込んで、ちょっとずつ芽吹く準備をしとるんよ。 明日からはまた30℃越えの日が続くらしいけぇ、人も植物も、ちぃと体力がいる季節になるね。 多肉の葉挿しは、強い日差しに当たりすぎるとすぐカラカラになるけぇ、窓辺のやわらかい光くらいがちょうどええんよ。 ちなみに葉っぱの裏にあるちっこい気孔は、内緒話するお口みたいに空気をやりとりしとるんじゃって。 そんな秘密知ったら、なんでもない鉢の中まで愛おしく見えてくるじゃろ。 涼しい今日にしっかりエネルギーをためて、暑い明日を迎える準備をしよる。 葉の一片から始まる未来を思うと、心の中にも小さな芽がちょこんと顔を出すような気がするんよ。 (ほっこりポエム) 🏷️葉挿しの日
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紗季
こんにちは🎵 お出かけ先にて バーベナさんの💜🌿💜 綺麗ですねー🤗 クマツヅラ科クマツヅラ属 美女桜とも呼ばれます👒
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紗季
おはようございます🌿 🍀今日のお花🍀 センニチコウ💕 花言葉「永遠の恋」 私の好きな場所に咲いてます🎵 可愛いお花たち♡ 🏷楽しもう2025♪ 🏷コラージュ仲間達 🏷ほんわか♥️ほんのり 🏷花咲く乙女たち♡ 🏷みんなが幸せに〜〜♡ 参加させて頂きます
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365day-ta29
「雨上がり🌈カエル」 雨が上がって、葉っぱに残ったしずくがきらきら光っとる。 エケベリアのリーダーが胸を張って、「よっしゃ、みんな!今日もパトロール開始や!」と号令をかける。 横でセダムがぴょんぴょん揺れて、「見てみぃ、カエルさん石の上でブレイクダンスや!」と無邪気にボケる。 するとハオルチアがすかさず、「どこがダンスやねん、ただツルッてすべっただけや!」と突っ込む。 その声に反応したんか、カエルがほんまにぴょん!と跳んでしずくがパシャッ。 三人にかかった水滴が、なんや拍手みたいに心地ええ。 リーダーはちょっと照れ笑いしながら、「ま、元気なんが一番やな」とまとめる。 空を見上げれば、虹がにょーんと橋みたいにかかっとる。 セダムが「虹の先にはカエル御殿があるんやで!」と夢いっぱいに言うと、 ハオルチアが「はいはい、見えへんもん勝手に作るな!」とお決まりのツッコミ。 エケベリアはふっと葉をひらいて、「せやけど、想像する心は水やりと一緒や。なくしたら枯れてまうで」とやさしく言う。 雨上がり。 多肉もカエルも、ちょっと背を伸ばして、明日へ笑っとった。 🏷️カエルの日 (ほっこりポエム)
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365day-ta29
「多肉の漫才劇場」 今日の空は、じりじりと焦げるよう。 最高気温は35℃。 南側の光は容赦なく降りそそぐ。 「おい、隊員たち!今日はマジでヤバいぞ!」(リーダー多肉) 「うわー!オレの葉っぱ、ベーコンみたいや!」(ボケ担当) 「お前ベーコンちゃうわ!ただの多肉や!」(ツッコミ担当) あまりの騒ぎに、わたしはそっと東へ移す。 屋根の下、やわらかな日差しと影に守られて。 「隊長!ここは天国です!」(リーダー多肉) 「クーラー効いとるなぁ〜最高や〜!」(ボケ担当) 「効いてへんわ!影や影!」(ツッコミ担当) (……ちょっとしたサバイバル番組を見てる気分。) 夕方5時、空は約束したように雨を連れてくる。 三時間ほどの恵みの滴。 「隊員たち、補給の時間だ!」(リーダー多肉) 「イェーイ!ビールかけやー!」(ボケ担当) 「ちゃうちゃう、水や!お前絶対飲み会気分やろ!」(ツッコミ担当) 乾いた葉を撫でるように、雫は音を立て、 根へと沁みこみ、命をやさしく潤す。 「ぷるんっ!わたし、また美しくなっちゃった♡」(ボケ担当、急にキャラ変更) 「なんで急にアイドルぶってんねん!」(ツッコミ担当) 「よし、みんな今日も生き延びたな!」(リーダー多肉) 酷暑と雨、厳しさと恵みを行き来しながら、 緑は小さな力を積み重ねる。 わたしとともに、今日を超え、明日へ向かって。 ――ただ、冷静に考えて。 これ、多肉のほっこりポエムちゃうな。 完全に漫才劇場やな。 (ほっこりポエム) 🏷️スヌーピーの日
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365day-ta29
「逃げ恥✴観賞📺️」 コロナで足踏みしていた日々を越えて 明日は久しぶりのお仕事へ 今日は「逃げ恥」の一挙放送に癒されて 画面の中で笑い合うふたりに ついつい頬がゆるんでしまった 恋も人生も そして働くことも 「契約」や「条件」だけじゃなくて そこにあるのは 思いやりと 寄り添う気持ちなんだなって 改めて心にしみてくる 物語を見届けた今は すっかり休日モードのまま ぬくもりに包まれているけれど 明日からの現実は ちょっぴり緊張 でもそれ以上に 新しい一歩を踏み出せることが うれしい予感にもつながっている 「行ってきます」と声に出すその瞬間は きっと特別に響くはず 止まっていた時間さえ やさしい追い風になってくれる 休日の余韻をポケットに忍ばせて 平日の空の下へ歩き出そう 逃げても恥ずかしくても 生きていくことは愛おしい だからこそ 今日の笑顔を明日へつなげて わたしの物語も また新しいリズムで始まっていく 🌸 (ほっこりポエム) ひと足早いですが… 🏷️ペコちゃん祭り
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