５月に入る。百花繚乱の時季に、フラワーショップの店頭は一層の色とりどりの花卉の賑わいに。 ４月からの店頭で観るバラ、そのバラエティ---その3。 ----切りバラも一層、店頭を賑わしている。　 　白系x1、複色系x1、橙系x1、ピンク系x1のバラ、４つ。 　 ・薔薇(コットンカップ) 特に外弁先を尖らせて強いフリルを持って、その花色はホワイトに見えて、それはマットなオフホワイトの花色で、ピンクが薄く入っている剣弁咲きスプレー咲きのコリンッとしたカップ咲きのバラ。 花芯を抱え込む独特の咲き方を持っていたりして、一見してバラであろうか、とも思わせる個性的なバラ。 切らずに長く置いておくとグリーンを帯びてくる 花名「コットンカップ」。コットンフラワーは、日本語では「ワタ」あるいは「綿花」と呼ばれているアオイ科ワタ属の植物。 まさに、この ‘コットンフラワーに擬されようカップ咲きの表現‘ なのだろう。 ・薔薇(ロマンティックローズベール) クリームイエローにオレンジ、ピンクの混じりに、明示的な紅い覆輪も持ったカップ咲きといえようバラ。 可愛くも奥ゆかしいスプレーバラである。 花名「ロマンティックローズベール」。その名、文字通り解釈すれば ‘情緒的で甘美な面紗(女性が顔を覆うベール)を持ったバラである’ といっているのだろう。 ・薔薇(フェスティボ) 華やかで雅かな濃いオレンジ色の、外の花弁には緑を少し残しての剣弁高芯咲き(このフェスティボにはそれが消えているようだが)。 咲き始めは、黄色と縁が朱色で、徐々にオレンジ色の半剣弁咲きであるという。 鮮やかなオレンジ色が映えて美しい。 花名「フェスティボ」は、伊語で「休日」という。それは、‘明るいオレンジの花色とエレガントな花形のバラの中で過ごしたい’ という気持ち表現だろう。 ・薔薇(ボムグラニッド) 綺麗なディープピンクで、小刻みなフリルを持った丸弁でロゼッタ咲きのバラ。 ラナンキュラスのよ うな花弁の多さを特徴であり、またその小刻みなフリルの花弁先も特徴的で可愛らしい。 花名「ポムグラニッド」。 まさに、’「ザクロ(石榴)」に見紛う趣き’ を持っている。

５月に入る。百花繚乱の時季に、フラワーショップの店頭は一層の色とりどりの花卉の賑わいに。 ４月からの店頭で観るバラ、そのバラエティ---その3。 ----切りバラも一層、店頭を賑わしている。　 　白系x1、複色系x1、橙系x1、ピンク系x1のバラ、４つ。 　 ・薔薇(コットンカップ) 特に外弁先を尖らせて強いフリルを持って、その花色はホワイトに見えて、それはマットなオフホワイトの花色で、ピンクが薄く入っている剣弁咲きスプレー咲きのコリンッとしたカップ咲きのバラ。 花芯を抱え込む独特の咲き方を持っていたりして、一見してバラであろうか、とも思わせる個性的なバラ。 切らずに長く置いておくとグリーンを帯びてくる 花名「コットンカップ」。コットンフラワーは、日本語では「ワタ」あるいは「綿花」と呼ばれているアオイ科ワタ属の植物。 まさに、この ‘コットンフラワーに擬されようカップ咲きの表現‘ なのだろう。 ・薔薇(ロマンティックローズベール) クリームイエローにオレンジ、ピンクの混じりに、明示的な紅い覆輪も持ったカップ咲きといえようバラ。 可愛くも奥ゆかしいスプレーバラである。 花名「ロマンティックローズベール」。その名、文字通り解釈すれば ‘情緒的で甘美な面紗(女性が顔を覆うベール)を持ったバラである’ といっているのだろう。 ・薔薇(フェスティボ) 華やかで雅かな濃いオレンジ色の、外の花弁には緑を少し残しての剣弁高芯咲き(このフェスティボにはそれが消えているようだが)。 咲き始めは、黄色と縁が朱色で、徐々にオレンジ色の半剣弁咲きであるという。 鮮やかなオレンジ色が映えて美しい。 花名「フェスティボ」は、伊語で「休日」という。それは、‘明るいオレンジの花色とエレガントな花形のバラの中で過ごしたい’ という気持ち表現だろう。 ・薔薇(ボムグラニッド) 綺麗なディープピンクで、小刻みなフリルを持った丸弁でロゼッタ咲きのバラ。 ラナンキュラスのよ うな花弁の多さを特徴であり、またその小刻みなフリルの花弁先も特徴的で可愛らしい。 花名「ポムグラニッド」。 まさに、’「ザクロ(石榴)」に見紛う趣き’ を持っている。

新たな年、1月。ここの地でも、漸く「冬」の季節と感じられる時節になって来ていると言っていいだろう。フラワーショップの店頭に置かれる草花の色取りは、変わらず新たな年を賑やかにしている。 昨年12月からの店頭で観るバラ、そのバラエティ---その1。 ----切りバラも一層、店頭を賑わしている。 白色系、赤色系x2、グリーン系のバラ、４つ。 一方、戸外での秋バラや四季バラは、どうだろうか。 ・薔薇(コットンカップ) スプレー咲きの小さなバラ。そのバラを集合的に観て、マットな(質感のない)オフホワイトの花色風でも、外弁には仄かにピンクが入り、ベージュとも、グリーンにも見えることある花弁がその花芯を抱え込む咲き方が、また、花弁には強いフリル入る個性豊かなバラ。 ・薔薇(サムライ) 光沢のある、ビロードの濃赤色の花弁を多く持ちその容姿は美しい花。半剣弁高芯咲きのバラ。赤いバラの代表的なバラの一つなのだろう。 ・薔薇(ガルシア) 花弁は、何かハッキリした赤の表現と、そのシンプルな形状は、力強さを感じさせる丸弁的高芯咲きの少し小振りのバラ。その名ガルシアはスペインの地名、姓(1番多い姓)とか。何かスペインの国の情熱みたいなものを、そこに代弁している(？)のだろうかと。上記のサムライに似て非なるを持つバラと思うのだのだが。 ・薔薇(ミントティー) 爽やかにもゆったりとした、少しのウェーブのかかったグリーンの花色のバラ。そのグリーンにアイボリーのグラデーションを持って、美しい姿を披露している丸弁の高芯咲き。

新たな年、1月。ここの地でも、漸く「冬」の季節と感じられる時節になって来ていると言っていいだろう。フラワーショップの店頭に置かれる草花の色取りは、変わらず新たな年を賑やかにしている。 昨年12月からの店頭で観るバラ、そのバラエティ---その1。 ----切りバラも一層、店頭を賑わしている。 白色系、赤色系x2、グリーン系のバラ、４つ。 一方、戸外での秋バラや四季バラは、どうだろうか。 ・薔薇(コットンカップ) スプレー咲きの小さなバラ。そのバラを集合的に観て、マットな(質感のない)オフホワイトの花色風でも、外弁には仄かにピンクが入り、ベージュとも、グリーンにも見えることある花弁がその花芯を抱え込む咲き方が、また、花弁には強いフリル入る個性豊かなバラ。 ・薔薇(サムライ) 光沢のある、ビロードの濃赤色の花弁を多く持ちその容姿は美しい花。半剣弁高芯咲きのバラ。赤いバラの代表的なバラの一つなのだろう。 ・薔薇(ガルシア) 花弁は、何かハッキリした赤の表現と、そのシンプルな形状は、力強さを感じさせる丸弁的高芯咲きの少し小振りのバラ。その名ガルシアはスペインの地名、姓(1番多い姓)とか。何かスペインの国の情熱みたいなものを、そこに代弁している(？)のだろうかと。上記のサムライに似て非なるを持つバラと思うのだのだが。 ・薔薇(ミントティー) 爽やかにもゆったりとした、少しのウェーブのかかったグリーンの花色のバラ。そのグリーンにアイボリーのグラデーションを持って、美しい姿を披露している丸弁の高芯咲き。