六甲山高山植物園周辺の山で。 ①ヤシャブシ　カバノキ科　ハンノキ属の落葉小高木。本州（福島から紀伊半島）の太平洋側、四国、九州に分布 ➁ボタンヅル　キンポウゲ科　センニンソウ属　クレマチスと同類です。 センニンソウと花も実も似ていますが、ヒゲが短いようです。　

ボタンヅル 果実

ボタンヅルの実

10/13 まだまだ山野草はそれなりに…筑波山⛰️ もう花はなく冠毛もまだ開いていない、「センニンソウ」と「ボタンヅル」の果実が絡み合っていました😍 ⬆️が「センニンソウ」 ⬇️が「ボタンヅル」 ですけど、痩果が若い状態ではなかなか判別は難しいですねえ。気持ち上の方が冠毛が長いようにも思えますが、分かっているからのバイアスかもしれません😅 痩果が熟してくると「センニンソウ」の方が扁平で幅広ですね。「ボタンヅル」の痩果は黒くなるまで果柄に残っていることが多いですが、「センニンソウ」の方は明るい茶色の段階で風に乗って飛んでいくことが多いように思います🧐

昨年、投稿されていた方のpicを見て⤴️⤴️⤴️ あれからもう１年。 花の頃から、今か今かと待ってました。

お花が咲いている時は直ぐわかるのですがなかなかボタンヅルは見つけられないでいました ※キンポウゲ科センニンソウ属

2021.11.3 定点観測 筑波山🍂🎶 かと思ったら、こんな状態の果実も。 ⬆️は、センニンソウだと思って📸したんだけど、よく見たらボタンヅルと葉っぱが入り混じって、果実が扁平というより紡錘状、多分「ボタンヅル」ですね😅 ⬇️は、綺麗に冠毛が開いた「センニンソウ」です。

2021.9.24 里山で秋探し🍂🌾 もうそろそろセンニンソウもボタンヅルも花は終わりで、果実化しつつあります。 ⬆️が「センニンソウ ⬇️が「ボタンヅル」の果実で、 花柱が長く伸びた羽毛状の毛は、センニンソウの方が長く捩れてるようにも見えますが、この部分で判定できるのかは知りません。葉を見ればわかることなので…😅

ボタンヅルの果実 除草作業がされていたので諦めていたのですが、 上に乗っていた葉っぱが枯れて果実を見つけることが出来ました☺️ 羽毛状になった花柱がキラキラ光って吹雪のよう😲