🍁紅葉シリーズ第１２弾🍁 イチョウの葉がすっかり黄葉ました。 ２億年前の中生代ジュラ紀には様々な種類のイチョウが栄えていましたが、氷河期に大半のイチョウの種が絶滅し現在のイチョウのみが中国中部で生き残り「生きている化石植物」として 絶滅危惧種に指定されています。 イチョウの樹皮はコルク質が発達しており、イチョウが生き残って来たのはこの厚い樹皮が害虫や乾燥を防いだ ことによる所が大きいとか…。 中国南東部原産。 イチョウ科イチョウ属の落葉高木。 ※下の「@紅葉」のタグから紅葉シリーズのバックナンバーをご覧頂けます。

イチョウの木に銀杏がなっています。 イチョウは中生代ジュラ紀に栄え、その後、氷河期に大半の植物が絶滅した中で現在まで生き残り、メタセコイアなどと共に「生きた化石植物」と呼ばれています。 銀杏はカロテン・ビタミンＣやカリウム・マグネシウム・リン・鉄など骨を作るのに欠かせないミネラルが豊富ですが、中毒成分も含まれているので 食べ過ぎには注意しましょう。 中国南東部原産。 イチョウ科イチョウ属の落葉高木。