マツカゼソウ　ミカン科 ふっくらしたつるし雛のようで可愛い(2年前の投稿でスギさんにコメントいただき、まさにつるし雛だなぁと😊) 枯れ野原に青々とした実と葉っぱが目を引きました🌿

種シリーズ マツカゼソウ　ミカン科

マツカゼソウ シカが避けるというので、そこかしこにやたら生えている(^o^;) これでもミカン科で、日本産では唯一、草本になるようだ🍊 長さ約1.5ミリの種は３つか４つに分かれた果実の中に、それぞれ数個ずつ入っている 火曜はマクロの発表会🏷️ ※いつもありがとうございます😃 今日はコメント欄を閉じさせていただきますねm(__)m

マツカゼソウの実がドライになっていました。ミカン科🍊 5mmくらいの小さい殻の中に小さな種が見えます😍

涼しげな風情のある名前 マツカゼソウ（松風草） ミカン科マツカゼソウ属の多年草 実際にもこのイメージが名前になったと言われており、花期は長く夏から秋まで花をつけ　楽しませてくれました。 寒くなって来て、実に成ってました！ この実の中に、種が入っており、冬になると黒くなって落下します。 葉をつぶすとミカンのような臭いがします。 この臭いのために鹿が敬遠するようです。 鹿が生息する場所で、鹿の食害に会わず、あるいは耐えて生えている植物は、有毒（例：シキミ）、棘（例：ヒイラギ）、臭（例：ハーブ）、消化できない？（例：シダ類）、新芽だけ食べられるが枯れない（例：茶）、ものなど・ マツカゼソウ（松風草）は、ハーブと同じように臭いによって身を守っているようです。 花言葉は、「ゆらめく恋心」で、10月11日の誕生花です。

御岳⛰でお花と果実のどちらも楽しめました✨ マツカゼソウの果実は通常4分果のようですが💚になってるのが多かったです😍可愛い💕

マツカゼソウもキッコウハグマの近くにありました。後で見ると、実になりかけています(^^)