「森の緑の中にあるホテル」 水戸プラザホテルの庭園 ーーーーーーーーーーー 🗒️ ●既存樹林を再編した'雑木の庭’ 既存樹林は、夏期は葉が茂り林内が暗くなるため衰弱木や過密な樹木を間伐し、林を明るくして敷石の散策路を計画し、「森の緑の中にあるホテル」を演出した。また、ヤマボウシ、イロハモミジ、ヤマツツジ、ミツバツツジ等の里山の季節を演出する樹種と、冬期の緑を提供し遮蔽植栽としても機能するモミ、シラカシを捕植し、季節の彩りを加えた。 外構設計「愛植物設計事務所」ホームページよりー

水戸プラザホテルの中庭 ブラッサイア🌿 半耐寒性常緑高木　観葉植物 カポックの仲間 太い幹と大きめの葉が放射状に広がりボリューム感たっぷり

アンスリウム いろいろ

アンスリウム 白と赤 🗒️ 中央の肉穂花序（にくすいかじょ）という突起状の小さな花の集まりをぐるりと包むような仏炎苞（ぶつえんほう）という部分が「花」に見えます。

アグラオネマ・コンムタツム🌿 ‘シルバー・クイーン’という品種 茎は株立ちし、緑色の細長い楕円形の葉に銀緑色の大きい斑が特徴です。

​カラテア・ランキフォリア🌿 槍形の細長い葉、葉縁が波打つ明るいグリーンの葉表にはダークグリーンの縁取りと交互に入る大小の模様があり、葉裏は濃い赤紫色をしています。 カラテアは夜になると葉が上に向かって立ち上がり葉裏を見せ、昼は葉の付け根から曲がり葉表を見せるので、昼と夜で違う色彩の雰囲気を楽しめる観葉植物です。

観葉植物が続きます。 しばしお付き合いください😅 カラテア　マコヤナ🌿 丸い葉に個性的な模様。 カラテアは夜になると葉が上に向かって立ち上がり葉裏を見せ、昼は葉の付け根から曲がり葉表を見せるので、昼と夜で違う色彩の雰囲気を楽しめる観葉植物です。

水戸プラザホテル 中庭タコノキ夜の姿

水戸プラザホテル 中庭にはタコノキが５本あります。 気根がタコの足みたい🐙

相棒の還暦を祝う小旅行 「森の緑の中にあるホテル」 水戸プラザホテルに泊まりました。 2002年茨城建築文化賞優秀賞受賞したこの建物は、三つのコンセプトによって構成されています。 その一つ、ガラス屋根の中庭はお見事です。熱帯植物に囲まれるカフェレストランがとても素敵です。泊まらなくても利用できますので、植物好きな方におすすめです。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 🗒️ 水戸の郊外に位置するこのホテルの特徴は、敷地に残されたコナラの雑木林を再編した‘雑木の庭’と、それと同質の緑を骨格にして、西欧の趣を持つ種を加えた建物外周の‘洋風ガーデン’、及び室内の大空間に‘トロピカルガーデン’の三タイプの緑を併せ持つことである。 ●室内大空間の‘トロピカルガーデン’ 開閉式の屋根のあるアトリウムには、樹形や葉色に特徴のある耐陰性の亜熱帯植物を沖縄県より指定して導入し、南国をイメージする非日常的な景観を演出した。 ー愛植物設計事務所ホームページよりー