サネカズラさん 南五味子のサネカズラさんの生息エリアが関東から西の暖地で 北五味子のチョウセンゴミシさんの生息エリアが北海道 本州北部から中部の山地 別名をたくさん持っていらっしゃるサネカズラさんは根の“ネ”の音靈と漢字の“真”を持っていて 伊勢神宮の内宮別宮の月讀宮さんの伊佐奈岐宮 伊佐奈彌宮さんには佐奈の漢字を持っていてイマ ヨルの意味を持つ“伊” とタスケる サポートするの“佐”と実を表す“奈”を分ける“岐”のイザナギさん と“彌”遠く 広く行き渡る チカラを持つイザナミさんが 真の葛の祈りを分け広めてくださる 更にカズラに同じく蔓性植物のマメ科の葛さんやフジさん痰切り豆の鹿藿さん（藿は豆）も佐禰加豆良の漢字でご参加くださることが可能となる 狭根葛と表すと狭いところにいらっしゃるのは小さな神さま くすり道を進んで辿り着く三輪の狭井神社さんの御祭神は三輪の神様の荒魂でいただけるお札に描かれているのは "三輪山鎮座 少彦名大神" 五味子さんと効能がよく似ていらっしゃるのがヌルデの木に出来た虫瘤五倍子さんで白膠木さんは京都の中心 であるへそ石を持つ六角堂さんの建立のきっかけとなってくださったウルシ科の樹 痰切り豆 鹿藿は六角と音靈を共有してくださる サネカズラ 五味子さんは《収斂作用》を持っていて【鎮咳】【補腎】に働いてくださる 元氣が足りなくて體の中の水分さえもキープが難しくなって漏れ出てしまう時に元氣をつけて引き締めて潤いもチャージしてくださる サネカズラさんの分布が『古事記』さんのお話の舞台をご案内してくださるみたいだよ

サネカズラ(真葛) 別名　ビナンカズラ(美男葛)他 マツブサ科 今日のお花のサネカズラ🔴 とっても美しいサネカズラの実🔴 サネカズラは赤い液果が球形に集まった集合果が実ります🔴 果実は和菓子「鹿の子」のようで🔴 水分を含んだ直径３ミリほどの小さな球体が集まっているように見えますが全体で一つの果実です🔴 　"高知県立牧野植物園"で出会いました🤗

実葛(サネカズラ) マツブサ科サネカズラ属の常緑つる性木本。山野に自生し、庭木や生け垣にも使われる。全縁に見える卵形の葉には通常まばらに鋸歯があるが、全縁の葉もあって混在する。常緑性だが、葉は寒さで紅葉する。花期は8月。淡黄色の小さな花が垂れ下がって咲く。雌雄異株だが両性株もある。雌花は雄花より小さい。雄花は赤球の雄しべが目立ち、雌花は緑白球の雌しべが目立つ。果実は丸い液果が20～30個集まって3㎝ほどの集合果となり秋に赤く熟す。1個の実の中に2～5個の種子が入る。白い実のシロミサネカズラもある。古いつるは丈夫で柔らかいので籠材や縄の代用として使われる。 実葛は赤い色の集合果に特徴がある。それが語源となり、古語で実の種・核を意味する『サネ』と、つる植物を意味する『カズラ』が重ねられサネカズラの名がついた。枝を折るとぬるぬるした粘液が出るが、昔はこの粘液を水で溶いて鬢付け油に使ったため美男葛(ビナンカズラ)の別名もある。 出典『里山のつる性植物』『樹木の名前』

サネカヅラ、目黒自然教育園。