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ササの一覧

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barbossa バルボッサ
今日は七夕🎋 七夕さまといえば笹ですね。 でも笹飾りを使うのは比較的新しい風習で江戸時代からだそうです。 願い事を託した色鮮やかな短冊に引き寄せられる災厄や悪霊を川に流して祓い清めるという意味があるそうです。 七夕と言えば織姫と彦星。 この伝説のおこりは中国。 もともとは、中国の織女(しょくじょ)牽牛(けんぎゅう)の伝説と、裁縫の上達を願う乞巧奠(きこうでん)の行事とが混ざりあって日本に伝わったものといわれています。織女と牽牛は夫婦なのですが、仕事をせずに遊んでばかりいたので、1年に1日のデート以外は仕事をまじめにしなさいという話。 牽牛・織女の二つの星の願いがかない、年に一度この日に会えるという伝説から発展して、女性の願いである裁縫が上達するように祈る祭り「乞巧奠(きっこうでん」が中国で生まれました。 牽牛星は彦星とも呼ばれ、わし座の主星アルタイル。そして織女星は琴座の主星ベガ。ちょうど天の川をはさんで牽牛星と向かい合っています。中国では昔から、牽牛星は農業の時季を知らせる星、織女星は養蚕や針仕事をつかさどる星とされています。 日本には 「棚機津女(たなばたつめ)」の伝説があります。昔から神を祭るときには、日常の食生活を示す神饌(しんせん)と衣生活を示す神衣を神にささげるのがならわしでした。そのため、七月七日に、けがれを知らない少女が身を清めて、不浄な地面からずっと離れた高い柱の上のこもり屋にこもって、機(棚機)を織りながら神を迎え、ともに一夜を過ごして神を慰めるのです。そして翌日、帰りがけに神にけがれを持ち去ってもらえるよう、村人たちは禊を行います。つまり、七夕は、棚機からきた言葉で、日本ではけがれや災厄をはらう禊の行事なのでした。 中国から日本へは遣唐使などによってもたらされ、日本に従来からあった棚機津女(たなばたつめ)の信仰と混ざって現在の七夕になったと思われます。 現在でも地域によって晴れ着を着たり姫が着物を着た紙人形や着物を供える地域もあります。また地域によってはそうめんを食べる風習もあります。そうめんの細い麺を糸に例え裁縫の上達を願って食べるようになったようです。 同様にうどんや厄除けの意味のある小豆を使った赤飯を食べる地域もあるそうです。 長文失礼しました。 下町七夕まつりにて🎋
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