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黄斑入りインドクワズイモの一覧

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葉光
アロカシア・マクロリザ “ニューギニアゴールド” 【Alocasia macrorrhiza ‘new guinea gold’】 インドクワズイモ(Alocasia macrorrhiza)の品種の一種類だと思われます。 葉は緑色で大きく、矢尻状卵形をしており、縁は波打つようです。また、茎は太く立ち上がるようです。 クワズイモ(Alocasia odora)に類似していますが、葉柄は葉身の縁に付く(縁着)との事でした。 また成長すると葉長60〜180cm、葉幅20〜120cmにも達するとの事です。 何とその草丈は180〜240cm、葉張り200〜400cmにまで達する事もあるようです。 基本種であるインドクワズイモ(Alocasia macrorrhiza)の原産地は、東南アジアから太平洋諸島まで広域的との事でした。 その上、現在では南アメリカなど世界中の熱帯地域でも植栽されており、汎熱帯性のように見られるともされていました。 因みに、本品種の品種名にもされているアロカシア・マクロリザ “ニューギニアゴールド”(A.macrorrhiza new guinea gold’)のニューギニア(New Guinea)ですが、大抵の場合にはニューギニア島の事を指しているそうでした。 もしかすると本品種は、ニューギニア島で作出された黄斑入り品種なのかとも思いました…。 ですが結局、大変残念ではありますが、本品種名の由来にもなっていたのかまでは分からず終いになってしまいました。 個人的にも気になっている点ですので、無念の極みです。また何か情報が出て来ました際には、追記させて頂こうと思います…。 本品種の何よりの特徴はその品種名にもされているゴールド(Gold)の通り、黄金にも見えるかのような黄斑が入り込む事だと思います。 通常の場合には、葉脈に沿って黄色に色付いたり、葉の全体に黄色の散り斑が入り込みます。 しかし稀にではありますが、葉の縁まで黄色く縁取られたり、新葉の全体に黄色の美麗斑が入り込む事もあるようです。とは言え、葉が古くなってくると共に、徐々に緑葉に戻っていくらしいです。 何れにせよ、物凄く美しい黄斑入りの品種である事は間違いありません。 ですが、残念ながら耐寒性は余りないようで、越冬には12〜16℃以上が望ましいとの事でした。10℃前後にまで下がってしまうと、葉がかなり傷んでしまうようです。 上記の画像は、京都府京都市にある京都府立植物園にて撮影しました。
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