所有林の林縁にあったツルアリドオシ。 山の中を歩いているとよく見かける花ではありますが、花も目に留まりますし、赤い実も目によく入ります。 小さな花ながら、何気によく目立つ植物です😊

ツルアリドオシ(蔓蟻通) アカネ科の常緑多年草 葉は無毛、でも茎先に必ず２つ1組で咲く花はもふもふです♡︎ʾʾ 小さくて可愛い花です(*´艸｀) ⬅️ 雌蕊が短い短花柱花 ➡️ 雌蕊が長い長花柱花 株ごとにどちらかの型になるそうです。 これを異形花柱性と呼び、自家受粉を回避するためのメカニズムで短花柱花と長花柱花の相互間でないと受粉できないとか…🤨 左右の花は同じお山の別々の場所で見つけました💦受粉のチャンス薄そうだけど昨年の赤い実がひとつだけ残っていましたよ(^-^)v ※花冠の先はふつう4裂、でも5裂するものもあり、昨年も今年も別の場所で撮影したのに4裂5裂と見つけました〜( •̀ᴗ•́ )و ̑̑

山の上のちょっと日の当たりにくい場所で見つけました。足元に咲いていた小さな小さな白い花✨花びらにはうぶ毛のようなものが見えます。

ハイキングコースのわき道で…。秋には赤い実になります。ツルアリドオシの花♪

合弁花　4枚

地元の神社にて⛩ 杉の根元、 ふかふかの苔の中でぽつぽつと咲いていました☺️ 境内の空気は 癒されたり、気合いが入ったり、 不思議なふわふわした感じになったり。。 その時々で違った体感があって好きです。 たまに気分転換に行くのですが、 このお花は初めて気がつきました🌿 名前教えていただきました🙇‍♀️✨

小さな白いお花のグランドカバーに 赤い実が落ちてる…と思ったら、 このお花の実でした。 ツルアリドオシと言うそうです。

暗い林の中で地面を這っているこの子は、ツルアリドオシです。1両の木として有名なアリドオシに似ているから付いた名前だそうです。アリドオシには蟻を突き刺す棘がありますが、こちらには棘はありません。小國神社にて

ツルアリドオシ ちっちゃくて 可愛い花です 不思議なことに ２つずつ 花を付けます 今日のは 雌しべが短い短花柱花 雌しべが長い 長花柱花も あります

近くの湿地で這うようにして 咲いていました🌸 ツルアリドオシ 小さいお花でしたが 湿った枯葉の上で 白さが目立っていました🥰 調べたら赤い実ができるらしいです🔍 それも楽しみ♫

ツルアリドオシ 雌しべが長い長花柱花

ツルアリドオシの果実は、花の跡がふたつ残るのですね😌🍃 ﾒﾓ アカネ科 ツルアリドオシ属

蔓蟻通し(ツルアリドオシ) アカネ科ツルアリドオシ属の多年草。山地の林内に生える。茎は地上を這い長さ１０～４０㎝になり、節々から根を出す。葉は対生し、深緑色で厚く無毛で、長さ１～１.５㎝の卵形～卵円形で、ふちはやや波状。花期は６～７月。枝先に２個並んで花をつける。花冠はふつう白色、まれにややうすく赤みを帯びる。花冠は長さ１.５㎝ほどで、先は４裂または５裂する。内面に白毛があり、花筒の下にある子房は２個が合着している。雄しべは４個。雌しべは１個で細く、先端は４裂する。果実は液果で球形となり、赤く熟し、直径８㎜ほど、頂に２花のあとが残る。 常緑小低木の蟻通し(アリドオシ)／一両(イチリョウ)には鋭く長い刺があり、千枚通しのように蟻を突き刺せる。それでアリドオシの名前がある。このアリドオシに似た赤い果実がつくだけでアリドオシの名前を借用したのが、刺がないつる性の本種。 出典『山に咲く花』『野草の名前』

ツルアリドオシ(これも一両なんだって😲) 笠山荒神にて アリドオシ❓えっツルだよね〜トゲないし… 左下の写真👀 虫喰いかと思ったら、何とこの花は２個セットになっていて、花の根元がくっついているので、２個の子房合着して１個の実になるのだとか😅 だから、赤い果実🔴はヘソが２つ‼️になってるそうな…😲 アカネ科ツルアリドオシ属 山地帯～亜高山帯のやや湿った林内に生える常緑の多年草で、茎は地面をはって立ち上がらずに節々から根を下ろし、長さ10-60cmになる。茎に刺はない。 葉は無毛、深緑色で対生し、厚くて光沢がある長さ1-1.5cm、幅0.4-1.2cmの卵形～卵円形で縁は波状にうねり、基部は円形で先は短くとがる。葉柄は長さ2-5mm。托葉は3角形でごく小さい。 茎の先に長さ5mmの花柄を出して、直径8mm、長さ1-1.5cmの白色の花を2個ずつつける。花冠の上部はふつう4裂（ときに5裂）し、裂片の内面に白毛が密生する。花筒の下部にある子房は2個が合着している。雄しべは4個で花冠から突き出る。雌しべは1個で花柱は細く先端は4裂する。 9月～12月に直径8mmほどの赤い球形の液果状の核果をつける。2個の子房が合着して1個の果実ができるので萼の痕跡が2個残る。中に4個の核があり、核は扁平な広楕円形で中に1個の種子が入っている。

2020.12月 三段峡 二つ目の一つが白くなってて、片目塗られたダルマみたいに。

蔓蟻通し アカネ科 ツルアリドオシ属 分布　北海道〜九州 花期　6〜7月 地面を這う常緑蔓性　多年草 枝先に長さ5mmほどの花茎を出しその先に花をつける。 花は必ず二個付きそれぞれの花の基部にある子房は合着している。 果実は丸く熟すと赤くなり径約8mm。 果実は合着した２つの子房がまとまった形で膨らんだ物で左右二個の花の萼の痕が表面に残る(↘️)

ツルアリドオシの花は少し変わっていて一つが二つの花からできています。 実になった時は子房がふくらんでいて、二つの花があった事を思わせる凹みが二つあります。

里山に一粒の ツルアリドオシ、見つけました 小さな小さな赤い実です