野菊に蝶

　　　🔹🔹🔹🔹🔹🔹🔹🔹 今、咲いているこの綺麗なブルー、 いえ、薄紫かな～、 野菊に癒されています。 🔹🔹🔹🔹🔹🔹🔹🔹🔹🔹🔹🔹🔹🔹

野菊✨ 子どもの頃の 懐かしい思い出が 蘇ってきます😊

城ヶ崎海岸の植物(4) イソギク 先日も、江ノ島の植物でこのイソギクを投稿しましたが、この城ヶ崎海岸のイソギクは、群落が大きくてビックリしました‼️ まだわずかに咲き残っていましたが、花の最盛期に来たらサゾ綺麗だったろうなぁと思いました🤗✨✨✨ 太平洋側の海岸には、東北にはハマギクやコハマギクが、紀伊半島にはキイシオギクが、高知県にはシオギクが、四国西部から九州にはノジギクが分布しています。 (日本海側にも、それぞれありますが省略します😆💦) 海岸線の野生のキクだけを辿っても、楽しい日本一周旅行ができます😍✨✨

長く引っ張ってきた震生湖の植物シリーズも、今回が最後です。 今回の植物は、キク科植物の中でも野菊と言える花を集めてみました。 既に12月に入っていたので、野菊の花の時季は過ぎています。それなのに、まだ綺麗に咲いている姿に感動しました😍✨✨ 左上のノコンギクは、よく見かける花ですが、その清楚な姿には惚れ惚れします💖 右上のリュウノウギクは、私の好きな野菊の一つです(o^^o) 花は勿論、葉っぱの形も可愛いです💕 左下のナガバシロヨメナは、小さな花が密に咲いている姿が愛らしかったです💚 葉が長葉になるのは、河川の氾濫に適応した結果です😭 右下のシラヤマギクは、花の周りを飾る舌状花の数が少ないので、歯抜けのように見えます😢でも、それがこの花の特徴なのです😁✨ リュウノウギクはキク属(クリサンサマム)、それ以外はシオン属(アスター)の仲間です。 野菊の仲間は、とても種分化が進んでいて、難しいけど面白いです💖👍✨✨

日本は、地理的に変化に富んでいるので、 それぞれの環境に適応して、様々な生物群で、種類が多様に分化しています。 キク科植物の中でも、いわゆる野菊と呼ばれるものは、キク属(Chrysanthemum)とシオン属(Aster)に集中していると思いますが、この2属だけでも100種類を軽く超えます。 そんなにたくさんある野菊の中でも、このダルマギクは、特別に魅力がある花だと思います💚