マルバキンレイカ(丸葉金鈴花) 　＊スイカズラ科オミナエシ属 花期は7〜8月 新潟県以北〜北海道の山地の湿った草原.岩上に生える多年草！ 高さは30〜70cm 葉は対生し広卵形〜卵状楕円形！ 葉の裂け方は浅いのが特徴で粗い鋸歯！ 花は茎頂に黄色い集散花序を多数①② 花冠の基部に1mmほどの小さな距がある①(見えますか？) 果実は痩果で翼状に発達する④ 海を見ながら、このマルバキンレイカも同時に見ることが出来るとは思ってもいなかったので驚きました‼️ 三陸海岸は正に山と海を同時に楽しむ事が出来るのを実感しました♪♪ 　　　　　　　　　　　8月16日撮影 岩手県 宮古市

マルバキンレイカ🌼 葉っぱ丸くないのに、なんでマルバ⁈と思っていたら　キンレイカの葉っぱは大きく切れていて。 このお花はこれでマルバなんだと納得😌 オミナエシ科オミナエシ属と言うだけあって、オミナエシのお花に似てます🤭

佐渡にてマルバキンレイカ。何気なく撮った花に、いろいろとその背景があるものですね✨ 『北緯38度線は日本の植物の北限と南限の境界線とされる。』 『北緯38度線が島の中央を通過している佐渡島は、季節風や海流がもたらす気候によって、1,700種にもおよぶ北方系と南方系の植物が自生し、日本列島の植生の縮図とも言われる。』 『キンレイカ（南方系）は佐渡にも越後にも分布しない。 マルバキンレイカ（北方系）は新潟県内は飯豊山と岩船・佐渡に分布する。 佐渡では、大佐渡小佐渡の500m以上の山地に分布するが、特にドンデン（大佐渡）の尾根周辺の岩場に多い。西北の季節風に直面する尾根の山肌は、岩が露出しザレ場となり放牧牛も近づかない。』 マルバキンレイカ オミナエシ科　オミナエシ属（ＡＰＧ分類ではスイカズラ科） 北海道～本州（新潟県以北）に分布し、山地の岩場、林縁に生える。 葉は広卵形～卵状楕円形で、縁は羽状に浅裂し、先は尖る。 花期7-8月 8月17日 佐渡 ドンデン山 稜線のザレ場

マルバキンレイカ オミナエシ科オミナエシ属 浄土ヶ浜では流紋岩の岩肌に、夏になるとたくさん咲くとのこと。(浄土ヶ浜ビジターセンター　三陸復興国立公園内)

マルバキンレイカ スイカズラ属オミナエシ属 寒い地域に生育するオミナエシの仲間で花はオミナエシにそっくりだけど、葉っぱの形が全然違った。

これは、山頂付近の岩場で撮影したものですが、海岸付近の岩場にも咲いていました。日当たりのいい場所が好みなのかな😌 ﾒﾓ オミナエシ科 オミナエシ属

皆さんのとこ、お星さま見えてますか❓ 見えないよ〜って方のお目々に、この花を✨ 《丸葉金鈴花》💚小さな金の星が鈴なりのお花です✨ ＊後ろの葉っぱは、別のお花のものです🌿

小石川植物園で、＃4 マルバキンレイカ （丸葉金鈴花、学名：Patrinia gibbosa）

丸葉金鈴花　まるばきんれいか オミナエシ科 オミナエシ属 草丈　30〜70cm 花期　7月〜8月 本州北部から北海道の山地で湿潤な岩上に生える多年草。和名の丸葉は同属のキンレイカの深裂葉に対比しての、切れ込まない葉の意。 鳥海山では山地帯〜偽高山帯に見られる。 　　2020.7.29