🌿祇園祭と檜扇🌼 吉田家 京都生活工藝館無名舎　 （後祭期間公開） こちらは白生地問屋を商った京商家で、北観音山の近くにあります。 檜扇と屏風、そして手前の坪庭には灯籠とシュロチク、更に蔵の前にも坪庭があるように見えます🌿 扉を開け放すと、風が吹き抜ける京町家ならではの工夫がなされています𓂃 𓈒𓏸

🌿祇園祭と檜扇🌼 👘藤井絞　（前祭期間公開） 宵山の期間中、鉾町の旧家や老舗では秘蔵の屏風や掛け軸、工芸品などを飾り公開してくださってます。 これを屏風祭りといいます。 また、祇園祭の花とされる扇形の葉をした「檜扇」を生ける風習もあります。 ・檜扇 ・紅葉した葉はナナカマド ・青色の丸い花はエキノプス（ルリタマアザミ） 2枚目は生け花のアップ 3枚目と4枚目は部屋の屏風 ・念仏狂言図・浜松鶴図・四季の図

👘廣田紬〜玄想庵🌿 こちらは昭和21年創業の大島紬や結城紬などの製造問屋さんです。 京町家の商家を活かしたスペースでは展示会や作家さんの個展。また茶室ではお茶会も開催されています。 祇園祭に合わせた煌びやかな屏風に 岩井素心先生の生け花（立花） 床の間のしつらえをご紹介します💐 ①薄端遊鐶おたふく耳付立花瓶（江戸時代） ・北山杉・鶏頭・一重山吹・薄・躑躅・伊吹・栂・萩・鬼百合・桧・若松・節黒仙翁・桔梗・木槿 ②阿吽の龍　（江戸時代中期） ・鬼百合・青松・一重山吹・薄・躑躅・檜扇・栂・伊吹・桔梗・河原撫子 ③床の間 ・姫檜扇水仙・半夏生

「檜扇・ヒオウギ」 7月7日pm1：55頃 ✧p📷qω•,,´)ﾊﾟｼｬ✧ 京都の祇園祭で祀られる花 少し調べてきました。 🥀🦋☁︎︎*.𓈒𓂂𓂃◌𓈒𓐍🦋🥀 以下Wikipediaより 「ヒオウギは扇状の葉を持つことからヒオ ウギ (檜扇)と名付けられました。 祇園祭は、疫病が流行した869年6月7日 に始まり、 災厄除去を祈るために行われた 祇園御霊会(ごりょうえ) です。 古代、ヒオウギで悪霊を退散したという 言い伝えから、厄除けの花として飾られる ようになりました。」 🥀🦋☁︎︎*.𓈒𓂂𓂃◌𓈒𓐍🦋🥀 そしてこの祇園祭の頃は、各家庭で檜扇が飾られるそうです。 最近の猛暑に負けないように、願掛けしちゃおうかな？

京都の祇園祭は3年ぶりに開催され、７月21日は宵山(後祭)です。 ヒオウギは、古来より厄除け👿の植物とされていて、祇園祭🏮🎐の期間中、京都では民家の床の間や玄関へ檜扇(ヒオウギ)🔶🧡🔶を飾る習慣があります。

　　ヒオウギ：檜扇 　　　　　　　　アヤメ科 名前は 宮中で官位のある人が使っていた 檜の薄板を重ねて作った扇に由来しています。 石灰岩を背に 優雅に咲いていました🌿

⛩🌿祇園祭…② 今年の注目の山鉾にスポットを… 山伏山の胴体上部を飾る幕、前水引が約２００年ぶりに復元新調されました✨ 以下長文です。ご興味のある方は是非… 中段「養蚕機織図綴錦」養蚕や製糸、機織りの工程と出来上がった品を皇帝に献上する一連の様子です。　 上が新調されたもの、下が江戸時代のものと比較できます。 下段「桐竹霊獣図刺繍」地部は艶やかな配色の桐竹唐草に花燈窓には麒麟と青龍が描かれています。その下には七宝編み組紐飾り、浅葱色が蘇りました🌿 いずれも作製は川島織物セルコンです✨

⛩🌿祇園祭…① 今年も祇園祭のハイライト山鉾の巡行は中止になりましたが、山鉾建ての技術は重要無形民俗文化財であるため、技術の伝承目的で数台建てられました。 ↖️長刀鉾（穂先に大長刀、先頭を行きます） ↗️長刀鉾（お稚児さんが乗られます） ↙️檜扇（祭花） ↘️函谷鉾（鉾櫓、屋根の規模は最大級、くじ取らずで、2番目を行きます）

＊ヒオウギ(檜扇) 厚みのある剣状の葉が、何枚も重なってます🌱 扇を広げたように見える事から、名付けられたそうです🐦 別名:カラスオウギ 花言葉…個性美

今年の山鉾巡行は58年ぶりに中止にりましたが、大丸では山鉾の1/10サイズのレプリカが飾られていました。 祇園祭の期間中、京都では玄関付近に檜扇（ヒオウギ）を飾り厄除をする風習があります☣️🌿 ヒオウギは葉の並びが宮中で使われていた檜扇に似ているから…名前の由来となっています。来年は疫病（コロナ）退散❗️祇園祭が無事開催されます様に✨

〜⛩祇園祭り・鯉山とちまき③ ちまきは笹の葉でわらを包み、イグサで巻いた物を束にしたものです。 ちまきはかつて食べられる贈答品でしたが、明治時代以降食べらない厄除け縁起物となり、広く授与されるようになったそうです。 鯉山のちまきは…まさに「登龍門」 中国黄河にある激流の難所、「龍門の滝」を登りきった鯉だけが龍になるという故事から、人生の難関を突破し成功と繁栄を願います。