オニドコロ（鬼野老）の実 ヤマノイモ科ヤマノイモ属 蔓性多年草 １２月７日 場所：蒲郡市　とよおか湖付近

朝晩が少し涼しくなったら🌸色んな花に出会うようになった？いえいえ　見る余裕ができたのかも💦 ツリガネニンジン💙のコロンとした姿が可愛い🩷 小さなヒメジョオンがヘラバ🌿かどうか気になる〜💦

オニドコロ（鬼野老）の実 ヤマノイモ科ヤマノイモ属 　蔓性多年草 9月14日 場所：新城市　平尾山

①② オニドコロ/鬼野老 ヤマノイモ科 ヤマノイモ属 原産地:在来種 (北海道、本州、四国、九州) ・雌雄異株 ・山野草 ・つる性多年草 ・葉:互生し、長さ5-14cm、幅も同長からやや狭い程度の円心形～三角状心形で、先が尖る ・花期:7-8月 ・花:淡緑色で、垂れ下がった花序に淡緑色の花が多数つく ・雄花径:約3.5-5mm 花柄:約2mm ・花被片:6個で、雄しべも6個 ・雌花径:約5mm ・子房:長さ7mm ・花被片:6個あり、平開して淡黄緑色 ・雌花:咲き始めから大きな子房に翼のような室がある ・花柱:3裂し、退化した雄しべがあることもある ・果実:蒴果 長さ1.8-2.2cm、ごく薄い翼のような3室があり、1室に薄い種子が2個ずつ重なって入る ・熟すと果実が上下反転し、上部が3裂して種子が風に舞う ・種子:薄膜の翼を含めて長さ約10mm、幅4-5mm、楕円形、翼は片側だけにつく 別名: 鬼野老(おにのろう)、トコロ（野老）、ナガトコロ、菟薢（ひかい）← オニドコロの生薬名 花言葉:「子だくさん」や「秘めたる力」「隠れた才能」 ③ ヤマノイモ/山の芋 ヤマノイモ科 ヤマノイモ属 原産地:在来種(本州、四国、九州、沖縄) ・つる性多年草 ・花期:7-8月 ・雌雄異株 ・雄花序:2～5個集まって上向きにつく ・雄花:白色 ・花被片6個 ・外花被片:3個 ・内花被片3個 ・花被片は開きが少なく、花がほぼ球形 ・雄しべ6個 ・雌花序:垂れ下がり、緑色の子房がついた花被の小さな花がつく ・果実:蒴果 長さ約15mm、幅22-28mm、半円形に近い翼のような3室があり、ごく薄い種子が1室に1～2個入り、熟すと裂開する ・種子が1室に2個重なって入る場合は種子の位置が上下にずれて入る ・熟しても蒴果は上向きにならない ・種子は翼を含めて長さ10-15mm、全周に広い薄膜の翼がある ・葉の基部に珠芽（むかご）が多数つくのが特徴 ・葉が黄色くなる秋には珠芽も黒くなる ・別名:ジネンジョ、ヤマイモ、山のうなぎ 花言葉:「気長」、「芯の強さ」、「恋のため息」、「悲しい思い出」 ④ ムクゲ/木槿 Hibiscus syriacus L. 英rose of Sharon アオイ科 フヨウ属 原産地:中国、朝鮮 ・落葉低木 ・樹高:1.5-4m ・花期:6-10月 ・花冠径:5-6cm ・花弁:5個、ときに八重もある ・花弁:長さ3.5-4.5cm 倒卵形 ・雄しべ筒:長さ約3cm ・花柱:無毛 ・花色: 青紫色、バイオレット色、白色、ピンク色、帯赤色、ときに暗色の目があり（底紅種という）、鐘形 ・果実:蒴果 卵状球形、長さ15-20mm、幅約12mm、密に黄色の星状毛があり、熟すと裂開する ・種子:腎形、長さ4-5mm、背面に長い粗毛がある ・別名:ハチス (蜂巣) 花言葉:「デリケートな愛」「繊細な美」「説得」「信念」「尊敬」 ⑤ コケ/苔

オニドコロ ヤマノイモ科ヤマノイモ属 つる性多年草 北海道〜九州に分布 雌雄異株で、雄花が圧倒的に多い。 花期７〜８月 雄花から果実ができ始めている。花序は下垂して、果実は上向きになる。

10/7 天候不順が続こうと、相変わらずオニドコロは元気に繁茂しています😅 ビッシリと房状に果実を付けていますね。

オニドコロの花言葉：「子沢山」 ヤマノイモ科ヤマノイモ属🌿 薬草名∶萆薢（根茎：ヒカイ） 雌花序は花を下垂させて咲かせ３花柱と緑色の細長い子房がある。 根茎から生える根をヒゲに見立て、 江戸時代までは長寿を願う正月飾として、橙、昆布、串柿などと共に使われた。 鎮痛、利水作用があり、リウマチ、関節痛や足腰の疼痛、腎不全による尿毒症、排尿困難や混濁尿、湿疹などに用いる。飲みすぎると胃や腸の粘膜がただれることがある。根茎は苦いが，木灰汁で煮たり流水に浸したりして苦味を取って食用にする。栽培品は苦味が少ないため、かつてはしばしば食用にされた。

こんにちは 先日 涼を求めて渓谷歩きをしてきました 甘かったー( ‎߹𖥦߹ ) 汗が滝のように吹き出して ( '-' )💦💦💦 そんな中、たまぁ〜〜に吹く風に、オニドコロの果実がゆらゆらと気持ちよさそうに揺れてました 今朝は久々の雨 水遣りしなくてラッキー٩(ᵔᗜᵔ*)وᵞᵉᵃᑋᵎᵎᵎ

オニドコロの花が実になってきました。

ドライのオブジェ　鬼野老 　「野遊のあそびのさかなに山のいもそへて（添えて）ほりもとめたる野老沢かな」 　　　所沢の地名の由来と言われる歌 　　　　　ハナですね (*´▽｀*)

ブラブラしていたら、こんな所にも「ヤマノイモ(自然薯)」が❣️、と思いましたが、よくよく調べてみると、これはヤマノイモ科の「オニドコロ」の実でしたぁ〜😅 オニドコロの実は軍配形、ヤマノイモは円形でした。🥲 花がない冬の季節は、ユニークな実や種子、冬芽を探してブラブラしています。☺️

鬼野老 (オニドコロ)　ヤマノイモ科 ヤマノイモ科ですが 根は苦くて食べられません。 根茎に髭根が多く 老人の髭という意味で野老と書くそうです。 7月頃に咲くお花がとても可愛いです。

8/25 「オニドコロ」が満開、そこらじゅうの灌木に巻きついて花序を盛大に立ち上げています😊 一部では早々と果実が、クルッと上向きに捩れた若い果実です。

オニドコロの雌花 子房がふっくら膨らみつつある! 花は、小さな星が散らばってるようで愛おしい😍 チダケサシの花後に絡まって…

🌿オニドコロ🌿鬼野老 オニドコロの果実が裂開して、中に種子が残っていました。 ＊オニドコロ 　果実は3翼がある楕円形 　種子には片側に薄膜がつく ＊ヤマノイモ 　果実はまるい扁平な翼が3個 　種子をまるい薄膜がとりまく 2022.12.4撮影

オニドコロ 果実です。

オニドコロの果実が 花のように見えました😅 種子が覗いてます。 思わぬところにありました。草やぶから出てくると👖にはナイキ☑️のヌスビトハギがびっしり、 👟にはセンダングサの種子が刺さりチクチク😥

花のような オニドコロの果実 近所の雑木林の中を歩いていると三脚にカメラをのせたおじさんに遇いました(ちょっとビックリ)！ 野鳥を撮影しているそうで、啄木鳥の仲間や10羽の柄長の子供達に母鳥が餌を食べらせてる写真を見せて頂きました😃

散歩道にて オニドコロの果実を見つけました。 蒴果というようです。 (蒴果→果実の一種で、一つの果実が複数の癒着した袋状果皮から成るもの。成熟すると果皮が裂開し種子がこぼれ出る) 面白い形です☺️ 上に雌花がついています。