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雄花.の一覧

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もちっこ
4月24日撮影 小石川植物園 タラヨウ モチノキ科モチノキ属 ・本州中部以西の山間を原産地とする常緑樹。葉の裏面を硬い棒などで傷付けると、しばらくして傷付いた部分だけが黒く残る性質がある。戦国時代にはこの性質を利用して情報のやり取りをしたことから、「ハガキノキ」という別名がある。 ・郵便局の木とされ郵便局前に植栽されることもある。ハガキ(葉書)の語源になったという説もあり、現代でも定形外郵便としてハガキに利用できる(ただしタラヨウの葉に限らない)。 ・弘法大師がこれを用いて字の勉強をした「学問の木」とされ、学校や寺社に植栽されることも多い。しかし本来、インドで経文を書くのに使われたのは「タラヨウジュ(=オオギヤシ、タラジュ、貝多羅樹)」というヤシ科の植物であり、本種はこれにちなんで命名されたに過ぎない。 (庭木図鑑 植木ペディア より) タラヨウは雌雄異株で、雌木には雌花を雄木には雄花を咲かせます。 前回来たときに葉を投稿していますが、花が咲いていなかったので、雌木と雄木があることに気付いていませんでした😅わかって良かったです。 (9日更新) 以前の投稿を見直してみたところ、雌雄異株と書いていました😅 忘れていたというか、頭に入っていなかったんですね。実際に花を見て、これで忘れないといいなあと思います😆
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もちっこ
4月3日撮影 赤塚植物園 アケビ アケビ科アケビ属 アケビはつるの長さが3~7mほどの落葉つる植物で、春の4~5月に俯いたきれいな紫色の花を咲かせます。 雌雄同株で総状花序となり、1本の花穂の基部に雄花、先端に雌花がつきます。雄花は多数で淡い紫色(直径1~2cm)、雌花は1~2個で濃い紫色でやや大きい(直径3cm)です。 実際は花びらはなく、3枚のがく片が花びらのように見えます。 アケビの代表種は五葉アケビ(ごようあけび)と三葉アケビ(みつばあけび)で、それぞれ5枚と3枚の葉っぱを持ちます。 五葉アケビは小さな葉を5枚、手のように広げます(掌状複葉)。長さは1~3cm。花柄が長く、葉の形は楕円形、先端は少しくぼんでいます。縁は滑らかで、緩やかな波型のギザギザ(鋸歯)があります。 (クローバーガーデン おすすめの庭木アケビ より) 葉を見ると5枚でひとかたまりになった葉が付いているので、これはゴヨウアケビですね! (注!!上の文を訂正します) ちょこ♫ さんより教えていただきました。ゴヨウアケビはアケビとミツバアケビの自然雑種のようで、花の色はミツバアケビに似ているそうでこれとは違います。 植物園の札も「アケビ」でしたので、これはアケビです!!失礼しました😓 花は雄花ばかりだと思っていましたが、全体像を撮った写真に、ボケボケですが雌花と思われるものが写っていました☺️たぶんそうだと思うのですが、違っていたら教えてください。🙏 雄花は雄しべの葯がコロンと丸まって見えますね。雌花の中に見えるのは柱頭でしょうか?そして雌花の横に見える雄花は雄しべの葯が弾けていますね。 アケビの実は子どもの頃は通学路などでよく見ていました。パカっと割れた紫色の実を見ると「秋!!」と思ったものです。 でも、わたしは食べたことはないのですー😅
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もちっこ
1月16日 小石川植物園温室 オオシマコバンノキ ミカンソウ科オオシマコバンノキ属 石灰岩や 隆起サンゴ礁地域に生育し、高さ 1.5-2m になる常緑の低木で、枝は細く、 二叉状によく枝分かれします。葉の⻑さ 2-4 mmほどの短い柄があり、葉の表面は 緑色で無毛、裏面は灰白色です。実は液果で卵状の球形をしており、径約5 mmになり、紅色または淡い紅色に熟します。 (林野庁 西表島の植物 より) このサイトではトウダイグサ科とありました。  高さ1~5mの常緑低木。  枝は細く、2叉状に分枝し、稜は目立たない。  葉は互生するが、枝の両側に2列に並ぶため羽状複葉のように見える。葉身は広卵状楕円形~楕円形で、長さ2~4cm、幅1.5~3cm。先は円形または鈍形、基部は広いくさび形、全縁で無毛、裏面は灰白色。葉柄は長さ2~4mm。  花は雌雄同株で葉腋につき、雄花は普通2~3個束生し、花弁はなく萼片は帯緑色、半円形で径約1mm、雄蕊は3個、花糸は合着する。雌花は1個つき、萼は杯状で先は6裂する。  果実(液果)は卵状球形で、径約5mm、紅色~淡紅色に熟す。子房はほとんど柄がない。  別名 タカサゴコバンノキ (野の花賛花 より) このサイトでもトウダイグサ科でした。 10月の終わりに行ったときには花も実もまだありませんでした。今回は赤い実を見ることができて嬉しかったです。 写真の花の丸く膨らんでぶら下がっているものが雄花。ラッパのような形で花柄が見えないものが雌花のようです。 オオシマコバンノキは幼虫がこの種子を食べて育つハナホソガという蛾によってのみ花粉が運ばれるそうで(絶対送粉共生) ハナホソガを温室内で飼育しているそうです。赤い実が見られたということはハナホソガが定着したということなのでしょうか?😳☺️ ちなみに、オオシマコバンノキのオオシマは奄美大島です☺️
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