オオバネムノキ:大葉合歓木:Albizia kalkora:学名 ♡桃源郷岬シリーズ:第18弾❣️ ☆平地に降りて来て直ぐの右側に、先ず最初に目についたのが、この写真画像のオオバネムノキ:大葉合歓木でした。 「オオバネムノキ」について オオバネムノキの案内板によりますと… 【神様からの贈り物！ 絶滅危惧種！ オオバネムノキ　別名:パワーの木 このオオバネムノキの群生地は日本に数カ所しかなく、この桃源郷岬の群生は日本最大級です。 昔から、木を触るとパワーをもらえ、花を見ると幸せが訪れると云われています。】 と記載されていました。 早速、木に触れ、お花を愛でて写真撮影をしてきました)^o^( 
普通のネムノキがピンクの花を咲かせるのに対して、オオバネムノキの花は、白色です。
開花期は6月上旬が満開か⁉︎ ちょっとタイミングが遅かった様子でしたが、辛うじて枝先に残っていた白い花を観察でき、写真撮影ができました。
何とか、その花の様子も捉えていると思います。
　 ☆オオバネムノキの生育・分布は、国内では宮崎県のみで、県北の日向市～延岡市の海岸に面した岩場や、かつて海岸沿いだった地に点在していると云われています。 ここ桃源郷岬のある遠見半島はその群生地としては、日本最大級と云われています。 学名:Albizia kalkora マメ科 by Kazyan’s Green Box Artistic flowers:Albizia kalkora:大葉合歓木 2020/6/12//past pm 01:15' shooting 2020/6/14//past pm 11:20' upload

アジサイ:紫陽花:Hydrangea ♡桃源郷岬シリーズ:第17弾❣️ ☆絶景展望所を後にして、アジサイ群の林を通り抜けて下の方に降りて行きました。 この写真画像は、林の中で満開に咲いていた色とりどりのアジサイ群デス)^o^( 小高い林の中にたくさんの種類のアジサイが彩り良く、とても綺麗に咲いていました。 空気も美味しくて、深呼吸をして、一気に下まで降りて行きました。 林の中の樹木も色々ありましたが、植物に疎い小生にはどれも見たことはあるのですが、正式な名前はどれも分かりませんでした。 次回からは植物図鑑を持参してみたいと思います。 by Kazyan’s Green Box Artistic flowers:Hydrangea;紫陽花 2020/6/12//past pm 01:00' shooting 2020/6/14//past pm 10:00' upload

アジサイ;紫陽花:Hydrangea ♡桃源郷岬シリーズ:第15弾❣️ ☆ジャカランダの並木道を経てようやく、絶景展望所へ辿り着いた。 @この写真画像は、小高い丘にある絶景展望所からの風景である。 一番奥の山の稜線中央の手前えに白い部分が見えるのが駐車場である。 その山手側に睡蓮池があり、その左側には、入り口に【桃源郷岬】の看板があったところである。 中央部の四角い塊がアジサイ群で数えきれないほどたくさん咲いている。 その左側を進んで来ると、第2弾で紹介した【桃源郷岬】の始まりを示す案内板があり、枇榔島など海の遠望が見られ、第3弾では眼下に『長寿岩の亀岩』などが見られる。 更に岬の方に進むと第4弾でのシマサルスベリ:島百日紅が見られ、第5弾のジャカランダへと続いている。 岬をゆっくりとした足取りで、景観を楽しみ立ち止まって、写真撮影などをしてベンチで一休みして、ちょうど約1時間、普通にゆっくり歩いたら約30分位の行程である。 by Kazyan’s Green Box Artistic flowers:Hydrangea;紫陽花 2020/6/12//past pm 01:00' shooting 2020/6/14//past pm 08:50' upload

ジャカランダ:Jacaranda ♡桃源郷岬シリーズ:第16弾❣️ 《特別編》 ☆この写真画像は、ブーゲンビリアを後ろにして、ジャカランダの並木道を歩いて来たところです。 背景の青い空と白い雲に、ジャカランダの青紫の花がとても映えて見えました。 画像の奥に赤く見えるのは、先ほど見て来たブーゲンビリアの花デス)^o^( by Kazyan’s Green Box Artistic flowers:Jacaranda 2020/6/12//past pm 00:30' shooting 2020/6/14//past pm 05:10' upload

ジャカランダ:Jacaranda ♡桃源郷岬シリーズ:第15弾❣️ この写真画像は、左側が前方で右側が後方で、一番奥には先ほどのブーゲンビリアの赤い色が写っている画像デス)^o^( @ちょっとしたイタズラ心で、並木道に《Kazyan》のロゴサインを入れてみました(^_-) 台無しですか？ それぞれが、個別の投稿作品をお楽しみくださいマシ)^o^( by Kazyan’s Green Box Artistic flowers:Jacaranda 2020/6/12//past pm 00:30' shooting 2020/6/14//past pm 04:50' upload

ジャカランダ:Jacaranda ♡桃源郷岬シリーズ:第15弾❣️ ☆ブーゲンビリアを後にして、今度はジャカランダが見えてきました。 ジャカランダ並木道の入り口の様子デス)^o^( by Kazyan’s Green Box Artistic flowers:Jacaranda 2020/6/12//past pm 00:30' shooting 2020/6/14//past pm 04:30' upload

ブーゲンビリア:Bougainvillea ♡桃源郷岬シリーズ:第14弾❣️ ☆この写真画像は、先ほどの場所の直ぐ隣りで咲いていた小さな枝ぶりのブーゲンビリアデス。 右手には、何かのモニュメントがあり、アイビーの蔦などがはっていました。 ブーゲンビリアを楽しんで、次は何でしょうか？ ワクワクしながら、先へ進みました。 by Kazyan’s Green Box Artistic flowers:Bougainvillea 2020/6/12//past pm 00:30' shooting 2020/6/14//past pm 04:25' upload

ブーゲンビリア:Bougainvillea ♡桃源郷岬シリーズ:第13弾❣️ ☆この写真画像は、ちょうど真ん中で背が高くなっていて、花が密集して満開に咲いており、背景の青空と白い雲に映えて、とても美しく輝いて見えました。 写真画像よりももっと素敵な輝きが観られました。 by Kazyan’s Green Box Artistic flowers:Bougainvillea 2020/6/12//past pm 00:30' shooting 2020/6/14//past pm 04:15' upload

ブーゲンビリア:Bougainvillea ♡桃源郷岬シリーズ:第12弾❣️ ☆しばらく、ブーゲンビリアの撮影をしていると、どこから飛んで来たのか？ クロアゲハ蝶が歓迎してくれました。 そして、飛び回りながらあちこちの花から花蜜を啄んでいました。 まもなく又、どこかへ飛び去って行きました。 束の間でしたが、クロアゲハが懸命になってブーゲンビリアを飛び渡りながら花蜜を啄む姿を観ていたら、元気を貰えました⁉︎ by Kazyan’s Green Box Artistic flowers:Hydrangea;紫陽花 2020/6/12//past pm 00:30' shooting 2020/6/14//past pm 04:05' upload

ブーゲンビリア:Bougainvillea ♡桃源郷岬シリーズ:第12弾❣️ ☆アジサイの林を抜け出ると、鮮やかなピンク系のブーゲンビリアが輝いて、とても綺麗な色で満開に咲いていました。 ＊写真画像の上段が左歯、下段が右端で、右端には少しだけ赤系ブーゲンビリアが咲いていました。 by Kazyan’s Green Box Artistic flowers:Hydrangea;紫陽花 2020/6/12//past pm 00:30' shooting 2020/6/14//past pm 03::00' upload

アジサイ:紫陽花:Hydrangea ♡桃源郷岬シリーズ:第11弾❣️ ☆この写真画像は鳥居を後にして、絶景の展望所へ向かいながら、小さなアジサイの林の中の遊歩道を歩きながら撮影したものです。 林の中は色んな種類のアジサイがたくさんあり、みなそれぞれに満開に咲き誇っていました。 林の中の木陰では、清涼感のある爽やかな風が心地よく、空気も幾分か美味しく感じられました。 この先の展望所迄には、何があるのだろうか？ by Kazyan’s Green Box Artistic flowers:Hydrangea;紫陽花 2020/6/12//past pm 00:30' shooting 2020/6/14//past pm 03::00' upload

♡桃源郷岬シリーズ:第10弾❣️ ☆おもむろに立ち上がると、直ぐ後ろに鳥居が建っていて、日南市の【鵜戸神宮】の扁額:へんがく(表札)が掲げられて、その奥には、立派な２つのモニュメントの灯篭の立像がみられたが、いずれも理解出来なかった。 ・何故【鵜戸神宮】の扁額なのか？ ・モニュメント灯篭の立像は何を意味しているのか？ @建立物の意味を想像するところ、桃源郷岬の鬼門として、二つのモニュメント灯篭立像を鎮座させて、【鵜戸神宮】の方向に向けて鳥居を建てているのではないか？ 正式なところは分からないが、勝手にそれなりの想像で『桃源郷岬の鬼門を守護しているのではと⁉︎ 解釈をしてみたのである。 ＊分からないままに、ニ礼二拍手一礼して、禊祓いの祝詞を奉納して先を急いだ。 by Kazyan’s Green Box Artistic flowers:桃源郷岬の守護鳥居 2020/6/12//past pm 01:00' shooting 2020/6/114//past am 09:05' upload

アジサイ:紫陽花:Hydrangea 枇榔島:びろうじま ♡桃源郷岬シリーズ:第9弾❣️ ☆枇榔島:びろうじまや小さな岩礁を後にして、何しろ、ここに来るまでで気温は高く30度を超えて汗びっしょりで、この中間地点で汗を拭いて、ベンチでの海側展望の休憩を終えて、重い腰を上げて、先を急ぐことにした。 岬の海側の風景はここまでで、ここから先は展望所まで、小高い丘や坂道の道程である。 【豆知識】 @海側の展望処のベンチから、太平洋・日向灘の海を眼下には浮かぶ枇榔島:びろうじまは、宝島である。 枇榔島は、日向灘に位置する無人島である。 行政区域は宮崎県東臼杵郡門川町に属する。　 名前の由来は枇榔（ビロウ）樹が生い茂っていたことによる。 かつて美女が住んでいたという伝説があり、地元では美女島ともまたは美女ヶ島とも呼ばれている。 島の形状は、海底火山の影響によりできた柱状節理の切り立った断崖絶壁である。 絶好の釣り場として知られているほか、国指定の天然記念物のカンムリウミスズメの世界最大の繁殖地としても全国的に有名で、カンムリウミスズメのほかにもウチヤマセンニュウやカラスバト、オオミズナギドリ、カラスバト、オヒキコウモリ、アマツバメなど多くの野鳥が集まり、その生息が確認されている。 また、イルカ類の目撃も多くあり、観光事業が検討された事もある。 周囲は約1.5km。 全島域が【日豊海岸国定公園】に指定されている。 by Kazyan’s Green Box Artistic flowers:Hydrangea;紫陽花 2020/6/12//past pm 00:30' shooting 2020/6/13//past pm 08:20' upload

アジサイ:紫陽花:Hydrangea ♡桃源郷岬シリーズ:第8弾❣️ ☆この写真画像は、遊歩道のベンチに座して、沖行く船を遠目に見送って、目の前のピンク系とブルー系の彩りのアジサイの花のコントラストが美しく見えた。 両サイドに写っている樹木種類は、勉強不足で分かりません⁈ 太平洋の日向灘に流れる黒潮も、ほとんど波が立っていなくて、とても穏やかな風景でした。 by Kazyan’s Green Box Artistic flowers:Hydrangea;紫陽花 2020/6/12//past pm 00:30' shooting 2020/6/13//past pm 06:55' upload

アジサイ:紫陽花:Hydrangea ネムノキ:合歓の木:Persian silk tree ♡桃源郷岬シリーズ:第7弾❣️ ☆この写真画像はジャカランダの小さな群生を後にして、更に、遊歩道を進んで行くと、右手の眼下にはあじさいが咲き、合歓の木の枝の間からは、第2弾でも見かけた船が、青い海原を唯一艘だけ航行して行くのが見られた。 @暫時、ほとんど無風に近い凪の静けさの中に、微かな船のエンジンの音が聞こえて、風景を楽しみながら、視線で船を見送った時の撮影デス)^o^( by Kazyan’s Green Box Artistic flowers:Hydrangea;紫陽花 2020/6/12//past pm 00:30' shooting 2020/6/13//past pm 06:10’ upload

アジサイ:紫陽花:Hydrangea ジャカランダ:Jacaranda ♡桃源郷岬シリーズ:第6弾❣️ @この写真画像は、第5弾の奥側に位置するジャカランダの小さな群生を通り抜けて、その裏側からの風景を撮影したものです。 ＊小高い丘の上に聳えている樹木の名前は分かりませんが、アジサイのBack viewを飾って、緑葉が繁々としており、前方のアジサイの群生を見守っているかのようでした。 ここでも、ジャカランダの若木が花を咲かせてポイントになっていました。 by Kazyan’s Green Box Artistic flowers:Hydrangea;紫陽花 2020/6/12//past pm 00:30' shooting 2020/6/13//past pm 05:25' upload

アジサイ:紫陽花:Hydrangea ジャカランダ:Jacaranda ♡桃源郷岬シリーズ:第5弾❣️ ☆更に、岬の方に進んで行くと、【世界三大花木 ジャカランダ】の案内板と共に、ジャカランダの群生が観られる。 左側は小高い丘になってアジサイが群生していた。 行く先々には、ポイントとなる花木が植栽されており、アジサイや他の花とのコラボレーションが観られて楽しめる。 梅雨のシーズンに、アジサイの彩りが映え、ジャカランダが更に花を添えるコントラストの美しさも楽しめる。 @雨の後又は雨の最中で撮影したら、もっと映えた彩りの写真画像になるような気がする。 来年は是非そうしたいと思わされた⁉︎ ＊アジサイ:紫陽花とジャカランダのことは、先きに投稿しているものをご参照くださいマシ( ^ω^ ) by Kazyan’s Green Box Artistic flowers:Hydrangea;紫陽花 2020/6/12//past pm 00:30' shooting 2020/6/13//past pm 04:30' upload

アジサイ:紫陽花:Hydrangea ジャカランダ:Jacaranda シマサルスベリ:島百日紅:Lagerstroemia subcostata:学名 ♡桃源郷岬シリーズ:第4弾❣️ ♡【桃源郷岬】の案内板から、岬の方に少し歩いて行くと、この写真画像のような風景となった。 ☆アジサイやブーゲンビリアが咲く奥の方に案内板があり、【日本最大級島 樹齢300年 島さるすべり】とあった。 【豆知識】 @シマサルスベリ:島百日紅 ミソハギ科 サルスベリ属　　 学名 Lagerstroemia subcostata　 落葉高木　花期８月中旬～下旬 沖縄・台湾・中国南部に分布するサルスベリの仲間で、幹は直立し１０ｍを超える高木に生長する。 葉は互生または対生してついている。 葉身は卵状楕円形で先が短く尖る。 新梢の先に円錐花序を形成し白花を多数つける。 果実（さく果）は楕円形で、熟すと６裂し翼のついた種子を散布するが、冬期長い間枝に残っている。 サルスベリとの違いは幹は直立し高木に生長、葉先が尖り、花は小型で花数が多く密生する。 果実はサルスベリに比較し小さく、細長い楕円形。 やや畝があり、主脈・側脈がが裏面に突出し側脈の間が葉表側に張り出している。 ＊いわゆる通常よく目にするサルスベリとは、葉っぱと果実の形状が少し違っているということのようデス)^o^( まだ時期が早いせいか、葉っぱだけが生い茂っていた。 ＊アジサイ:紫陽花とジャカランダのことは、先に投稿している作品をご参照くださいマシ( ^ω^ ) by Kazyan’s Green Box Artistic flowers:Hydrangea;紫陽花 2020/6/12//past pm 00:30' shooting 2020/6/13//past pm 03:30' upload

アジサイ:紫陽花:Hydrangea ♡桃源郷岬シリーズ:第3弾❣️ ☆この写真画像は、桃源郷岬の入り口近くから右手の下方の海に面している海岸に見える長寿岩(亀岩)の風景を撮影したものです。 ☆ 長寿岩(亀岩) ： 大昔、この海域に住んでいた大亀が姿を変えたと伝えられており、手を合わせると長寿(幸福)になると言われています。 確かに亀のような形に見えなくもなかったデス。 二礼二拍手一礼合掌🙏🙇‍♂️して来ました。 長寿(幸福になれますように🙏😊 by Kazyan’s Green Box Artistic flowers:Hydrangea;紫陽花 2020/6/12//past pm 00:30' shooting 2020/6/13//past am 09:00' upload

アジサイ;紫陽花:Hydrangea ♡桃源郷岬シリーズ:第2弾❣️ ＊第2弾がタブっての投稿となりました。 投稿のアップデート駐車場にGSのシステムの反応が無くて、いろいろと操作していたところ、その結果が二重投稿になっていました。 内容的にはどちらも、そんなに差異はありませんので…しかしながら何故の疑問が残りますが、それ以前に【いいね！】を頂いていましたので、そのまま残しました。 皆さま、本当に御免なさいデス🙏🙇‍♂️ ☆この写真画像は、上の案内ボードにより、ここからはじまる桃源郷岬の風景が眼下に広がります。 色とりどりのアジサイと遠見半島にある桃源郷岬からの門川町の沖合いに浮かぶ小さな島が観えました。　 岬を彩るアジサイ群と海の青さがベストマッチして、そのコントラストがとても美しく映えて観えました。 我が家から直ぐ近くの清武ICから東九州道路を経てここまで約100分のドライブでしたが、一見に値する風景を目の当たりにして、いっぺんで疲れ取れて癒されました。 by Kazyan’s Green Box Artistic flowers:Hydrangea;紫陽花 2020/6/12//past pm 00:30' shooting 2020/6/13//past am 06:30' upload

アジサイ;紫陽花:Hydrangea ♡桃源郷岬シリーズ:第2弾❣️ ☆ここからの写真画像は、桃源郷岬の撮影です。 桃源郷岬のはじまりの案内ボードの、眼下には、色とりどりのアジサイの花が咲き、遠見半島から見える門川町の沖合いに小さな島が浮かぶ海原が観えました。 暫時、沖行く船を眺めていたら、 我が家の直ぐ近くにある清武インターチェンジから東九州道路を経て、ここまで約100分のドライブの疲れも忘れて、 アジサイの色んな彩りと青い海原のコントラストが眩しいほどに美しく映えて、とても癒されましたデスょ)^o^( 初めての訪問でしたが、今度は秋にまた訪ねてみたいと思いました。 by Kazyan’s Green Box Artistic flowers:Hydrangea;紫陽花 2020/6/12//past pm 00:30' shooting 2020/6/13//past am 06:25' upload

アジサイ;紫陽花:Hydrangea ♡桃源郷岬シリーズ: 第1弾❣️ @この写真画像は、桃源郷岬の入り口(上の画像)から右手の駐車場の直ぐ隣に隣接している紫陽花の園(下の画像)を撮影したものです。 園一面に、色とりどりアジサイがたくさん咲き誇っていました。 数え切れないほどにまとまって、こんなに沢山のアジサイの花を観たのは初めてでしたが、圧巻されました。 ☆桃源郷は、宮崎県門川町の遠見半島に位置し、東京ドーム４つ分 の広さを持ち、７色にも色を変えると言われる多くのアジサイが 楽しめる雄大絶景の自然園です。 当園を訪れた方にとって、ゆったりとした時間を過ごせる癒し の空間、文字どおり理想郷＝桃源郷に なるよう、日本一のあじさ い園づくりをめざしています。 　【HPのご挨拶より】 宮崎県門川町の「桃源郷（とうげんきょう）岬」で現在、アジサイが満開の見頃を迎え、来場者の目を楽しませている。 ☆ジャガランダも開花 遠見半島東端にある私設庭園の桃源郷岬には、80種類約200万本のアジサイの花が植えられ、毎年アジサイの名所として週末を中心に県内外から見物客が多く訪れる。 ☆同園は、自動車販売店を営む川崎清郷（せいごう）さんが、1998（平成10）年ごろから整備してきた。 20万平方メートルの広大な敷地にはアジサイをはじめ、ジャカランダ、ブーゲンビリア、ツツジ、10種類170本のスイレンなどが満開になっている。 このほか、モモ1000本、カエデ1000本、ヤブツバキ数千本、梅、桜など四季折々に楽しめる木が植えられている。 岬には青や紫、白、ピンクなどさまざまな色や形のアジサイが開花。 太平洋を望む展望デッキ周辺は、海の青さと花々の色が美しいコントラストを見せている。 川崎さんによるとアジサイは6月末まで続く見込みというという。 スイレン池ではピンクや赤、白のスイレンの花が咲き始め、数万匹のニホンメダカやオタマジャクシ、イモリの姿が観察できる。 約20種類のトンボも飛び交い、子どもたちの人気を集めている。 川崎さんは「今年は開花が昨年より10日ほど遅かったが、花の付きは良い。 ジャカランダの花も見頃を迎えており、県外からのお客さんに好評。 多くの人に来園してほしい」と呼び掛ける。 　開園時間は8時～17時。 入園料は一般（中学生以上）通常600円〜¥1000.- 連絡先TEL 0982‐63‐5757 by Kazyan’s Green Box Artistic flowers:Hydrangea;紫陽花 2020/6/12//past pm 00:30' shooting 2020/6/13//past am 05:00' upload

ガクアジサイ:紫陽花:Hydrangea ブーゲンビリア:筏葛:Bougainvillea ♡わが万葉の藪庭の草木たちが、梅雨のシーズンの雨を浴びて、元気よく育ってくれて、それぞれの季節の花華を咲かせてくれます。 ☆梅雨の間の天気の良い日、朝陽が当たりはじめたばかりのこの写真画像では、ガクアジサイとブーゲンビリアが目立って写っていますが、分かりにくいですが、梅の木、桜の木、さくらんぼの木、藤の花、シュロの木、ツツジ、サルスベリ、クチナシなどが一緒に埋もれています。 春先を告げる梅の花、桃の花、桜の花に始まり、ハゴロモジャスミン、藤の花、桑の花、ツツジやサツキの花、オガタマの花と続き、そしてブーゲンビリア、アジサイの花、クチナシの花、シュロの花、サルスベリの花などが、季節の変わりゆくとともに、花華たちを咲かせて楽しませてくれます。 小さな庭で、ところ狭しとばかりに万葉の藪庭を賑わしてくれ、とても癒されています。 そんな中で、秋になっても最後まで花を観せてくれるのは、ブーゲンビリアだけです。 日当たりがよく暖かいせいか、気候温暖化の影響か⁈ 昨年から今年にかけての冬場でも、一度も花のついていない日は有りませんでした。 by Kazyan’s Green Box Artistic flowers:Hydrangea& Bougainvillea 2020/6/10//past am 07:00' shooting 2020/6/10//past pm 07:25' upload

ナンテン:南天:heavenly bamboo ♡わが万葉の藪庭に咲くナンテンの花たち、背丈が約1m〜約3mのものが、庭のあちこちに5カ所植栽している。 アジサイと同じ時期の今、花が満開である。 父親が植えたものと小生が帰省してから植えたものがある。 小生が植えたものは、裏山から小さな背丈の低いものを採取して来て、移植したものである。 10年間で、今では2m近くに大きく育っている。 ☆ナンテンは薬に利用されているが、どんな特徴があるのだろうか？ 気になるところである⁈ 学名：Nandina domestica は、メギ科ナンテン属の常緑低木。 中国原産で、日本では縁起物として庭木として植えられることが多い。 冬に赤くて丸い実をつける。 咳止めの効果が期待できることから薬用植物としても扱われている。 ☆利用 主に庭園樹として植えられたり、生け花の花材になるほか、葉と果実は薬用として用いられる。 ☆縁起物として南天 音が「難転」即ち「難を転ずる」に通ずることから、縁起の良い木とされ、鬼門または裏鬼門に植えると良いなどという俗信がある。　 福寿草とセットで、「災い転じて福となす」ともいわれる。 また、江戸の百科事典「和漢三才図会」には「南天を庭に植えれば火災を避けられる」とあり、江戸時代はどの家も「火災除け」として玄関前に植えられた。 赤い色にも縁起が良く厄除けの力があると信じられ、江戸後期から慶事に用いるようになった。 トイレの前にも「南天手水」と称し、葉で手を清めるためなどの目的で植えられた。贈答用の赤飯にナンテンの生葉を載せているのも、難転の縁起からきている。 ☆薬用・実用 葉は、南天葉（なんてんよう）または南天竹葉（なんてんちくよう）という生薬で、健胃、解熱、鎮咳などの作用がある。 葉に含まれるシアン化水素は猛毒であるが、含有量はわずかであるために危険性は殆どなく、食品の防腐に役立つ。 このため、彩りも兼ねて弁当などに入れる。 熊本県旧飽田町(現熊本市)では、すり潰したナンテンの葉の汁を濾したものを小麦粉の生地に加えた麺料理「しるかえ」を作る。 もっとも、これは薬用でなく、食あたりの「難を転ずる」というまじないの意味との説もあり、当初から、殺菌効果があると分かって赤飯に添えられたり、厠（手洗い）の近くに植えられたのかは定かではない。 実は、南天実（なんてんじつ）または南天竹子（なんてんちくし）といい、11 - 12月から翌2月にかけて実が成熟したときに、果穂ごと切り取って採取し、天日で乾燥して脱粒する。 果実に含まれる成分としては、アルカロイドであるヒゲナミン・イソコリジン・ドメスチン（domesticine）・プロトピン・ナンテニン（nantenine：o- methyldomesticine）・ナンジニン（nandinine）・メチルドメスチンや、配糖体のナンジノシド（nandinoside）などの他、種子には脂肪油のリノール酸・オレイン酸・フィトステロールや、プロトピン、フマリン酸などが知られている。 ・鎮咳作用をもつドメスチンは、温血動物に対して多量に摂取すると、大脳、呼吸中枢の麻痺作用があり、知覚や運動神経にも強い麻痺を引き起こすため、素人が安易に試すのは危険である。 ・近年の研究でナンテニンに気管平滑筋を弛緩させる作用があることが分かった。 ・ナンジノシドは抗アレルギー作用を持ち、これを元にして人工的に合成されたトラニラストが抗アレルギー薬及びケロイドの治療薬として実用化されている。 ・脂肪油のリノール酸は、コレステロールの血管への沈着を防ぎ、動脈硬化の予防に役立つ。 赤い実も白い実も成分は同じで、薬効は変わらない。 ・知覚神経の局所麻酔、運動神経の麻痺作用があることから、鎮咳に有効とされていて、民間療法では、咳、百日咳、二日酔いに南天の実1日量3 - 10グラムを、水400 - 500 ㏄で半量なるまで煎じ、3回に分けて服用する用法が知られている。 但し、ぜんそくの咳には南天実だけでは止められないので、専門医の指導で漢方薬を用いる必要がある。 ・のどの渇き、黄色い淡の出る人に良いと言われているが、ナンテンは毒性も併せ持つため用量に注意が必要となり、また身体が冷える人への服用は禁忌とされている。 ・扁桃炎や口内炎、のどの痛みには、うがい薬代わりに南天葉1日量10グラムを、水600 ccで煎じた液でうがいに用いる。 ・湿疹には、葉を50グラムほどを布袋に入れて、浴湯料として風呂に入れる。 かつて、民間では船酔いにナンテンの葉を噛んでいた。 ＊毒成分 ナンテニン、ナンジニン、メチルドメスチシン、プロトピン、イソコリジン、ドメスチシン、リノリン酸、オレイン酸 ＊毒部位: 全株、葉、樹皮、実、新芽 ＊毒症状: 痙攣、神経麻痺、呼吸麻痺 ☆文化 花言葉は「私の愛は増すばかり//良い家庭」 活け花などでは、ナンテンの実は長持ちし最後まで枝に残っている。 このことから一部地方では、酒席に最後まで残って飲み続け、なかなか席を立とうとしない人々のことを「ナンテン組」という。 1962年（昭和37年）2月20日発売の6円普通切手の意匠になった。 和名: ナンテン; 南天） 英名: heavenly bamboo 栽培品種: ・フジナンテン N. d. 'Porphylocarpa' ・シロミナンテン N. d. 'Shironanten' ☆名称の由来 和名ナンテンの由来は、冬に赤い果実が目立つことから、中国では灯火を連想して南天燭といい、また葉が竹に似ることから南天竹と名付けられ、これを音読みして和名がつけられたとされる。 中国植物名（漢名）は南天竹（なんてんちく）。 ☆南天の花は仲夏の季語。実は三冬の季語。 ☆分布・生育地 中国原産で、日本の東海道以西の本州・四国・九州のほか、東北、中部、東日本でもみられる。 日本以外では中国、インドに分布する。 暖地の山地渓間に自生し、古来より栽培もされている。 日本へは中国から渡来したといわれ、観賞用に庭木としてや玄関前などに植えられることが多い。 西日本、四国、九州に自生しているが、古くに渡来した栽培種が野生化したものだとされている。 山口県萩市川上の「川上のユズおよびナンテン自生地」は、国の天然記念物（1941年指定）。 ☆特徴 常緑の低木で、樹高は1 - 3メートル (m) 位、高いもので4 - 5 mほどになり、株立ちとなる。幹は叢生し、幹の先端にだけ葉が集まって付く独特の姿をしている。 葉は互生し、3回3出羽状複葉で、小葉は広披針形で先端が少し突きだし、葉身は革質で深い緑色、ややつやがあり、葉縁は全縁。 葉柄の基部は膨らみ、茎を抱く。 羽軸、小羽軸に関節があり、園芸種では形や色に変化がある。 花期は初夏（6月）ごろ、茎の先端の葉の間から、円錐花序を上に伸ばし、6弁の白い花を多数つける。 晩秋から初冬にかけて赤朱色または、ときに白色で、小球形の果実をつける。 果実は10月ごろに熟し、果皮は薄く、破けやすい。 実の白いものはシロミノナンテンという種で、これもよく栽培されている。 ☆栽培 寒冷地以外は栽培することができ、薬用に喜ばれる白い果実をつける種は希少価値がある。 繁殖は挿し木で増やすことができ、春の萌芽前に挿すか、梅雨時期に株分けを行う。 江戸時代に様々な葉変わり品種が選び出され、盛んに栽培された。 古典園芸植物として現在もその一部が保存栽培されている。 錦糸南天等とよばれる。 園芸種のオタフクナンテンは葉が紅葉しやすく真夏でも赤い葉を付ける。 実がつかないのが特徴で、高さも50cm程度しか伸びないので、下草などと一緒に庭園によく使用される。 葉がやや円形なので別名オカメナンテンとも呼ばれる。 稀に太く育ったものは、幹を床柱として使うことがあり、鹿苑寺（金閣寺）の茶室、柴又帝釈天の大客殿などで見られる。 by Kazyan’s Green Box Artistic flowers:heavenly bamboo;南天 2020/6/09//past pm 01:30' shooting 2020/6/10//past am 07:30' upload